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2010年7 月27日 (火曜日)
JFL・町田ゼルビアがHondaに敗戦し4位に後退
JFL後半第3節の試合が7月17・18日に行われた。FC町田ゼルビアは第2日程の18日に、勝ち点で並ぶ4位のHonda FC と対戦、オウンゴールとPKを与えて1対2で敗れ、4位となった。
写真=後半、一人少ないなかで攻め続ける町田(撮影 : 山本 真人)
試合は、立ち上がりから町田は積極的に仕掛け何度かチャンスを作るもののゴールが決まらず、39分にはHondaのカウンター攻撃を受け自陣内でクリアしたボールがオウンゴールとなり先制点を与えた。
67分、町田のDF深津康太が自陣ペナルティエリアでHondaのFW鈴木弘大を倒して決定機阻止の判定で一発退場(写真左、撮影 : 山本真人)、PKを与えた。このPKが決まり、1人少ないなかで2点のリードを追うことになった町田は、その後のピンチをGK修行智人が防いだ。
町田は、81分にFW山越泰博がゴールを決めて(写真右、#
9 撮影 : 山本真人)1点差に迫り、なおも反撃を続けたが追加点が奪えず試合終了となった。
試合終了後の会見で相馬直樹監督は「3試合続けて退場者を出してしまい、勝利できず残念。試合自体はこちらの時間が長い中、いい内容もあったが、本質は点を取ることであり、そこで力の差がでてしまった。こういった試合を勝たないと目標は近づいてこない」と振り返り「次節、流通経済大に勝って、自信を持って鳥取戦に臨みたい」と話した。
次のホームゲームは、8月1日午後4時から首位のガイナーレ鳥取と町田市陸上競技場で対戦する。同競技場は、Jリーグ入りに向けて改修工事に入るため、今シーズン最後の試合となる。
2010-07-27 in 02)イベント・催事, c)町田市, h)東京都, スポーツ | Permalink