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2008年9 月18日 (木曜日)
多摩川両岸の人と文化の交流を橋を渡って探索:NPO法人多摩川エコミュージアム=たまエコ・JPが企画
川崎市内を流れる多摩川について、橋を渡って史跡などを見学しながら両岸の人と川の結びつきを考える会が、9月20日午後1時から4回シリーズで開催される。
このイベントは、多摩川に関するさまざまな調査・研究やイベントを行っているNPO法人多摩川エコミュージアムで「みんなで歩こう」をシリーズを担当している「たまエコ・JP」(長島保代表)が主催。第一回目は、川崎の最上流にかかる多摩川原橋の両岸周辺。多摩区菅地区から菅の渡しやかつて桜の名所だった稲田堤にある桜の碑など稲城市との境界周辺の史跡などを巡り、多摩河原橋を渡って調布市内に行き、演芸館やプール、大理石風呂、遊戯室なども備えたファミリー向けのレジャー施設だった「旧京王閣」や日活の撮影所周辺などを散策する。
主なコースは、大丸用水—矢野口の渡船場道と渡し跡—川崎市と稲城市の境界—多摩川稲田堤桜之碑—上菅の渡し跡—多摩川原橋—筏(いかだ)の松—白衣観音—旧京王閣跡—「映画の町だった」調布に残る面影—府中用水。集合は、JR南武線矢野口駅改札口。参加費は200円(保険代)。
2回目は10月13日に下流の新大師橋から羽田周辺(京急大師線東門前駅前集合)、3回目は中流の新二子橋から左岸上流周辺(田園都市線二子新地駅前集合)、4回目は丸子橋で等々力渓谷から右岸周辺(東急大井町線等々力駅前集合)を歩く。いずれも午後1時出発で、雨天中止。
問い合わせは電話044(900)8336二ヶ領せせらぎ館または、03(3751)6393長島さん。
2008-09-18 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 05)歴史, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区, e)調布市, f)稲城市 | Permalink