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2005年12 月 2日 (金曜日)

川崎が新ビッグフラッグ:創設10年記念し制作、募金も実施

051202bokinn12006年11月21日にチーム創設10年を迎える川崎をみんなで応援しようと、試合の際に競技場に掲げる新しいビッグフラッグの製作募金活動が12月3日まで行われている。

写真=11月12日の募金活動

この活動は、(株)川崎、川崎後援会、川崎連携・魅力づくり実行委員会、サポーターの4者で構成する「川崎創立10周年記念合同プロジェクト実行委員会」(紀中靖雄実行委員長)の記念事業のひとつで、11月12日からホーム試合開催日にサポーターなどの協力で等々力競技場で実施している。
ビッグフラッグは、ホーム試合の時に闘う姿勢を鼓舞するため1階バックスタンドに掲出する客席2500人分(高さ15m、幅75m)と、アウェイでも使えるユニフォーム型フラッグ(高さ15m、幅15m)の2種類で、募金は1口500円。募金協力者には表に「LOVE KAWASAKI☆1997—2006」、裏に「www.frontale10th.jp」と刻印された直径6センチのシリコン製のブルーバンドがプレゼントされる。
反応は上々で初日には1,313,386円が、11月25日現在で3,323,333円とすでに目標の200万円を大幅に越える募金が集まった。募金を希望するファンもいるため12月3日の最終節の試合3時間前から競技場の7ゲート前テント、ホームゴール裏で行うが、募金と引き替えに渡すブルーバンド2000本がなくなり次第に終了する。
このほかの記念事業は、等々力競技場外壁に創設からのクラブ歴代の成績や登録選手名、集合写真などを刻んだ金属製の年間記念モニュメントを設置、市内の商店街路灯へ川崎タペストリーの設置、7月1日の市制記念日直近のホーム試合を川崎市市制記念試合と位置づけ創立10周年記念イベントを開催、10個の星をあしらったロゴマークの製作、記念事業の告知や報告を行う公式ホームページ(http://www.frontale10th.jp/)の開設。
記念事業合同プロジェクト実行委員会は、(株)内に事務局が置かれ2006年12月まで活動を行う予定。

2005-12-02 in 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, スポーツ | Permalink

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