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2013年5 月30日 (木曜日)
川崎フロンターレがファン感謝デー : 等々力陸上競技場で7,357人が選手とふれ合う
川崎市中原区の等々力競技場で5月26日、川崎フロンターレのファン感謝デー(川崎市、川崎フロンターレ後援会共催)が開かれ、家族連れなど7,357人が選手が出演するステージやサイン会などを楽しんだ。
写真=「激アツLIVE」で熱唱する伊藤宏樹選手と盛り上がる会場
ことしのファン感は、Jリーグ中断前のアルビレックス新潟戦の翌日に行われ、風間八宏監督と全選手、コーチ陣などが出席、昨年7月にドイツのブンデスリーグ2部に移籍した田坂祐介選手も特別ゲストとして参加、子どもたちとミニゲームを行った。多くのイベントや一部の客席は混乱を避けるため事前申仕込み制にしており、選手が登場する舞台イベントが始まる前には、飲食コーナーや売店でゆっくり買い物をする人が多かった。
前日の勝利に気をよくしたファンが多数参加、舞台イベントをゆっくり見られる有料の「砂かぶり席」の当日券が人気をよんでいた。
13時30分から特設舞台でオープニングセレモニーが催され、選手が次々と舞台に登場、川崎フロンターレ後援会会長を務める阿部孝夫川崎市長の代理として砂田慎治副市長が「4月は(成績不振で)ファン感開催はいかがなものかと思ったが、5月になって(成績も上がり)やろうという機運が盛り上がってきました。昨日の試合でさらにその気持ちが高まり、心置きなくここにいることを喜んでいます。会場には等々力陸上競技場改築の模型も展示しているので、ぜひみなさんの意見を寄せてください。これからも応援をよろしく」と挨拶(写真右)。
武田信平社長は「みなさんの後押しのお陰で5月になってようやく好調の兆しを見せ、自分たちのサッカーができるようになりました。ナビスコカップも決勝トーナメントに進出し、ファン感を迎えられるのをうれしく思う。これから一つ一つしっかり勝ってシーズン終了時には、みなさんとうまい酒が飲めるようがんばります」と話していた。
キャプテンの中村憲剛選手は「笑顔でこの日が迎えられ、選手も1日楽しむので、みなさんも楽しんでください。後半戦もがんばります」と笑顔でよびかけた。
その後、選手らは舞台や出店に分かれてサイン会、ミニサッカーゲームに参加。撮影会ではおだやかな表情で気軽にサインや記念撮影に応じていた(写真左下)。
毎年人気の舞台では、中西哲生さんの進行でオジフロチーム(伊藤宏樹、田中裕介、杉山力裕、小林悠)、ヤンフロチーム(實藤友紀、森谷健太郎、高木駿)が恒例の対決ゲームに参加、はじける笑顔でダンスと紙ヒコーキ飛ばしを行った。
舞台の最後に行われた「激アツLIVE」は、ステージ前に大勢のファンを集め、客席に風間監督や選手がまじり、伊藤選手が「TRAIN TRAIN]などを熱唱、観客とともに「一体感」を味わっていた。
2013-05-30 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink
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