多摩川流域の催し結ぶイベントラリーが10周年:狛江など4自治体で4月29日から12月22日まで5つの催し

多摩川に親しんでもらおうと、狛江市のいかだレースなど源流から中流域の５カ所で開かれる催し物に参加するイベントラリーが４月29日から始まる。

ことし10回目を迎えるこの催しは、4月29日の奥多摩町「森林浴ヘルシーウォーク」（約10キロの奥多摩むかし道を歩く、電話0428-83-2112）を皮切りに、5月4日山梨県小菅村「源流祭り」（釣り大会、流域の郷土芸能、夜は日本一のお松焼き、電話0428-87-0111）、7月15日「狛江古代カップ多摩川いかだレース」（仮装とタイムを競うレース、電話03-3480-9367）、７月29日山梨県丹波山村「夏まつり丹波」（カヌー教室、木工教室、マスのつかみどり、水上丸太わたりほか、電話0428-88-0211）、12月22日狛江市エコルマホール「多摩川流域郷土芸能フェスティバル」（小菅村、丹波山村、奥多摩町、狛江市などの郷土芸能の競演、電話03-3489-1166)。
最後のフェスタ会場では小菅村、丹波山村、奥多摩町の旅行宿泊券（ペア）やそれぞれの温泉入浴券、海外旅行（ペア３泊４日）のほか、10周年記念商品があたる抽選会が行われる。このほか３つ以上のイベント参加全員には特産品がプレゼントされる。
ラリーの台紙は小田急線の狛江、和泉多摩川、喜多見、成城学園駅と狛江市などで配布している。問い合わせは電話03(3480）9367イベントラリー事務局。