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2017年2 月24日 (金曜日)

AFCチャンピオンズリーグ1次リーグが開幕 : 川崎フロンターレは初戦で水原三星に引き分け

170226frontale-2サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグが2月21日に開幕した。グループG組の川崎フロンターレは、22日に川崎市中原区の等々力陸上競技場で韓国の水原三星ブルーウィングスと対戦した。
川崎Fは、ことしキャプテンとなったFW小林悠(#11)のゴールで先制したが、オウングールを与えて1対1の引き分けに終わり、今季から指揮を執る鬼木達監督の初の公式戦を勝利で飾ることができなかった。

写真=後半、勝ち越しのチャンスを狙う川崎FのFW小林悠選手(#11)

川崎FがACLを戦うのは3年ぶりで5回目。過去の成績は、2007年と2009年はベスト8、2010年はグループリーグで敗退、2014年はベスト16。
まだまだ寒さが身にしみる平日の夜間にもかかわらず、競技場には公式戦を待ちわびた多くのサポーターが集まり11,150人が観戦した。

トップに小林、トップ下にMF中村憲剛(#14)、MFエドゥアルド ネット(#21) とMF大島僚太(#10)のダブルボランチなど昨年のレギュラー組に加え、新加入のMF家長昭博(#41)、MF阿部浩之(#8)、DF舞行龍ジェームス(#29)がスタメン起用され、怪我で長期離脱していたDF奈良竜樹(#3)がベンチ入りを果たした。
試合は、立ち上がりから川崎Fがテンポ良くパスを回してチャンスを作り、ボールを奪われても守備陣が落ち着いて対応していた。11分に相手ボールを拾った中村のパスを小林が体で押し込み先制。その後も何度か追加点のチャンスを作ったが、相手GKのセーブなどで決めきれなかった。
170226frontale-1すると23分、水原に攻め込まれ、クリアに入ったMF谷口彰悟(#5)の足に相手の折り返しボールが当たり運悪くゴールに転がって失点 (写真左)、試合は振り出しに戻った。川崎Fはその後も何度か決定機を迎えるが、追加点が奪えず前半を終えた。
後半は次第に水原に押し込まれ、72分に阿部に替え奈良を投入してシステムを変更した。その後、川崎Fはバックパスを奪われピンチを招いたがGKチョン ソンリョン(#1)が飛び出して防いた。流れを変えるため、82分に大島を下げてMF三好康児(#13)を送り込み攻撃の活性化を図ったが、守備に追われる時間が続き得点チャンスを作れなかった。
試合後、鬼木監督は「ホームで勝てなかったのは残念だ。スタートとしてゲーム内容を含め向上させたいが、負けなかったことに選手を評価したい」と振り返り、新選手と既存の選手の連携については「新しい選手は公式戦に出さないと分からないのでスタートで使い慣らしていきたい。シーズンは長いので、今はそういう形をとりたい」と落ち着いた表情で話した。
川崎Fの次のホームゲームは、3月5日のJリーグ第2節で17時からサガン鳥栖と対戦する。ホーム開幕のこの試合は、川崎市出身の3ピースバンド「SHISHAMO」の始球式などさまざまなイベントが催される。

2017-02-24 | Permalink

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