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2006年1 月 5日 (木曜日)
麻生産の野菜や米で古風七草がゆ:1月7日に麻生区役所で食べる会
川崎市の麻生区文化協会(杉本長治会長)と麻生区役所が、1月7日午前11時から麻生区役所で区内産の食材を使い炭火で作った七草かゆを食べる「あさお古風七草粥(がゆ)の会」を催し、300人で味わう。
使う食材は、文化協会会員が作った米と野菜、区内の畑で採取したセリのほか、同区古沢の田んぼで行われた同区の事業「親子体験農業」で育てたモチ米で作ったモチを使用。早野聖地公園の里山ボランティアが焼いた炭を使って、昔ながらの七草がゆを再現、区民とともに味わう。
七草粥は同文化協会が、新年会として細山郷土資料館で催していた行事を、2004年から区民にも参加してもらおうと現在の形に変えたもので、通算20回目を迎える。当日は 市民館入り口横の階段状になった屋外ステージで細山お囃子保会が新年を祝うお囃子(はやし)で盛り上げ、麻生童謡を歌う会がお正月にちなんだ歌を披露、地域をあげての催しとなる。
参加は自由で、かゆは1杯100円、先着300人分を用意する。
問い合わせは044(966)4129杉本さん。
2006-01-05 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, 食 | Permalink
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