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2010年7 月16日 (金曜日)

狛江市の多摩川で20回目のいかだレース : 午後から屋形船コンサートも実施

狛江市の夏の名物行事「狛江古代カップ第20回多摩川いかだレース大会」(同実行委員会主催)が7月18日(雨天25日)に多摩川で開かれ78艇のてづくりいかだが出走する。今回は、多摩地区でことし市制40周年を迎える5つの自治体を結ぶイベントラリーのスタート事業に位置づけるほか、第20回大会を記念し矢野裕狛江市長やオリンピック金メダリスト荻原健司さんの乗るいかだの参加や水上に浮かぶ屋形船を舞台にしたコンサートなども行われる。


レースは、通称五本松から宿河原堰手前までの約1.3キロを手作りのいかだで下り、所要時間(一般、レディス・ジュニア、学生の3部門)とアイデア・デザインを競う。参加は狛江市内の企業や団体から35チーム、山梨県小菅村、丹波山村、奥多摩町をはじめ川崎市、調布市、稲城市、世田谷区など多摩川流域の各地域や新潟県長岡市など20地域のチームが参加する。
 
レースは、午前10時から6〜7チームごとに一斉にスタート、10分間隔で12レース行い、最終組とその前のレースは昨年の上位タイム入賞者14チームによるタイムを競うレースとなる。第1レースでは、昨年東京オリンピック招致PRのために特別参加した荻原さんと多摩川の景観保護などに取り組むタレントのダニエル・カールさんが、スポーツ選手4人が乗り組んだにも係わらず50分25秒という予想外の遅いタイムにリベンジするため、今回は、矢野市長も漕ぎ手になって再チャレンジする。
 スタート地点では、午前8時からスタート直前の10時まで優勝タイムと流域対抗優勝の予想当て、14地域から出場する「多摩川流域チーム」のうち一番早い自治体名をあてるクイズが行われる。このほか、20回大会にちなみゼッケン20番の順位予想を前日までインターネット(アドレスは http://ikada.mine.nu/)で行う。

 会場周辺では補助動力式のパラグライダーが飛び、空からムードを盛り上げる。
ゴール地点では、午後1時から小菅村の旅館宿泊券などがあたる「多摩源流小菅村ウルトラクイズ」を実施。表彰式終了後の午後2時30分から、全国大会で優秀な成績を収めている狛江高校箏曲部箏OGと指導者の渡辺正子さんにらが屋形船の上で琴を演奏するコンサートも行われる。また、午前10時からビール、焼きそば、かき氷などの模擬店、FC東京キャンペーンコーナーなども催される。
問い合わせは電話03(3480)9367木村さん

2010-07-16 in 02)イベント・催事, 09)市民活動, a) 狛江市のニュース, h)東京都, スポーツ, 音楽 | Permalink

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