多摩区文化協会が子どもを対象に三味線と民舞を指導

子どもたちに日本の伝統文化に親しみ継承してもらおうと、川崎市の多摩区文化協会が７月24日から三味線と民舞を基礎から教えるこども伝統文化教室を開催、参加者を募集している。

同協会会員の西山英子さん(三味線)、鈴木柳子さん(民舞)らが、夏休み中から10月まで10回に渡って指導、秋に多摩市民館で開かれる多摩区文化祭でその成果を発表する。日程は、7月24・31日・８月7・19・26日・９月2・30日・10月7・14・15日、時間は三味線コースは午後1〜3時、民舞コースは午後3〜5時。会場は多摩市民館の和室ほか。対象は、小・中学生で各コースとも定員20人(応募多数の場合は抽選)。楽器や必要な道具は貸し出す。参加費は無料。
申し込みは、往復ハガキに希望コース（両方でも可能）、氏名、学校名、学年、郵便番号、住所、電話番号を記入し、〒214-8570（住所不要）多摩市民館内「こども伝統文化教室」係へ7月10日（必着）までに送る。