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2019年4 月23日 (火曜日)
「こまエコライフ」実現に向け自然との共生考えよう:狛江市が5月11日にフォーラム
狛江市が「狛江の自然と生きものフォーラム」を5月11日10時から狛江市防災センターで開催する。人と自然・生きものがよりそう「こまエコライフ」の実現に向けて(公財)日本鳥類保護連盟評議員・研究員の葉山嘉一さんが講演する。
狛江市は多摩川や野川、緑道、樹林地などの自然が住宅地の身近にあるが、そうした自然のなかで暮らす生きものと今後も共存していくための方策を考えようというもの。
当日は、葉山さんが、身近な生きものたちの“まち暮らし戦略”とは、と題して、同市の自然環境等と(仮称)狛江市生物多様性地域戦略の基本的な方向性について説明するほか、参加者が人の暮らしと自然や生きものとの共存などについてアイデアを出すグループワークも行う。
また、狛江にいる生きものについての調査結果も紹介する。
対象は市内在住・勤・学の小学生以上の人で、定員は先着30人。
申し込み・問い合わせは電話03-3430-1111内線2561・2562狛江市環境部環境政策課水と緑の係。
2019-04-21 in 06)政治 | Permalink | コメント (0)
Jリーグ: 川崎フロンターレが湘南ベルマーレに2対0で勝利 : ホームでリーグ戦初白星
Jリーグ第8節の9試合が4月19日と20日に行われた。川崎フロンターレは19日に川崎市中原区のホーム等々力競技場で湘南ベルマーレと対戦、前半にあげた2得点を守り切り、2対0で完封勝利した。川崎Fは今季、主力選手の負傷が相次ぎ勝ち切れない状態が続いていたが、リーグ戦8戦目でようやくホーム初白星をあげ、前節にアウェイのサガン鳥栖戦での完封勝ちに続いて2連勝を飾り、サポーターを喜ばせた。
写真(撮影:山本真人、桑山輝明)=FW知念が4戦連続ゴールとなる追加点
3節の横浜F・マリノス戦に続く今季2度目の神奈川ダービー。前節までの成績は川崎Fが2勝4分1敗、湘南が3勝1分3敗でともに勝ち点10で並んでおり、得失点差で川崎Fが8位、湘南が9位だが、今節の結果次第では順位が入れ替わる可能性がある。金曜ナイター開催だったが、競技場には仕事帰りのスーツ姿の観客も多く、19,556人が観戦した。
川崎Fは前節から司令塔のMF大島僚太(#10)が復帰したものの、守備の要のDF谷口彰悟(#3)とゲームメーカーのMF中村憲剛(#14)が負傷でベンチ入りせず、さらにDF車屋紳太郎(#6)も欠場した。
試合は、立ち上がりは互いに相手の様子を見る形で始まったが、開始間もない13分に湘南にアクシデントが発生。今季4得点のFW武富孝介(#39)がピッチで倒れ、負傷退場した。その後は川崎Fがペースを握り、21分にMF大島からのパスをDF馬渡和彰(#17)が胸でトラップして落としたボールをMF阿部浩之(#8)がペナルティーライン付近から鮮やかなダイレクトシュートでゴール、待望の先制点をあげた。早い時間帯の先制で勢いに乗る川崎Fは、何度かチャンスを作り、37分にDF奈良竜樹(#3)のスルーパスに反応したFW知念慶(#20)が4試合連続ゴールとなる追加点を奪い、2対0で前半を折り返した。
湘南はハーフタイムで選手交代を行ってシステムを変更、チャンスを作ったが、川崎のGKチョン ソンリョン(#1)の好セーブなどでゴールを奪えず、両チーム一進一退の攻防となった。川崎Fは早めに交替カードを切り、70分に俊足MF長谷川達也(#16)を投入したが、湘南の粘り強い守備を崩せず、後半は追加点が奪えなかったが、そのまま2対0で勝利した。
次のホーム試合は23日19時からACLのMD4で、グループH1位の韓国・蔚山現代と対戦する。