« 川崎市宮前区の北部市場で宮前区民祭:22万5千人がイベントや買い物楽しむ | メイン | 川崎市の女子大生と商店が開発した地域限定スイーツと調理パン:読売ランド前駅で販売、短時間で完売 »
2008年10 月20日 (月曜日)
川崎市麻生区の柿生駅前で特産品の禅寺丸柿まつり:3000人が買い物など楽しむ
川崎市麻生区の特産品「禅寺丸柿」の販売や皮むきなどを行う「禅寺丸柿まつり」(柿生中央商店会主催)が、10月19日にJ柿生駅前広場で行われ、さわやかな秋晴れに恵まれ、親子連れなど約3000人(主催者発表)が会場を訪れ、柿にちなんだイベントや買い物を楽しんでいた。
写真=詰めほうだい、皮むき大会、塗り絵の展示
禅寺丸柿はことしはひさびさの豊作。会場では、柿生禅寺丸保存会(森章会長)の販売のほか、専修大学学生と柿生中学生との共同企画で初の詰めほうだいによる販売も行われ、人気を集めていた。
恒例の柿にちなんだ皮むきと種とばしの二大イベントには、100人を超える人がチャレンジ。小ぶりの禅寺丸柿を使って真剣な表情で熱心にナイフを動かす男性の姿も見受けられ、計測の結果100cmを超える人には感嘆の声と拍手が起きていた。ユーモラスな種とばしは、勢い余って口からポロリと落ちる人もあり、見物客の笑いを誘っていた。
会場では、カキにちなんだ和菓子や洋菓子の販売も行われ、禅寺丸で作った柿ワインは2時間ほどで完売。このほか、特設舞台では、真福寺お囃子保存会の演奏と演技、ミニライブも披露された。また、地元の幼稚園児による同まつりのキャラクター「かきまるくん」を塗り絵の展示も行われ、張り出された我が子の作品を携帯電話で写すお母さんもいた。
2008-10-20 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 08)経済・農業, 11)まちづくり, a) 狛江市のニュース, 食 | Permalink