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2007年2 月 5日 (月曜日)
川崎市多摩区の五反田神社で豆まき:見物のアメリカ人も飛び入り参加
川崎市多摩区三田の五反田神社で2月4日の午後、節分祭が行われれ、親子連れなど約300人が集まり、縁起物の豆やキャンディーを受け取ろうと懸命に手を伸ばしていた。
写真(上から)=かみしもを着て豆まき、境内一杯の人、手前の子どもにアメを渡す飛び入り参加のアメリカ人女性
同神社では、1996年から2月3日の節分に近い日曜日に神社役員や厄よけ祈願の歳男・歳女などがかみしも姿で豆まきを行なっている。
ことしは、同神社総代の中山富雄さん、関口昌男さん、奉賛会会長の森山弘さんなど神社関係者と歳男・歳女8人、多摩区選出の市会議員・県会議員・代議士など20人に加え、貯中から日本の伝統行事を知るために見物に来ていた同区に住むアメリカ人女性トレシア・ライデンさんが飛び入り参加。撒き手が交代しながら「福は内、福は内」と唱えて奉賛会役員の作ったダイコン、トマトなどの引換券200人分が入った豆やキャンディーをまき、幼児40人に袋入りのおもちゃを手渡した。
歳男の同区三田の村上武士は「妻と母も亥(い)年生まれだったので、厄除けも兼ね3人で参加しました。みんながいっせいにこちらを見ていたのが新鮮でおもしろかった。来年もやりたいくらいです」と話していた。
普段は静かな境内は正午過ぎから次々と人が集まり、豆まきの始める午後1時にはぎっしり。奉賛会役員準備した汁粉などで暖をとりながら、顔見知りと和やかに談笑する参拝客が多かった。
2007-02-05 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区, 食 | Permalink
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