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2015年7 月31日 (金曜日)
8月5日夕に狛江市で5年ぶりに花火大会:多摩川で市制45周年記念し約5000発
狛江市民花火大会(狛江市観光協会主催、狛江市民花火大会実行委員会企画運営、狛江市共催、川崎市後援)が8月5日(荒天の場合は6日に順延)に多摩水道橋下流の多摩川河川敷で催される。同市の市制施行45周年を記念して5年ぶりに催されるもので、色とりどりの花火約5,000発が夏の夜空を彩るほか、初めて対岸の川崎市側にも有料席を設け、川崎市多摩区との間を結ぶナイアガラが川面を染める。
写真=5年前の花火大会
この花火大会は市民の連携と心のふれあいを図り、憩いの場を提供することを目的に催されるもの。
18時30分から第1部のステージ・セレモニーが始まり、川崎市の団体「かわさき舞祭」がYOSAKOIソーランをアレンジしたダンス、狛江市の団体「きんたの会」が太鼓の生演奏で大会を盛り上げる。
19時30分から行われる第2部の花火大会は「狛江ゆめはなび」「狛江市制45周年花火カーニバル」「グランドフィナーレ」の3部構成で、約50分間にわたってスターマイン、市民メッセージ花火など趣向を凝らした花火が打ち上げられる。狛江と川崎をつなぐ長さ約200mのナイアガラ、フィナーレの音楽と花火のコラボレーションのハナビリュージョンも人気を集めそうだ。
主催者側では、狛江側、川崎側とも約5万人の人手を見込んでいる。
花火をゆったりと楽しんでもらおうと有料席が、狛江側は多摩川緑地グランド、川崎側は二ケ領せせらぎ館奥に設けられる。狛江側はテーブル席(円形テーブルといす4脚)で16,000円、川崎側はシート席(縦横とも約1.8mの4人用)で9,000円。いずれもまだ若干残りがある。申し込みは電話03-3430-4106(一財)狛江市文化振興事業団。
また、協賛タオル(1,000円)も狛江市観光協会事務局(狛江市地域活性課内)などで発売中。
また、花火の観覧者に各種のサービスを行う「花火大会ぶらり寄り道キャンペーン」を狛江市と多摩区の飲食店など約20店が行う。
花火大会の問い合わせは電話03-3430-1111狛江市観光協会事務局(狛江市地域活性課内)。
ホームページhttp://www.komae-kankou.jp。
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