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2007年11 月12日 (月曜日)
狛江わんぱく駅伝が市民まつりと同時開催:総合優勝は狛江ロッキーズA
狛江市民まつりと同じ11月11日、狛江わんぱく駅伝が催され、小学生の23チーム184人が狛江の街を力走、沿道の市民から盛んな声援が送られていた。レースは、総合では「狛江ロッキーズA」が優勝、女子は「六小ランニング娘。」が初出場で優勝した。
この駅伝は狛江青年会議所(白井俊太郎理事長)が狛江市、市PTA連合会、市少年野球連盟、狛江青年会議所シニアクラブと共催し、狛江わんぱく駅伝実行委員会(山田拓史委員長)の主催で催したもの。
子どもたちに夢と感動を体験してもらい、スポーツの楽しさと友情や信頼の心を養ってもらおうと毎年催してきたもので、今回で25回を迎えた。
一昨年までは狛江を一周するコースだったが、昨年は多摩川堤防に変更され、今回再び第一中学と緑野小学校をチェックポイントとする街中を周回する約2.1kmのコースに改めるとともに、市民まつりと同日開催になった。
大会には、3年生から6年生まで各2人の計8人で編成したチームで参加、総合と女子の2クラスで所要時間を競うもの。前回に続いて区間賞も設けられた。
野球や学校の友達などで編成したチームに加え、友好都市の川口町から2チーム、小菅村から1チームも加わり、23人の第一走者が午後12時30分に一中を一斉にスタート。沿道では祭見物の人などの声援を受けながら、懸命な力走を見せ、たすきをつないだ。ただ、中継地点では、たすきを渡す相手が見つからず選手がとまどう光景も見られた。
レースの結果は、綜合は「狛江ロッキーズA」(写真左下)が、3連覇をめざした「三小ウィンズ ペガサス」などを振り切り、46分34秒で優勝した。2位は「フェニックス チーターズ」(46分51秒)、3位は「三小ウィンズ ペガサス」(47分24秒)。
女子は「六小ランニング娘。」(写真右下)が52分58秒で、2位の「三小キャンディーズ」をわずか1秒差でかわし、初優勝した。3位は「緑野ガールズA」(54分19秒)。
区間賞は総合が1区=佐藤拓斗(狛江ロッキーズA)、2区=梨本航平(フェニックス チーターズ)、3区=葛西湧太(フェニックス チーターズ)、4区=樋脇貫太(三小
ウィンズ ペガサス)、5区=麻野史也(三小
ウィンズ ペガサス)、6区=百瀬凜(フェニックス チーターズ)、7区=佐野潤平(狛江ロッキーズA)、8区=真島幸広
(若鮎=川口町)。
女子は1区=藤田はるか(緑野ティアラ)、2区=川合樹里(三小スマイリーズ)、3区=小澤舞子(レインボー三小)、4区=霜田美雪(緑野ガールズA)、5区=濱田裕生(三小キャンディーズ)、6区=高橋友梨(緑野ガールズB)、7区=橋本玲美(三小キャンディーズ)、8区=坪川夏音(六小ランニング娘。)。
レースには東京ヴェルディ1969トライアスロンチームが協力、準備体操や駅伝の伴走、レース後に鬼ごっこなどを行った。また、東京農業大学、駒澤大学、日本女子体育大学の陸上競技部の部員が沿道の整理にあたった。
2007-11-12 in 04)教育・子ども , a) 狛江市のニュース, スポーツ | Permalink