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2006年1 月24日 (火曜日)

川崎市イメージアップ事業に「輝け!川崎展」など8事業が認定

「川崎市イメージアップ事業」に、「輝け!川崎展」(k-press主催、川崎、川崎後援会後援)、川崎で撮影された映画・コマーシャルの上映会、公開生放送など8つの事業が決まった。

イメージアップ事業は、市民団体やNPO、企業がことし1月1日〜3月24日までに行う地域の魅力を引き出す情報発信やイベントのなかから川崎市のイメージを高める内容のものを同市が認定、助成金などを出して支援する初の制度。支援の内容は、事業費の2分の1の助成金の交付(最大50万円)、市の広報で事業の普及・広報、イメージアップ認定事業の表示の使用許可の3点。
2005年11月15日〜12月14日まで募集、28件の応募の中から川崎市イメージアップ事業認定審査会が「目的性」「企画性」「先駆性や独創性」「波及性」など総合評価を行った。
第1弾としてアール・エフ・ラジオ日本=ラジオ番組「中本賢のガサガサ探検隊」(通常はスタジオ放送)を川崎区の特設会場に特設スタジオに設置して1月9日に公開生放送として実施。内容は、中本さんが代表を務める「多摩川クラブ」が昨年1月に長十郎ナシを発祥の地・川崎区大師に復活させようと多摩区の生産地から苗木を大師駅前の神社に移植、里返り1周年を祝うイベントなどを実況中継した。
そのほかの認定された事業は次の通り
☆川崎市インターネット放送局=WEB上で川崎市の観光・文化・芸術・スポーツを配信するインターネット放送局を開設・運営。観光、イベント、文化施設など50本の動画を配信。 
☆HOKTーK PROJECT=3月4・5日にラ チッタデッラ(川崎駅前)で、川崎市内で撮影された映画・コマーシャルフィルムの上映会、同時にロケ地に足を運んでもらえるようロケマップを配布。来年度用に「川崎のCM」を募集する。
☆JTB川崎支店=川崎の名所・見所などを刷り込んだクリアファイルを作成し、旅行資料等を入れて顧客や外商セールス時に川崎をアピールする。2月から近隣支店10店舗で配布。
☆はとバス=2、3月に川崎の魅力スポットを巡回して土産、食事ができる日帰りバスツアーを3回行う。
☆横浜エフエム放送=川崎市の魅力を魅力を発信する特別番組2企画を放送。「川崎クルージング」(3月2日)はリクエストを交えながら音楽のまち川崎をフューチャー、「川崎市内街角レポート」(3月2日)は市の魅力的なスポットから人気レポーターがレポート。
☆神奈川県書店商業組合川崎支部=同組合加盟店60店舗で3月1日から川崎の魅力スポットなどを塚らを印刷したショッピングバック(10万枚作成)を配布し、買い物客に川崎の魅力を発信する。

2006-01-24 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, 08)経済・農業, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース | Permalink

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