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2009年1 月11日 (日曜日)

狛江市の多摩川でどんど焼き:たち上る煙と炎、小正月の気分味わう

090111donndo001 狛江市の小田急線鉄橋上流の多摩川河川敷で1月11日、どんど焼きが行われ、集まった家族連れやお年寄りなど約1000人はたち上る大きな炎や煙に喚声を上げていた。

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090111donndo002 このどんど焼きは、伝統の小正月行事を味わってもらおうと狛江市ボーイスカウト・ガールスカウト連絡協議会(服部英広会長)が毎年催している。かつて同市では「セイノカミ」と呼ばれ、 市内各所で行われていたが、現在ではこの多摩川ただ1カ所になってしまった。
穏やかな快晴に恵まれたこともあり、会場には正月飾りなどを持った人が次々と訪れ、河川敷のカヤと竹などで使って組み上げた高さ数メートルの円すい形の小屋の周囲だけでなく、堤防上にも多くの人が並んで点火を待った。午前10時過ぎにガールスカウトの手にしたたいまつで小屋に火がつけられると、たちまち煙とまっ赤な炎が青空に勢いよく上がり、観客からはどよめきが上がった。
会場ではお汁粉がふるまわれ、テントの前には長い列ができていた。

2009-01-11 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 09)市民活動, 10)社会, a) 狛江市のニュース | Permalink

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