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2013年6 月25日 (火曜日)
JFLのFC町田ゼルビアが、リーグ戦折り返しで秋田豊監督を解任
_1年でJ2復帰を目指していたJFL町田ゼルビアは、「成績の伸び悩み」を理由に6月25日、秋田豊監督を解任したと発表した。今後は、強化・育成統括本部長の楠瀬直木氏が、監督代行として指揮を執る。
写真=6月23日、厳しい試合運びを見つめる秋田監督(撮影 : 山本真人)
今季チームは、開幕戦は敗戦スタートだったがその後6連勝して一時は2位まで上り首位との勝ち点差も縮まった。しかし連勝が止まってからは勝ちきれないゲームが続き、16節で首位カマターレ讃岐を1対0で破り復調の兆しをつかむかと思われたが、リーグ戦前半最後の17節で2位AC長野パルセイロに0対4と完敗して勝点差が広がった。今節までの成績は、9勝4分4敗で勝点31の3位で、2位との差は勝点6。
FC町田ゼルビアの下川浩之社長はHPを通して「秋田監督には、JFL降格が決まった昨年11月のリーグ戦終了後に就任してもらいました。JFL優勝、J2昇格を目標に、少しでも早い段階でチーム作りをしてもらい、安定した結果・内容を皆様にお届けしたいと考えておりましたが、前半戦を終えた段階で3位。天皇杯のシード権も獲得できませんでした。ここまでを改めて精査をした結果、順位だけでなく、試合内容、そして、ホームゲームで3勝2分4敗と思うような結果が残せていないこと等を鑑み、解任という決断を致しました。今後は楠瀬直木監督代行の下、さらにチーム力を上げ、JFL優勝、J2昇格という目標に向かって努力して参りたいと思っております。皆様にはいつもお願いばかりで申し訳ございませんが、FC町田ゼルビアに今後も変わらぬご声援を宜しくお願い申し上げます」とコメントを発表した。
2013-06-25 in c)町田市, スポーツ | Permalink