« 8月5日にこまえ平和フェスタ:「命どぅ宝」テーマに | メイン | 川崎市多摩区のゴルフ場で初の外遊びモデル事業:親子250人がソリ遊びなど楽しむ »
2007年8 月 1日 (水曜日)
桐光学園野球部が2年ぶり3度目の夏の甲子園
第89回全国高校野球選手権大会の神奈川大会に優勝し、2年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた川崎市麻生区片平の桐光学園高校(伊奈博校長)野球部選手ら一行が、7月31日に川崎市市庁舎講堂で催された激励会(川崎市、川崎市教育委員会主催)に出席、市長に優勝を報告した。
一行は、川崎市と市教育委員会が主催した激励会に出席するため午後3時30分に市庁舎を訪問。県大会で活躍し選手18人と野呂雅之監督、塩脇政治野球部部長、伊奈校長、小塚良雄理事長らは、出迎えた職員の拍手を受けながら、会場の2階の講堂に向かった。
阿部市長は「おめでとうございます。私も横浜スタジアムで決勝戦を応援しました。一進一退のハラハラさせる試合だったが、逆転で優勝できた。みなさんの活躍は136万川崎市民が祝福している。目指すは優勝です。甲子園では悔いのないように全力をあげがんばって下さい」と述べ、政野キャプテンに激励金を手渡した。
続いて野呂監督が「温かい拍手で出迎えてもらいありがとうございます。秋、冬の2回の大会の敗戦をバネに新しい野球をしようと少し戦いを変えて臨んだ対戦だった。子どもたちが努力し精神的にも強くなってもののみごとに逆転して優秀できた。大会では、これまでの甲子園の経験を生かし優勝を目ざします」とあいさつ、選手を一人ひとりを紹介。政野寛キャプテンが「神奈川県代表として、全員野球でがんばります」とあいさつした。
その後、一行は地元麻生区役所に向かい、麻生区町会連合会が催した午後5時30分からの激励会に出席。同区役所では、太田直麻生区長をはじめ区民ら約70人がロビーに集まり選手たちを大きな拍手で出迎えた。席上、渡辺利同連合会副会長が「甲子園でもリラックスしてのびのびと桐光学園らしい野球をしてきてほしい。麻生区民みんなで活躍を期待しています」と激励、商店街連合会など各種団体からの激励金を手渡した。最後にそろいのオレンジのTシャツを着た5人の同区役所野球部部のリードで全員で「フレフレ桐光」のエールを贈った。
同校野球部は、8月2日午後に甲子園に向かう。
大会は、5日に対戦相手の抽選会が催され、8日に開幕する。
2007-08-01 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, b7) 川崎市川崎区, スポーツ | Permalink