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2005年5 月16日 (月曜日)
川崎が3連敗:マルクスのケガに泣く
川崎は第12節の5月14日、ホーム等々力で清水エスパルスと対戦、1対0で負けて3連敗。ゲームをコントロールするマルクス選手のケガに泣き、順位も13位に後退した。
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写真=清水のDFに囲まれるジュニーニョ選手(10番・中央)
過密スケジュールだったGWの前半、ホーム2勝と勝ち進み4位と高順位だったF川崎は、MFマルクスがアウェイの10節アルビレックス新潟戦(5月4日)で負傷。続く11節大分トリニータ戦(5月8日)は、治療のため帰国したマルクスの穴が埋められず連敗。
チームは、7月2日まで中断するリーグ戦を前に、3連敗は避けようと試合に臨んだが、開始早々の1分にコーナーキックからのボールをFW久保山由清に決められ失点。試合を振り出しに戻すべく攻める川崎Fに対し、ディフェンス意識の高い清水は中盤で激しくチェックしてボールを奪う。スタメン起用のFWフッキはチームメイトと連携が合わずチャンスを作り出すことができないまま前半を終了した。川崎Fは、攻撃を厚くするため後半の早い時間帯に選手交代して3トップにしたが、清水ゴールを割ることができず前節に続いて無得点で終わった。
J1にあがってから温かな声援が続いていたホーム等々力は、ちぐはぐな攻撃に時折ブーイングや「もっと攻めろ」の声も出ていた。
1カ月半の小休止中はナビスコカップ予選が再開する。川崎Fの試合日程と対戦相手は5月はアウェイ試合で、21日午後3時に広島(広島スタジアム)、28日午後2時ガンバ大阪(万博記念競技場)、6月はホーム試合で4日午後6時に東京ヴェルディ、6月11日午後7時にサンフレッチェ広島と対戦する。
2005-05-16 in b) 川崎市のニュース, スポーツ | Permalink
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