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2006年12 月 2日 (土曜日)

Jリーグ・最終節で川崎が2位に

Jリーグ最終節が12月2日に一斉に行われ、川崎は、アウェイ長居第2陸上競技場でセレッソ大阪と対戦、3対1で勝ち2位に浮上した。前節2位だったガンバ大阪は、浦和レッズと優勝を争う対戦で負け3位に後退した。

昇格2年目の川崎は、タイトルこそ逃したが32節まで優勝戦線にからみ、シーズン当初の目標だった4位以内を2つ上げる大躍進、来季はアジアチャンピオンリーグに出場できることとなった。川崎の最終成績は、20勝7分7敗で勝点67、リーグ1の84得点をあげたが、失点は55点で大宮アルディジャと並んで9番目だった。
試合は、前節負傷したFW我那覇和樹に代わり黒津勝がスタメン出場、9分にMF飛弾暁のJ1初ゴールで先制、42分にFWジュニーニョ、84分黒津が得点をあげて、自動降格をまぬがれたいと必死のセレッソを振り切り勝利した。セレッソはこの敗戦でJ2に降格した。
次の試合は、12月9日の天皇杯5回戦、香川県丸亀競技場で13時キックオフ。対戦相手は、ヴァンフォーレ甲府。チームはシーズンはじめに4位以内の高い目標を掲げ、ナビスコ杯は4位、リーグ線は2位の成績を収め、残りの天皇杯でも目標圏内入りを果たすことを目指して試合に臨む。
また、ジュニーニョ選手が契約延長し来季もで戦うことが明らかになった。

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