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2012年7 月24日 (火曜日)

インターハイ出場の桐光学園サッカー部などが麻生区役所を表敬訪問 : 川崎市内から定時制含め7校が出場

120719tokogekire02地元の高校を応援しよう——7月28日から始まる「2012北信越かがやき総体(全国高等学校総合体育大会=インターハイ)に神奈川県代表として出場する川崎市麻生区の桐光学園高等学校のサッカー部(インターハイ出場11回目)・男子バスケット部(同4回目)・男子陸上部(同2回目)の表敬訪問と激励会が、川崎市麻生区役所で7月19日に開かれ、滝峠雅彦麻生区長らがお祝いを手渡した。

写真=麻生区の激励会に出席した桐光学園

120719tokogekire0113時から会議室で開かれた激励会には、同校の小塚良雄理事長、伊奈博校長、佐熊裕和サッカー部監督、高橋正幸男子バスケット部監督、石井洋介男子陸上部顧問のほか選手15人らが参加。同区幹部職員と川崎フロンターレ麻生アシストクラブ会長の中島豪一さん、副会長の中山茂さんらが拍手で出迎えた。
まず、各部の指導者からインターハイまでのエピソードと選手紹介の後、選手を代表してサッカー部キャプテン・佐藤健太さん(3年生)が「インターハイ出場は目標の一つだった。大会出場で個人・チームとしてひとまわり大きくなり、感謝の気持ちを忘れず戦いたい」と決意表明した。
その後、瀧峠麻生区長が伊奈校長にお祝い金などを手渡し(写真左)「全国から強豪チームが集まるが、桐光らしく自分らしい思い切ったプレーで奮闘して欲しい。結果はついて来るものです。
地元で応援します野で、悔いのないプレーをして、全国に桐光旋風を巻き起こして下さい」と激励した。
これに対し、伊奈校長が「地元の深い理解と支援の結果が出た。各大会で大勢の型が足を運んで応援して頂いたことが結実した。サッカー部は、昨年のインターハイでフェアプレー賞をを頂きましたが、ことしもフェアプレーの精神で県・市・区を代用するチームとして全力を尽くして頑張りたい」とお礼の言葉を述べた。続いて小塚理事長が「お馴染みの形でお祝いを感謝しています。初代理事長が、地元に根ざした学校にと言い続けてきましたが、大きな大会に出場することが地元の子どもたちの目標となっており、麻生区にとっても意味があります。選手・指導者は責任を持ってそれぞれのスポーツに取り組んでおり、文化活動では、4年連続6回目の漫画甲子園にも出場、どの世界でも全国レベルを目指しておりますので、さまざまな麺でご支援をよろしく」とあいさつした。

激励会に先立ち同校一行は、同大会に出場する中原区の法政大学第二高等学校のハンドボール部、テニス部、陸上競技部、バドミントン部、フェンシング部、ボート部、自転車競技部、重量拳部の部員と指導者24人とともに10時30分に川崎市庁舎を訪れ、阿部孝夫川崎市長を表見訪問して激励を受けた。

ことしは川崎市内の高等学校の生徒がスポーツの分野で大活躍、インターハイには、桐光学園、法政第二高等括弧の野ほか、市立高校の全日制が2校3部、定時制が5校10部に出場する。出場する市立高校は、全日制が橘高等学校バレーボール部(男女)と陸上競技部(男女)、川崎総合科学高等学校バドミントン部(男女)。定時制は、橘高等学校バドミントン部と陸上競技部、川崎総合科学高等学校卓球部、商業高等学校陸上競技部(男女)・バレーボール部(男女)、高津高等学校バスケットボール部・バレーボール部・バドミントン部、陸上競技部、川崎高校バドミントン部。
この日の夕方、同大会に出場する市立高校の生徒や指導者131人が川崎市庁舎を訪れ、渡邊直美川崎市教育長から「ことしは多くの皆さんがインターハイに出るのはよろこばしいことです。スポーツマンシップにのっとって活躍して下さい」と激励を受けた。


2012-07-24 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, スポーツ | Permalink

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