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2023年4 月24日 (月曜日)
狛江市議会議員選挙:激戦勝ち抜き新しい22議席決まる
統一地方選挙後半にあたる狛江市市議会議員選挙は4月23日に投票に続いて即日開票され、22人の顔ぶれが決まった。今回の市議選には定数22に対し、前回より4人多い33人が立候補、各陣営ともかつてない厳しい戦いと位置付けて舌戦を繰り広げた。その結果、新人3人が初当選した一方、現職2人が苦杯をなめた。また、女性は10人から1人減って9人になった。
現職は20人が立候補したが、再選を目指したネットと立民の2人が涙を飲んだ。また、元職2人のうち無所属の都議経験者が返り咲いた。新人は11人が立候補、維新とネット、共産の3人が議席を獲得した。党派別では自民が議席増をねらって7人を立てたものの現状維持の6にとどまった。公明は4人全員が当選した一方、共産は5人を立てたが改選前と同じ4人にとどまり、立民とネットは2人から1人に、無所属は8から5に減った。また、維新が新たに議席を獲得したが、都民ファースト、れいわは議席獲得はならなかった。社民も元職が再挑戦したが、返り咲きは果たせなかった。
2023-04-24 in 06)政治, a) 狛江市のニュース | Permalink