2023年10 月 5日 (木曜日)

10月8・9日にコマエdeハワイ : 狛江えきまえ広場で初、フラなどハワイ音楽や料理満喫

狛江市えきまえ広場で8日・9日の11時~18時にハワイアンミュージックやフラダンス、ハワイの飲食やアパレル販売などを行う「コマエdeハワイ」(コマエdeハワイ実行委員会主催、コマラジ共催、狛江市など後援)が初めて開かれる。会場ではことし8月に起きたマウイ島火災の救援金の呼びかけと受け付けも行う。

このイベントは、市内にあるフラダンスやウクレレサークル、ハワイアンバンドなどハワイに関係する多くの市民団体の連携を図るとともに、狛江とハワイのつながりをつくることを目的に催される。狛江ラジオ放送株式会社(愛称コマラジ)役員の名古屋奨さんが、知り合いのフラ教室主宰者らに呼びかけ4月に実行委員会を結成、コマラジも4月から毎月最終土曜日の夜にハワイの情報を提供する番組をスタートして準備を進めてきた。
実行委では、一過性のイベントとしてではなく狛江市とハワイとのつながりをつくる「狛江ハワイ化計画」を企画。第一弾として農家とのコラボを掲げ、フラの首飾りや頭の飾りに使うハワイ特産の植物「ティーリーフ」を市内で育てて新たな農産物にしようと、農家からビニールハウスを借りて苗を育てることにした。また、ハワイの主食タロイモと似ている狛江産のサトイモを使った新しいハワイ料理のレシピの開発などで、農家との連携を深めたいとしている。
また、市内にあるグリーンショップ和泉園の協力で、会場でティーリーフを販売する。
イベントは、特設ステージで市内や近隣で活動するフラやハワイアンバンド30団体が音楽や踊りを披露するほか、狛江駅北口交通広場をウクレレステージとして15団体が演奏する。また、タコライス、ガーリックシュリンプなどハワイ料理のほか、市内のブルワリー2店がハワイをイメージしたクラフトビール、ケーキを販売、ハワイで仕入れた衣類やアクセサリーなどの販売、レイづくりのワークショップもある。
問い合わせは電話080-3312-7583名古屋さん。
イベントの詳細はこちら>

 

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2023年8 月29日 (火曜日)

南武線登戸駅自由通路で8月30日に「登戸駅マルシェ」: 多摩川梨や地場産夏野菜を販売

多摩川梨や地元の夏野菜を味わって——川崎市多摩区のJR南武線登戸駅改札外の自由通路で8月30日16時から「登戸駅マルシェ」が催され、農産物「かわさきそだち」の販売が行われる。

「登戸駅マルシェ」は南武線沿線の市民に地域の農産物に触れる機会を作ろうと、川崎市農業青年協議会がJR東日本旅客鉄道(株)横浜支店などの協力で実施するもので、今年度は6月30日に続いて2回目。
会場では旬の多摩川梨のほか、縞ナスなど3種類のナス、ピーマン、ミニパプリカ、ハラペーニョ、カボチャ、キュウリ、オクラ、ミニトーガラシ、モロヘイア、キクラゲなどの夏野菜を販売する。
また、NPO法人たま・あさお精神保健福祉を進める会が作った市内農産物などを使ったジャムも販売する。
ことしの多摩川梨は雨が少なかった影響もあり出荷量はやや少なめという。
18時までの開催予定だが、売り切れ次第終了となる。
問い合わせは電話044-860-2462川崎市経済労働局都市農業振興線センター農業振興課。

 

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2022年7 月 1日 (金曜日)

狛江市役所で7月4・5日にえだまめ祭り : 特産品を安価で販売

狛江市役所庁舎前の市民ひろばで、7月4日と5日の午前9時からえだまめ祭り(狛江市都市農政推進協議会)が開かれ、通常より安価で枝豆を販売する。

 

同市は枝豆の栽培に適した土に恵まれ、市内の大半の農家が作付けしており味の良さも定評で、都内の料理屋に直接納入する農家もあるほどの人気農産物となっている。
まつりは、特産品を知ってもらおう1999年に始まった。コロナ禍の2020年と2021年は密を避けるため事前にチケットを購入するなど通常とは異なる販売だったが、今回は3年前と同様の方法になった。
当日は、枝豆のほか、いまが旬のジャガイモとタマネギの販売も行う。売り切れ次第終了する。
問い合わせは電話03(3488)3435JAマインスショップ狛江支店経済課。

 

 

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2021年9 月 9日 (木曜日)

川崎市麻生区で10月2日に禅寺丸柿の柿もぎ体験会 : 親子の参加者を募集

川崎市麻生区と麻生観光協会が、同区黒川で区の特産品の禅寺丸柿のもぎ取りと芋掘り体験会を開催、小学生とその保護者と対象に参加者を募集している。
禅寺丸柿は約800年前に同区王禅寺の山中で見つかり、「柿生」の地名のもとになったと伝わり、区の木にもなっている。

同区では、2012年に区の木に制定した禅寺丸柿に親しんでもらおうと毎年、禅寺丸柿の収穫期に柿生禅寺丸柿保存会の協力で、「ばっぱさみ」と呼ばれる先端が割れた長い竹の道具を使った昔ながらの柿もぎの体験会を開催している。
ことしは10月2日(荒天の場合中止)10時〜12時に黒川地区で柿もぎ、黒川東営農団地で芋掘りを行う。集合場所は小田急線黒川駅北口、定員は小学生(2人まで可)と保護者のペアで合計30人。応募多数の場合は抽選となる。参加費は1人600円(イモ3株と保険代)。当日は三密を避けるため、当選者だけが参加できる。また、柿の生育状況と新型コロナウイルス感染症の状況により中止する場合がある。
申し込みは、往復はがきに「禅寺丸柿の柿もぎと芋掘り体験」と書き、参加する小学生(2人まで)と保護者の住所、氏名、年齢、電話番号を明記し〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所地域振興課へ9月17日(消印有効)までに郵送する。
問い合わせは電話044-965-5113麻生区役所地域振興課。

 

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2020年8 月31日 (月曜日)

川崎市麻生区で禅寺丸柿の柿もぎ体験会 : 親子の参加者を募集

川崎市麻生区と麻生観光協会が、同区黒川で禅寺丸柿のもぎ取りと芋掘り体験会を開催、小学生とその保護者と対象に参加者を募集している。
禅寺丸柿は約800年前に同区王禅寺の山中で見つかり、「柿生」の地名のもとになったと伝わる同区の特産品で、区の木にもなっている。

同区では、2012年に区の木に制定した禅寺丸柿に親しんでもらおうと毎年、禅寺丸柿の収穫期に柿生禅寺丸柿保存会の協力で、「ばっぱさみ」と呼ばれる先端が割れた長い竹の道具を使った昔ながらの柿もぎの体験会を開催している。
ことしは10月3日(荒天の場合中止)10時〜12時に黒川地区で柿もぎ、黒川東営農団地で芋掘りを行う。集合場所は小田急線黒川駅北口、定員は小学生(2人まで可)と保護者のペアで合計30人。応募多数の場合は抽選となる。参加費は1人600円(イモ3株と保険代)。当日は三密を避けるため、当選者だけが参加できる。また、柿の生育状況と新型コロナウイルス感染症の状況により中止する場合がある。
申し込みは、往復はがきに「禅寺丸柿の柿もぎと芋掘り体験」と書き、参加する小学生(2人まで)と保護者の住所、氏名、年齢、電話番号を明記し〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所地域振興課へ9月16日(消印有効)までに郵送する。
問い合わせは電話044-965-5113麻生区役所地域振興課。

 

 

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2019年11 月11日 (月曜日)

コミュニティーFMの狛江FMが開局:11月11日11時11分11秒に本放送スタート、地域情報中心に多彩な番組発信

Komaefm002狛江市のコミュニティーFM「狛江FM(略称:コマラジ)」が11月11日本放送を開始した。経営は狛江ラジオ放送株式会社(松崎学社長)が行い、狛江市内のコミュニケーション力を高めることを目的に、地域情報に加えバラエティーなどのエンタメ・教育、報道など多彩な番組を発信する。周波数は85.7MHzで狛江市を中心としたエリアで受信できるほか、スマホのアプリ「りすらじ」を使ってインターネットでも聴取できる。11日には狛江市役所向かいのスタジオ(狛江市中和泉1-2-6プラザエクセル201号)で開局式が行われ、集まった関係者のカウントダウンのかけ声を合図に11時11分11秒に本放送がスタートした。

写真=本放送開始で盛り上がるスタジオ

Komaefm001同局は、不動産会社を経営する松崎さん(写真左)、酒類販売業の名古屋奨さんら同市在住や市内の経営者ら6人で2016年に「FM狛江開局準備委員会」を結成して検討を進めてきた。2018年から電波調査など本格的な作業に着手、ことし5月に狛江ラジオ放送株式会社を設立、7月31日に総務省から予備免許を、11月5日に無線局免許状を交付された。
この間、番組などを収録するスタジオを設けたほか、アンテナなどの送信設備は、市の協力で市防災センターに設置した。また、番組を進行するパーソナリティを募り、市内外の音楽家や演劇関係者、能楽師、主婦など約100人が参加、9月14日にはエコルマホールで開局記念式典を催した。
当初、9月14日開局の予定だったが、放送設備の設置の遅れなどで11月に延期されたが、10月12日の台風19号の際には狛江市からの依頼で同日16時46分から13日10時49分まで約18時間にわたり臨時災害放送を行った。
災害時は、狛江市の細かい防災情報を発信し、通常は自社で製作した番組を中心に1日24時間送信する。
開局式で松崎社長は「たくさんの人に手伝いをいただきながら、長く続けられる放送局にしていきたい」と挨拶した。
問い合わせは電話03-5761-7755狛江ラジオ放送。

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2019年10 月26日 (土曜日)

よみうりランドでイルミ点灯式:640万球でギリシャ神話の世界創出、来年5月6日まで

191024yomiuriland18首都圏最大級の640万球のLEDライトで遊園地を彩るイルミネーションが10月24日からよみうりランド(東京都稲城市、川崎市多摩区)で始まった。「ジュエルミネーション」と名付けた宝石をモチーフにしたイルミネーションを世界的な照明デザイナー石井幹子さんに依頼、同園の名物イベントとして人気を集めている。2010年から始まり、今回で10年目を迎えた。昨年よりライトを50万球増やし、ギリシャ神話の世界をモチーフに「ジュエリー・オリンポス」を創出、ゼウス、ポセイドン、アポロンなど12神にちなんで、12エリアをそれぞれの神をイメージする色彩の光で演出した。

写真=640万球のイルミネーションで飾られたよみうりランド

●よみうりランドジュエルミネーションの写真ギャラリー

191024yomiuriland0224日の点灯式(写真左)には、石井さん、五輪金メダリストの元レスリング選手で「霊長類最強女子」の異名を持つ吉田沙保里さん、ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、よみうりランドの杉山美邦社長が出席。観客とともにカウントダウンしてスイッチを入れると、ゼウスの宮殿をイメージした高さ25mの「オリンポス・サミット」などが明るく輝き、観客からは大きな歓声が上がった。
イルミネーションは2020年5月6日まで151日間点灯される。
「ジュエルミネーション」は期間中の16時から20時30分(12月15日~25日は21時まで、1月6日〜4月5日は20時まで、3月2日〜3月19日の平日と4月6日〜24日・27日・28日・30日・5月1日は点灯しない)。
料金はナイト入園料おとな(18~64歳)1,500円、中高生・シルバー(65歳以上)800円、小学生・シニア500円。ナイトパス(入園料含む)おとな2,500円、3歳~高校生・シルバー1,700円。
問い合わせは電話044-966-1111。 ホームページhttps://www.yomiuriland.c

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2019年6 月28日 (金曜日)

市内産「かわさきそだち」で夏野菜の料理作ろう:川崎市宮前区で7月12日に教室、参加者を募集

川崎市宮前区宮崎の農産物直売所「セレサモス宮前店」2階の多目的ホール「モスぴーホール」で7月12日に開かれる川崎市内産の農産物を使った「かわさきそだち料理教室」の参加者を7月1日まで募集している。

この教室は、セレサ川崎農業協同組合、生産者団体、市場関係者、川崎市などで構成する「かわさき地産地消推進協議会」が主催し、毎年開催している。
今回は市内産「かわさきそだち」の夏野菜を使ったメニューで、野菜deおすし、なすの餃子、ジャバラきゅうりのしょう油あえ、きゅうりの中華スープ、赤しそジュースのゼリーの予定。
講師は、地元に伝わる料理・工芸などの生活技術を伝承し、神奈川県の認定を受けた「ふるさとの生活技術指導士の会」会員が務める。
時間は11時から14時で、参加対象は川崎市民、定員は30人で応募多数の場合は抽選。参加費は1,000円。
申し込みは、往復葉書、電子メール、ファクスのいずれかで「料理教室申込み」、住所、氏名、年齢、電話番号(日中連絡のとれる番号)、FAX(FAX申し込みの場合は必須)、メールアドレス(メール申し込みの場合は必須、申し込み用紙はこちら)を書き、〒213-0015 川崎市高津区梶ヶ谷2-1-7 JAセレサ梶ケ谷ビル2階 川崎市都市農業振興センター 農業振興課(FAX044-860-2464、Eメール[email protected])へ7月1日(必着)までに送る。
問い合わせは電話044-860-2462 川崎市経済労働局都市農業振興センター農業振興課。

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2019年6 月24日 (月曜日)

南武線登戸駅前で6月26日に登戸マルシェ : 市内産の夏野菜などを販売

川崎市多摩区の南武線登戸駅の自由通路で、市内産の夏野菜や市内の障害者施設が手作りしたジャム、手芸品を販売する「登戸駅マルシェ」が6月26日に開かれる。

登戸マルシェは、南武線沿線の市民に川崎の農産物に触れる機会を、と川崎農業青年協議会が主催、かわさき地産地消協議会の後援で2014年から定期的に開催され人気を集めている。
今回は、夏野菜を中心にした農産物のほか、特定非営利活動法人たま・あさお精神保健福祉をすすめる会に所属する就労継続支援事業所などが自立支援のために制作したグッズを販売する。
販売時間は16時から18時だが、売り切れ次第終了する。
問い合わせは電話044-860-2462川崎市経済労働局都市農業振興センター農業振興課。

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2019年6 月 8日 (土曜日)

狛江市の多摩川で屋形船が引っ越し:貸しボートのモニュメントに

190605yakatabune003狛江市の多摩水道橋下流の貸しボートで使われていた屋形船の引っ越しが6月5日に行われた。貸しボートの営業休止にともない屋形船を使わなくなったため、水害シーズンを前に移設することにしたもの。約1時間半をかけて大型のクレーンを使って川面から吊り上げ、堤防下の小段に据え付けた。

写真=川から吊り上げられる屋形船

190605yakatabune001この貸しボートは「たまりや」の名で長く営業、近年は狛江市観光協会が運営してきた。しかし、協会の委託を受けて業務を行ってきた谷田部靖彦さんがことし1月に急逝したため、靖彦さんと一緒に業務を続けてきた弟の和夫さんは存続を断念、営業を休止していた。
190605yakatabune002長く親しまれた多摩川の貸しボートを多くの人に記憶にとどめてもらおうと5月4日と5日に無料で体験するイベントを催し、家族連れなどの人気をよんだ。
屋形船は約30人が乗れる木製の和船で、普段はボートに乗り込む際の桟橋代わりにするほか、毎年夏に催される灯ろう流しなどに使われてきた。
190605yakatabune004屋形船は営業休止中も岸に係留されてきたが、川の増水による流失や事故の恐れなどがあったため、数十メートル離れた陸上に保存することにしたもの。
観光協会や谷田部和夫さんは、塗装や修復を行ってモニュメントとして残していきたいとしている。また、靖彦さんの妻のノリ子さんは「長い間使ってきた屋形船が、梅雨前に川から引き上げられ、しばらくの間でも河川敷に保管されて見ることができてほっとしている」と話した。
多摩川の貸しボートは他にないため、観光スポットとして存続することを検討しているという。