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2011年6 月30日 (木曜日)

狛江駅北口近くの弁財天池で7月2日にホタル鑑賞会:復活願い東京狛江ロータリークラブが主催

小田急線狛江駅北口近くの弁財天池(狛江市元和泉1丁目)で「ホタル鑑賞の夕べ」が7月2日(少雨決行)に催される。東京狛江ロータリークラブが実行委員会を結成、池を所有する泉龍寺の協力で主催するもの。当日は19時からセレモニーと整理券の発行を行い、19時40分頃から21時頃まで池の付近に放したゲンジボタル約300匹を見せる。また、会場では東日本大震災の募金活動も行う。

このホタル鑑賞会は、かつて市内の水田などでも見られたホタルの復活を祈って昨年初めて行われ、家族連れなど約1000人が参加、大きな反響を呼んだ。
当日雨天の場合は3日に順延。 


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2011年6 月28日 (火曜日)

川崎駅前のアゼリアで7月3日に地産地消フェア

川崎市内産の農産物を目と舌で味わってと、JR川崎駅前の川崎地下街アゼリア サンライト広場で7月3日10時〜15時30分に第1回地産地消フェアが開かれ、農産物の販売や夏野菜の品協会、東日本大震災被災地の米や菓子なども。

地産地消フェアは、優れた栽培技術で作られる市内産の新鮮な農産物・鶏卵などを、農地や直売所が少ないナイン部の市民にも知ってもらい消費の拡大を目的にはじめて開かれる。
会場では、10時15分〜トマト、ナス、きゅうりなどの夏野菜と産みたての鶏卵の販売のほか、ジャム、らっきょ漬け、切り干し大根などの手作りの加工品も販売する。
会場では、夏期農産物の品評会を始めて開催、出品された野菜を13時〜14時までi一般観覧を行い14時から即売する。
また、「かんばろう!日本 絆」と題し、福島県のアスパラ、きのこ、味噌、豆類、岩手県の南部せんべい、ゆべし、宮城県の米などを販売するコーナーも設ける。
問い合わせは電話044-860-2462川崎市経済労働局農業振興センター農業振興課。 


 


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2011年6 月27日 (月曜日)

川崎市多摩区宿河原に二ヶ領用水の新旧紹介したパネル:表面に約300年前の「玉川絵図」

110626tamagawaezu01 川崎市多摩区宿河原の緑化センター近くにある二ヶ領用水の八幡下橋に、新旧2つの姿を紹介したパネルが完成、6月26日に阿部孝夫川崎市長らが参列して除幕式が行われた。パネルには、宿河原で20代以上続く旧家に保存されていた約300年前の「玉川絵図」と多摩川の上空から撮影した航空写真が印刷されており、用水の変遷を知ることができる。

写真=記念パネルの除幕式 

110626tamagawaezu03 このパネルは、川崎市北部から南部を流れる二ヶ領用水が、2011年3月に掘削開始400年を迎えたことを記念し、「多摩二ヶ領竣工400年プロジェクト実行委員会」(原島弘委員長)が制作したもの。
縦60cm、横90cm、高さ125cmで、金属板に、同区宿河原の元木茂さん(77)方にあった江戸時代の享保年間((1716〜1735)に描かれたと思われる「玉川絵図」と、最近撮影した航空写真を並べ、説明文が記されている。
絵図には、宿河原付近の多摩川と「かわさき用すい」と書かれた二ヶ領宿河原堀のほか、家や神社などが描かれている。川の中には普請場所と水の流れを変える「牛出」「籠出」など昔の工法名や「用水〆切」などの文字もあり、当時の川の様子を知る貴重な資料で、稲田郷土史会が図の解説を付けた。
パネルの制作には、同委員会のイベントに参加した神奈川県立向の丘工業高校が協力した。
市内では、二ヶ領竣工400年を記念して2010年春からことし春までさまざまな行事が行われた。
パネルは、5月4日に披露された二ヶ領用水竣工400年記念碑(関連記事はこちら>)のすぐ近くに設置された。多摩区のイベントを締めくくる最後の事業で、当初は3月に設置、披露する予定だったが、東日本大震災の影響で工事が延期となっていた。
110626tamagawaezu02 式典では、プロジェクト委員会や宿河原町会、二ヶ領宿河原線の美化・環境保全で活躍する関係者約40人が参列。阿部市長、二ヶ領用水竣工400年記念プロジェクト実行委員会の長島保代表、川崎市観光協会の斎藤文雄会長、絵の持ち主の元木さん、稲田郷土史会、宿河原町会役員など11人が一斉に綱を引いて除幕を行った。
阿部市長は「二ヶ領用水の取水が宿河原から始まったことを示す貴重な資料。川崎の遺産として世界遺産並みに大切にしたい」、式典の主催者で宿河原堀を愛する会の関山武男会長が「絵図が見つかったときから多くの人に知ってもらう記念碑的なものを作りたいと思っていた。地元として、このすばらしい景観と歴史を後世に残していきたい」、元木さんは「大切に保存してきた絵図を引っ張り出してご先祖がどのように思うか少し心配だが、私としてはこのような形で地域でいかされたことをうれしく思う」などと口をそろえて喜びを語っていた。

写真=記念パネル(左)、パネルを熱心に見る通行人ら(右) 
 

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2011年6 月25日 (土曜日)

川崎フロンターレ麻生アシストクラブが浦和レッズ戦のバスツアー

川崎フロンターレ麻生アシストクラブが、練習場のある地元の応援でタイトルを、と7月30日のホームゲーム(第19節)川崎フロンターレ対浦和レッズ戦の応援バスツアーを企画、参加者を募集している。

 

ツアーは、新百合ヶ丘からバスで等々力陸上競技場へ行き、指定席で試合を観戦するもので、車内でグッズ抽選会も行う。
行程は、15時30分に新百合21ビル駐車場を出発、16時30分ごろ等々力陸上競技場に到着、試合をメインスタンドSB指定席で観戦、21時30分ごろ帰路につき22時30分ごろに新百合ヶ丘到着の予定。
参加費は入場料込みでおとな3,000円、小・中学生は1500円。
応募資格は麻生区民または在勤・在学の人。定員は先着50人。
申し込みは、葉書に(1)「川崎フロンターレ応援ツアー希望」(2)住所(3)参加者全員の氏名(4人まで、小・中学生は保護者同伴)、年齢(保険加入のため明記)、性別(4)代表者の電話番号(5)何を見て応募したか(麻生区のホームページ、チラシなど)を書き、〒215-0021 川崎市麻生区上麻生3-6-1麻生スポーツセンター内「川崎フロンターレ麻生アシストクラブ事務局」宛に6月30日(必着)までに申し込む。
問い合わせは電話044(951)1234 麻生スポーツセンター。

 

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2011年6 月24日 (金曜日)

JFL16節・町田ゼルビアがFC長野パルセイロに引き分け

110619zelvia01 JFL前期16節の試合が6月18日と19日に行われ、FC町田ゼルビアは第2日程の19日に町田市立陸上競技場でAC長野パルセイロと対戦した。町田は11分にFWドラガン・ディミッチが先制ゴールを挙げたが、40分にファウルによるPKをで同点にされ、66分にMF鈴木崇文が追加点を決めたものの、75分に再びPKを与えて追いつかれ、2対2の引き分けで、順位は前節と同じ8位に終わった。

写真=11分、町田ゼルビアのfwドラガン・ディミッチの先制ゴール


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2011年6 月20日 (月曜日)

川崎市麻生区黒川で親子130人が田植え体験 : 川崎青年会議所が食に関心をと企画

市民記者  山田康元(写真も)

110612taue05 川崎市麻生区黒川で6月12日、田植え体験会が開かれ、市内や横浜市、東京などから参加した親子約130人がセレサ川崎が所有する田んぼで泥まみれになりながら手で苗を植えた。


110612taue02 この催しは、食育や地産地消の取り組みを進める社団法人川崎青年会議所(阿部徹理事長)が、子どもたちに食べ物が作られる様子を知らせ大切にしてもらおうと「見て さわって 体験しよう こどもかわさき塾〜田植え編」として企画、5月に参加者を募集した。
黒川青少年野外活動センターに集まった参加者は、まず、家庭でイネの生育を観察するためのバケツ苗を作りを体験(写真左)。セレサ川崎の職員の説明を受けてから、親子でバケツに土と肥料、水を入れて苗床を作って苗を植えた。

昼食後にセレサ川崎が所有する田んぼに移動、水を張った田んぼに交代で入って苗を植えた。 小学生の親子が対象だったが、幼い兄弟を連れた参加者も多く、中には水着姿の小さな手でおかあさんの介添えを受けながら一生懸命苗を植える子どももいた。


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2011年6 月19日 (日曜日)

Jリーグ・川崎フロンターレがサンフレチェ広島を完封 : 初の連勝で3位に浮上

110618fron01 Jリーグ16節の9試合が6月18日に行われ、川崎フロンターレは、初ナーターとなった等々力陸上競技場でサンフレチェ広島と対戦。梅雨のシトシト雨の中で行われた試合は、川崎Fが前半35分にFW矢島卓郎が先制ゴール、58分にはDF菊地光将が追加点を決めて広島を完封に押さえ、今シーズン初の2連勝で3位に浮上した。

写真=58分、追加点に喜ぶ川崎FのDF菊地(#17、右)とMF山瀬(#13)

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2011年6 月18日 (土曜日)

川崎市多摩区のエコ★カップいかだ下りの参加申し込みを受け付け:エコいかだで多摩川下ろう

手作りいかだで多摩川を下る「かわさき多摩川博2011 エコ★カップいかだ下り」の参加者の募集が6月1日から25日まで行われている。今回は、多摩川の魅力を多くの人に知ってもらうのを目的とした「かわさき多摩川博」の一環として川崎市とNPO法人多摩川エコミュージアムが開催する。

このいかだ下りは多摩川の流れや自然・環境と川の安全について考えるとともに、多くの人が交流する場にしようと2008年に始まったもので、ことしで4回目。
今回は9月4日(雨天・増水時は11日に順延)、二ケ領用水宿河原堰から県立多摩高校近くまで約900mを参加者が廃材などを利用した自作したいかだで下る。

参加対象は川崎市在住・在勤・在学者1人以上を含む18歳未満の子どもと18歳以上のおとな3~5人で構成するチーム。募集するのは35チームで応募多数の場合は抽選。
申し込みは区役所、市民館、図書館、二ヶ領せせらぎ館、建設緑政局多摩川施策推進課などにある参加申込書に所定の事項を記入しNPO法人多摩川エコミュージアム(〒214-0021 川崎市多摩区宿河原1-5-1、電話・FAX044-922-1025)へ郵送、FAX、持参(受付時間は10時〜16時・月曜休み)する。
問い合わせは多摩川エコミュージアムまたは建設緑政局緑政部多摩川施策推進課(電話044-200-2268)。

 

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川崎市多摩区の妙楽寺で6月19日にあじさい祭り

「川崎のあじさい寺」の名で知られる妙楽寺(多摩区長尾3-9-3)で6月19日10時から15時まで「長尾の里 あじさい祭り」が催される。

同寺は本堂南西側と山門南西側の斜面に28種約1000株のアジサイが植えられており、地元の長尾町会などで結成する実行委員会が毎年花の時期にまつりを開催しており、今回が14回目。
ことしは、東日本大震災の被災者と復興支援に配慮し、太鼓の演奏などは行わないが、例年通り地場産野菜と手作り食品の販売、模擬店、野点などのほか、本堂で写真、生花、書の展示などが行われる。また、11時と13時30分から鉢植えの花の無料配布が行われる。雨天でも開催。
問い合わせは044-922-3653妙楽寺

妙楽寺の紹介はこちら> あじさいの開花情報はこちら>

 

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2011年6 月17日 (金曜日)

JFL・町田ゼルビアがHONDA FCに勝利

110612zelvia01 JFL前期15節の試合が6月11日と12日に行われた。FC町田ゼルビアは第2日程の12日に町田市立陸上競技場に前節2位のHONDA FCを迎えて対戦、52分にMF鈴木崇文が決めたゴールを守りきって1対0で勝利、順位をひとつあげて8位になった。

真=52分、FC町田ゼルビアのMF鈴木崇文がゴール(撮影 : 山本真人)

 

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