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2013年3 月 2日 (土曜日)
川崎市市民ミュージアムで「与勇輝—物語のなかに—」 : 妖精など102体の人形を展示
川崎市市民ミュージアムで、童話や映画の登場人物などをモチーフにした人形展「与勇輝—物語のなかに—」が3月2日から24日まで開かれる。
写真(写真提供、川崎市市民文化室)=展示作品「ひなまつり」
今回は、1994年に脚本家・倉本聡さんと共同で出版したフォトストリー『ニングル』に登場する妖精チュチュほか47体で構成する「はじまりの物語」、小津安二郎監督の映画『東京物語』を題材にした人形や映画『鉄道員(ぽっぽや)』のために制作した人形などを展示する「銀幕の向こうへ」、幼少期の思い出を題材にした「春・思い出とともに」など4つのコーナーに合わせて102体の人形を展示している。
期間中の3月2・10・20日には、作者の与さんが14時から展示解説、15時からサイン会を行う。サイン会は、与さんの関連書籍、DVD(ミュージアムショップでも販売)を持参する先着100人に、開始1時間30分前に、同ミュージアム内逍遙空間で整理券を配布する。このほか3月3日には、同じ市民文化大使の国府弘子さんのピアノコンサートも催される。(関連記事はこちら>)
また、館内の映像ホールで16日13時30分から与さんと映画監督・山本晋也さんのトークショーが開かれる。トークショーは入場先着270人で、料金は無料。
関連イベントとして映像ホールで、16日11時・17日14時30分に『東京物語』、16日15時・17日12時に『鉄道員』を上映する。
入場料は、人形展が一般800円、学生・65歳以上500円、中学生以下無料。映画は一般600円、大学・高校生・65歳以上500円、小・中学生400円。
開館時間は9時30分〜17時で、入館は16時30分まで。休館日は月曜。
問い合わせは電話044-754-4500川崎市市民ミュージアムまたはHP(こちら>)
2013-03-02 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, 映画, 音楽 | Permalink