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2014年1 月 2日 (木曜日)
全国高校サッカー:川崎市の桐光学園が高知商業に0対1で勝利、3日に四日市中央工業と対戦
第92回全国高校サッカー選手権大会は1月2日に2回戦16試合が行われ、神奈川代表の桐光学園(川崎市麻生区)はニッパツ三ツ沢競技場で高知県代表の高知商業と対戦、前半14分にあげた先制点を守りきり、1対0で高知商を下して3回戦にコマを進めた。桐光学園は1月3日12時5分からニッパツ三ツ沢競技場で四日市中央工業と対戦する。
写真=先制点をあげてチームメイトとともに喜ぶMF蔭山
3年連続8回目出場の桐光学園に対し、高知商は19年ぶり3回目の出場。スタンドには両校の応援団で埋まり、盛んな声援を送った。
昨年のベスト4より上の成績をめざす桐光学園は試合当初から硬さがみられ、高知商業に攻め込まれる場面もしばしば見られた。しかし、14分にキャプテンのDF関根隆#2からFW植木隆之輔#9とわたったパスをFW小川航基#11がシュート、高知商業のGK谷岡航治#13がはじいたこぼれ球をMF蔭山裕之#8が押し込み、待望の先制点をあげた。
しかし、この後も桐光学園がゲームを支配するものの、高知商業の必死のディフェンスに阻まれて追加点がならず、一方、高知商業の攻撃も桐光学園の守備陣が危なげなく防いで試合終了。1対0で初戦に勝利を収めた。
鈴木勝大監督は「(試合には)勝ったが、ミスが多かったので、明日までに修正しなければ」とやや厳しい表情で試合を振り返っていた。 得点をあげた蔭山選手は「初戦で固くなりそれぞれのプレーが徹底できなかった」と反省しつつも「先制点を取りたかったので、こぼれた球に反応できてよかった」と笑顔で語った。
2014-01-02 in 04)教育・子ども , b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, i)神奈川県, スポーツ | Permalink