川崎・川島選手が青いサンタでトークショー:川崎市民ミュージアムで

　　市民記者　記事・写真とも藤井栄美　

川崎の選手が青いサンタクロースの衣装を着て市内の病院を慰問する恒例の「ブルーサンタ」。ことしは、12月12日に「ブルーサンタ」に扮した守護神川島選手が、中原区内の病院を慰問後に、『２００７川崎展』を開催中(12月８日〜1月14日)の市民ミュージアムを訪れ、クリスマストークショウ「ブルーサンタがやってくる!! 」に出演した。

会場の逍遥空間には、平日の夕方にも関わらず200人以上のファン・サポーターが詰め掛けた。移籍後、初のトークショウという川島選手。サンタの衣装ということもあってか、照れた様子で登場。
食事に非常に気を遣っているという川島選手、進行役のフリーアナウンサー高木聖佳さんから中村選手と我那覇選手の証言として、「オールスターの試合後、美味しいお店に連れて行ってくれるというのでついていったら普通の定食屋さんだった」というエピソードも披露された。
この時期、ファンやサポーターが非常に気になるところの来期の契約についても「はい。もちろんです」と笑顔で答え、会場から拍手が沸きあがった。
今期についてや天皇杯への抱負については「この格好でですか？」と笑いながらも来年の元旦は国立で迎え優勝したいと力強く答えた。
トークショウ終了後には、私服バージョンのサイン入りトレーディングカードと「メリークリスマス」と書いたクリスマスヴァージョンの川島選手のストラップをプレゼント。
子どもたちが多かったトークショウだったが、お母さんたちにも大人気の川島選手だった。