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2006年10 月20日 (金曜日)

多摩区民祭:「環境共生」テーマに10月21日に生田緑地で多彩な催し

「みどりの多摩区、環境共生のまち」をテーマに多摩区民祭(多摩区民祭実行委員会主催)が10月21日午前10時から午後3時まで、多摩区枡形の生田緑地 で開かれる。緑に囲まれた緑地の中で、区内の団体や大学などによる多彩なイベントが催されるほか、日本民家園、岡本太郎美術館、青少年科学館なども川崎市 民には無料で開放される。

同祭は、従来同区登戸の多摩区役所周辺で催していたものを、2004年から生田緑地に会場を移して開催、今回で29回を数える。
今回は新たに噴水池に特設ステージを設け、午前10時の開会式典に続いて妄人文明のパフォーマンスショー、中学生のミュージカルソング、ロックソーラン、エイサー、大学生のフォルクローレ演奏やアカペラ合唱、テコンドー演武などが午後3時まで披露される。また、岡本太郎美術館階段下広場に専修、明治、日本女子の3大学の専用舞台を設ける。
噴水広場周辺では、一般64、官公庁33の合計97団体が出展や展示。多摩区の友好都市・静岡県岡部町と千葉県千倉町、山形県飯豊町の特産品販売や車イス体験、白バイ乗車体験をはじめ手作り品、リサイクル品、食べ物などの販売などを行うほか、古着や古布の回収もある。
会場では、専修大学の吹奏楽の行進、多摩川音頭の踊りの流しや宿河原のおはやしが祭りムードを盛り上げる。岡本美術館の母の塔前では正午から午後2時まで抽選会を行う。
日本民家園内ではこっとう市が初めて開かれるほか、民具の展示や頒布、青少年科学館ではプラネタリウム「メガスターII」の投影、岡本太郎美術館では企画展「岡本太郎の絵画 衝動から実現まで」の公開が行われる。
問い合わせは電話044(935)3130同祭実行委員会。
交通=小田急線向ケ丘遊園駅徒歩15分、または、向ケ丘遊園駅からバス専修大学行き終点。

2006-10-20 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区 | Permalink

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