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2008年12 月12日 (金曜日)
川崎市多摩区が区内の学校の駅伝レースを応援:区役所にコーナー、登戸駅にフラッグ
川崎市の多摩区役所に、ことしも区内にある大学と高校の駅伝応援メッセージコーナーがお目見えし、人気を呼んでいる。ことしは、登戸駅のペデストリアンデッキには、フラッグもあがり、区を上げて応援をアピールしている。
写真=登戸駅の応援フラッグ(11月28日撮影)、区役所の応援コーナー(12月1日撮影)
同区は、大学が持つ知的資源や人材を活用したまちづくりをしようと、区内にキャンパスを持つ専修、明治、日本女子の3大学と2005年12月2日に「多摩区・3大学連携協議会」を設置する協定を締結しており、さまざまな取り組みが行われている。
12月になると
箱根駅伝応援コーナーを設置し、専修大学と明治大学の選手らの写真や予選会の様子の新聞記事を展示している。ことしは県立多摩高校
が、12月21日に京都市で行われる高校駅伝の男子の部に神奈川県代表として出場することになり、多摩高校のスペースも作られた。地元から通学する生徒も多く、メッセージを書く人も少なくない。また、登戸駅のデストリアンデッキには、11月末から初めて応援フラッグを掲出、応援ムードを高めている。
区役所の応援コーナーは、多摩校の分は12月21日まで、箱根駅伝の専修大学、明治大学の分は26日まで展示している。また、同区職員や3大学の関係者が大会初日の1月2日に、六郷橋を渡った川崎の通過地点の国道15号線ハローワーク周辺で、往路1区を走る選手を応援する。
2008-12-12 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区, スポーツ | Permalink