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2007年10 月18日 (木曜日)

アメフトXリーグ:富士通がシルバースターに惜敗

071011amftfron 社会人アメリカンフットボール・Xリーグイーストディビジョン第3節、富士通フロンティアーズとアサヒビールシルバースターの試合が10月11日東京ドームで行われた。前節に宿敵オービックを下して勢いを持つ富士通が先制して前半をリードしたが、後半、試合巧者のシルバースターに追いつかれ、21対15と惜敗した。

写真=富士通フロンティアーズTE大矢裕嗣(87)の先制のタッチダウン(上)、小柄な体を生かしてボールを前に運ぶ富士通フロンティアーズRB進士祐介(28)(下、撮影:山本真人)


071011amftfron02 川崎市内に練習場を持つ両チームの試合は、第1Q(クォーター)の4分25秒に富士通のQB(クォーターバック)出原章洋(18)からTE(タイトエンド)大矢裕嗣(87)のタッチダウンパスが通り、続くキックは失敗したが6点を先制。第2Qでもシルバースターのミスをついて5分52秒に富士通のK(キッカー)長谷樹(17)がフィールドゴールを決めて3点を追加した。シルバースターはここから反撃を開始、第2Q終了間際にWR(ワイドレシーバー)橋詰泰裕(88)がタッチダウン、キックも決まり富士通のリードはわずか2点差と迫られて前半を折り返した。
第3QはシルバスターのQB波木健太郎に走られ、富士通デフェンス陣は苦戦。9分10秒にシルバースターのRB(ランニングバック)栗原裕太(35)が逆点のタッチダウン、キックも決まり14対9と逆転。第4Qでは富士通がランとパスをつないで1分13秒にRB森本裕之(20)がタッチダウンを決めて再びリードしたものの、その直後にシルバースターのWR中島佑がタッチダウンを決めて富士通の追撃を振り切り、無敗で3勝目をあげた。富士通の対戦成績は2勝1敗。
富士通の4節は10月21日、川崎球場で午前11時30分からROCBOLLと対戦する。
この日は、川崎市民招待デーとなっており、市内在住・在勤を示す身分証明書を示せは無料で観戦できる。

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