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2007年11 月30日 (金曜日)
Xリーグ・富士通フロンティアーズが昨年の覇者オンワードスカイラークスと対戦:12月1日横浜スタジアムでファイナル6準決勝戦
川崎市中原区に練習場を持つアメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」が、2007年Xリーグの頂点をめざして、12月1日横浜スタジアムで行われるファイナル6の2回戦(準決勝戦)で2006年度の覇者オンワードスカイラークス(ON-SKY)と対戦する。
今シーズン富士通は、リーグ戦でこれまで勝てなかった強豪オービック・シーガルスを破り、4勝1敗でEASTディビジョンに優勝、5年ぶりにファイナル6に進出した。
一方のON-SKYは昨年社会人チームに優勝し今年正月に行われたライスボールの覇者。ことしの秋リーグ戦はCENTRALディビジョンで準優勝だったが、ファイナル6の1回戦でWEST準優勝のアサヒ飲料に20対0と完封勝利し、ライスボール2連覇に向け2回戦にコマを進めた。
ことし攻撃・守備ともバランスが取れた富士通が、昨年の覇者にどこまで迫れるかがみどころになる。キックオフは13時。
入場料は、一般1600円。
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狛江市のエコルマホールで多摩川流域郷土芸能フェスタ:多摩区が多摩川音頭で初参加
小田急線狛江駅前のエコルマホールで12月2日午後1時から開かれる「第8回多摩川流域芸能フェスティバル(同フェスティバル実行委員会主催)に川崎市多摩区が初めて参加、北原白秋が多摩区の名所や風物を織り込んで作詞した「多摩川音頭 鮎鷹(あゆたか)おどり」を披露する。
写真=多摩区民祭で「多摩川音頭」の流し踊りをする多摩区文化協会会員ら
このフェステイバルは、多摩川の源流域山梨県小菅村から中流域の狛江市など複数の自治体が「多摩川を通して交流しよう」と毎年開く催しのひとつ。流域の4つの市町村で行われるまつりやイベントに参加してスタンプを集める「多摩川イベントラリー」を締めくくりの行事にもなっている。ことしは、6カ所の自治体が参加、地元に伝わる神楽や獅子舞、太鼓、お囃子などの民俗芸能を発表する。
生田緑地や日本民家園など豊富な観光資源を持つ多摩区は、ことし多摩区観光推進協議会を設立し区外にも観光PRを始めており、手始めに川を挟んだ狛江市の行事に参加して交流を深めているおり、フェスティバルに参加することになった。舞台で披露する「多摩川音頭」は、全国各地で観光や庫楽用のご当地ソングが盛んに作られた昭和初期に、旧稲田村(現・多摩区の一部)の青年らが北原白秋に依頼。白秋とコンビで「ちゃっきり節」などを作曲した町田嘉章(「歌馨」ともいう)が作曲、舞踊家の花柳徳次が振り付けした民謡踊り。白秋は地域を回って2年の歳月をかけ、地名や農産物などを取り上げ31番まで作った。温度にはコアジサシの鳴き声と思われる「ちりへうとへうへう」という囃子がついている。多摩区文化協会に所属する日舞や民踊の師匠ら15人が多摩川に飛来するコアジサシ(鮎鷹の異名もある)を付けた編み笠に、そろいのゆかたで「多摩川音頭」を踊る。
このほかの演目は、山梨県小菅村が三ヶ村箭弓神社氏子中「獅子舞」、同県丹波山村が丹波山村文化財保存会「ささら獅子舞」、東京都奥多摩町が海沢神庭の神楽連中「神庭の神楽」、府中市が武蔵国府太鼓 國府睦曾「和太鼓」。
フェスティバルに先立ち、午前10時から狛江駅構内で小菅村の物産展が開かれる。
問い合わせは電話03(3489)1166多摩川流域郷土芸能フェスティバル実行委員会事務局。
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2007年11 月29日 (木曜日)
川崎の花・麻生区の浄慶寺で紅葉が見ごろ
アジサイ寺として知られる川崎市麻生区の浄慶寺(上麻生6-34-1)で、紅葉が見ごろを迎えた。多摩丘陵の傾斜地にある同寺は、山ザクラ、ヒガンバナなど四季折々の花が植えられている。
写真(11月27日撮影:角田珠子)=モミジ(上)、境内に咲く10月サクラ
モミジなど色が変わり始めた広葉樹にまじって春と秋に咲く「10月サクラ」がひっそりとピンクの花を誇らしげに咲かせている。
同寺が管理している隣接の秋葉神社の木々も、赤や黄色に染まり、冬支度の準備を静かに始めている。
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2007年11 月27日 (火曜日)
川崎市高津区の市民団体が身近な自然に関心をと写真展を開催:区内の里山の風景写真を公募
川崎市高津区の市民団体「里山を守る会」(伊中悦子会長)が、区内の身近な自然を再発見して大切にしようと、2008年3月に高津市民館ギャラリーで初の「高津の里山風景写真展」を企画、12月10日まで作品を募集している。
写真展は、同会の提案で高津市民館の市民自主企画事業として開催され、同会と川崎市教育委員会が主催する。同館では、すでに写真展の一環として地元写真店経営の山本秀男さんを講師に、9月15日に同区久末の薬井門公園や久本山で撮影会を開いたほか、10月には高津市民館で緑地保全の視点から里山活動の楽しみ方などを学んだ。
写真展は、応募作品全てを展示する予定だがコンテスト方式で行われ、主催の里山を守る会と市教委が事前に推奨作品を選定する。また2008年3月7日から12日の展示中に来場者の投票による優秀作品を選び、最終日の12日に推奨作品と合わせて表彰を行う。
応募は、アマチュアなら誰でも可能。作品の内容は、区内の里山の風景(里山の中の雑木林や花のアップなどは可能)で、過去3年以内に撮影した未発表の作品に限定。大きさはカラー四つ切、A4サイズ、1人5点までで、作品は返却しない。入賞作品の著作権は撮影者に帰属するが、主催者が優先して使用する権利を有し、同会と高津区が行う出版を含めた事業に利用することを承諾する条件が付いている。
作品には、市民館などに配布の用紙に氏名、撮影場所、撮影年月日、タイトルなど必要事項を記入して添え、12月10日(消印有効)までに高津市民館に持参または郵送する。
作品の送り先は、213-0001川崎市高津区溝口1-4-1ノクティ2高津市民館「高津の里山写真展」係。問い合わせは電話044(814)7603高津市民館。
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Jリーグ・川崎がホーム最終戦で快勝:5位に上昇
Jリーグ第33節の試合が11月24日14時から一斉に行われた。ホーム試合最終となる川崎は、等々力にJ1残留瀬戸際のサンフレッチェ広島を迎えて対戦、3対0と完封で勝ち、前節より順位が1つ上がり5位となった。
写真(上から)=ダメ押しの3点目のゴールを決め、両手を挙げて喜ぶ川崎のゲームキャプテン中村憲剛選手(撮影:藤井隆弘)、家族から花束を贈られパパの顔になる伊藤宏樹選手,先制弾を決めた鄭大世選手とアシストした養父雄仁選手(背中、撮影:藤井栄美)、広島FW佐藤寿人選手を封じる伊藤宏樹選手(撮影:藤井隆弘)、来季のよろしくとあいさつする関塚監督(撮影:藤井隆弘)
スタンドは、ホーム最終戦を観戦しようと約18000人の観客が訪れ、熱心に応援。試合に先立ち、この日J1通算100試合目の出場となったキャプテン伊藤宏樹選手に家族から花束が贈られた。
この日のは、トップ下に好調の新人MF養父雄仁を入れボランチのMF中村憲剛、MF谷口博之と初の組み合わせ、左サイドは成長著しいMF久木野聡をスタメン起用。試合は、互いに負けられない大切なゲームのため慎重にスタート、が徐々にボールを支配してチャンスをつくり、15分に養父からゴール前に出されたボールをFW鄭大世が頭で合わせて先制のゴール)。その後も何度かチャンスはつくるが、前半を1点リードで折り返す。
後半、は立ち上がり直後にジュニーニョが相手GKに止められたシュートを左足でゴール、47分には中村がミドルシュートを決めて3点差に。この試合を落とすと残留入れ替え戦となる可能性が高いサンフレチェは、必死で反撃を試みるものの、集中を切らさないの守備にボールが前線に届かなかったが、68分にようやくゴール前でフリーキックを得た。しかし、このビッグチャンスに広島FWウェズレイのシュートはゴールを外れ、その直後、のカウンターを止めようとしたDFストヤノフが一発レッドで退場し、勝負の行方はに傾く。は、昨年ホーム試合でハットトリックを奪われた広島のFW佐藤寿人を孤立させることに成功、完封で勝利してホーム最終戦を飾った。
ホーム最終戦セレモニー 関塚監督が続投のあいさつ
試合後、バックスタンド前でホーム最終戦セレモニーが行われ、武田信平社長と全スタッフ、関塚隆監督、選手全員が参加。まず、武田社長がことしのホームやアウェイでの観戦応援の感謝を述べてから「ナビスコカップ決勝戦でたくさんのサポーターに国立競技場を色にしてもらい最高の舞台で戦わせてもらったことにお礼を申し上げる。残念ながら準優勝に終わったが、この悔しさをバネにもっと飛躍したい。天皇杯に勝ち進み、元日に再び国立のピッチに立って初のタイトルをとりたい。来年もかわらぬご支援をよろしく」とあいさつ、観客が昨年より3000人増え平均17000人になったことが披露された。
続いて関塚監督が「来年も指揮を執ることになりました。3つのタイトルには手が届きませんでしたが、天皇杯ではらしいサッカーを見せたいので、これからも応援をよろしく」と笑顔で話した 。最後に伊藤キャプテンは「来年は、ホーム全部勝ちます」と力強く締めくくると観客席からどよめきと大きな拍手が起きた。その後、全員でスタジアムをゆっくりまわり、サポーターの声援にこたえていた。
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2007年11 月15日 (木曜日)
川崎市の多摩市民館でたま九条の会が創立一周年の集い
川崎市多摩区の平和団体「たま九条の会」が、創立1周年を記念して11月16日午後6時20分から多摩市民館で記念のつどいを催し、この日んために結成した市民合唱団が平和への祈りを込めて、美しいハーモニーを聴かせる。
同会は、2004年6月に発足した「九条の会」をきっかけに、自分たちの町でも九条を守る声を上げようと準備が進められ、区内に住むさまざまな市民が呼びかけ人となって結成された。毎月9日を「九条の日」と決め、黄色ものを身につけ「九条を守る。戦争はしない。憲法前文の平和宣言はゆずれない」の意思表明をする行動のほか、講演会、音楽会などイベントを開催している。
つどいは、和太鼓によるオープニングと基調講演とコンサートの二部構成で、1部は東京大学大学院教授の高橋哲哉さんが 「いま、戦争に反対する—何がおこっているか、どうすればよいのか」を演題に講演。コンサートは、この日のために結成され10月10日から練習を続けてきた「 11.16 たま平和を歌う大合唱団」が、『森は生きている』から「うさぎとリス」「森の夜は暗い」「十二月(じゅうにつき)の歌」「一瞬の今」「雨の音楽」「告別」「花の歌」「ばらを植えよう」「歩く歌」「希望の歌(フィンランディア)」を歌う。また、コンサートには、ミュージカル俳優の佐山陽規さん劇団こんにゃく座の青木美佐子も特別出演する。
参加は協力券500円。問い合わせはたま九条の会事務局電話044(922)4045または044(922)8639。
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2007年11 月13日 (火曜日)
Jリーグ・川崎が首位レッズに引き分け
Jリーグ第31節の試合が11月10・11日に行われ、川崎は11日にホーム等々力に首位の浦和レッズを迎えて対戦。は累積警告で欠場の司令塔・MF中村憲剛に変わって抜擢された新人養父雄仁がJ初ゴールで先制したものの、自陣ゴール前でレッズFWワシントンの巧妙なプレーにPKを与えて決められ、引き分けに終わった。
写真=川崎・養父雄仁(20)の先制ゴール
2007-11-13 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink | コメント (0)
2007年11 月12日 (月曜日)
狛江わんぱく駅伝が市民まつりと同時開催:総合優勝は狛江ロッキーズA
狛江市民まつりと同じ11月11日、狛江わんぱく駅伝が催され、小学生の23チーム184人が狛江の街を力走、沿道の市民から盛んな声援が送られていた。レースは、総合では「狛江ロッキーズA」が優勝、女子は「六小ランニング娘。」が初出場で優勝した。
この駅伝は狛江青年会議所(白井俊太郎理事長)が狛江市、市PTA連合会、市少年野球連盟、狛江青年会議所シニアクラブと共催し、狛江わんぱく駅伝実行委員会(山田拓史委員長)の主催で催したもの。
子どもたちに夢と感動を体験してもらい、スポーツの楽しさと友情や信頼の心を養ってもらおうと毎年催してきたもので、今回で25回を迎えた。
一昨年までは狛江を一周するコースだったが、昨年は多摩川堤防に変更され、今回再び第一中学と緑野小学校をチェックポイントとする街中を周回する約2.1kmのコースに改めるとともに、市民まつりと同日開催になった。
大会には、3年生から6年生まで各2人の計8人で編成したチームで参加、総合と女子の2クラスで所要時間を競うもの。前回に続いて区間賞も設けられた。
野球や学校の友達などで編成したチームに加え、友好都市の川口町から2チーム、小菅村から1チームも加わり、23人の第一走者が午後12時30分に一中を一斉にスタート。沿道では祭見物の人などの声援を受けながら、懸命な力走を見せ、たすきをつないだ。ただ、中継地点では、たすきを渡す相手が見つからず選手がとまどう光景も見られた。
レースの結果は、綜合は「狛江ロッキーズA」(写真左下)が、3連覇をめざした「三小ウィンズ ペガサス」などを振り切り、46分34秒で優勝した。2位は「フェニックス チーターズ」(46分51秒)、3位は「三小ウィンズ ペガサス」(47分24秒)。
女子は「六小ランニング娘。」(写真右下)が52分58秒で、2位の「三小キャンディーズ」をわずか1秒差でかわし、初優勝した。3位は「緑野ガールズA」(54分19秒)。
区間賞は総合が1区=佐藤拓斗(狛江ロッキーズA)、2区=梨本航平(フェニックス チーターズ)、3区=葛西湧太(フェニックス チーターズ)、4区=樋脇貫太(三小
ウィンズ ペガサス)、5区=麻野史也(三小
ウィンズ ペガサス)、6区=百瀬凜(フェニックス チーターズ)、7区=佐野潤平(狛江ロッキーズA)、8区=真島幸広
(若鮎=川口町)。
女子は1区=藤田はるか(緑野ティアラ)、2区=川合樹里(三小スマイリーズ)、3区=小澤舞子(レインボー三小)、4区=霜田美雪(緑野ガールズA)、5区=濱田裕生(三小キャンディーズ)、6区=高橋友梨(緑野ガールズB)、7区=橋本玲美(三小キャンディーズ)、8区=坪川夏音(六小ランニング娘。)。
レースには東京ヴェルディ1969トライアスロンチームが協力、準備体操や駅伝の伴走、レース後に鬼ごっこなどを行った。また、東京農業大学、駒澤大学、日本女子体育大学の陸上競技部の部員が沿道の整理にあたった。
2007-11-12 in 04)教育・子ども , a) 狛江市のニュース, スポーツ | Permalink | コメント (0)
2007年11 月11日 (日曜日)
狛江市民まつりに58000人:パレード中止でも会場に熱気
狛江市民まつりが11月11日、狛江第一小学校、狛江市役所、市民グランドなどで催された。前日の雨の影響でパレードが中止され、時折小雨がパラついたものの、家族連れなど約58,000人(主催者発表)が祭を楽しんでいた。また、わんぱく駅伝も同日開催され、市民まつり会場周辺では力走する選手に盛んな声援を送っていた。
写真は人気を集めた「轟轟戦隊ボウケンジャー」による抽選会
市民祭は「ふれあう心で豊かなまちを」を合い言葉に催され、ことしで31回を数える。商工祭、農業祭、文化祭に加え今回からスポーツ祭も加わり、市内の市民団体が数多く参加、さらに多彩な内容となった。
メイン会場となった一小にはカラフルなテントが並んだが、校庭は前日の雨でぬかるみになり、歩くにも苦労するほど。出店した人たちは滑りやすい足元に気にしながら品物を運んだり、開店に苦労していた(写真左上=ぬかるみにビニールシートを敷いて応急処理)。
昼ごろまで雨という予報だったが、雨はそれほどでもなく、家族連れなどが次々と訪れ、ステージで演じられる獅子舞やヒーローショー、コーラス、太鼓などや友好都市の新潟県川口町、山梨県小菅村の物産展、公共団体や市民団体など45店舗の出店、市内産の野菜の買い物を楽しんでいた。今回初めて、多摩川の対岸の川崎市多摩区からも出店、和菓子店がモチや赤飯、「TAROの夢」などの多摩区の銘菓を販売、人気をよんでいた。
農産物品評会では、前日審査で選ばれた都知事賞のカキなど選りすぐりの狛江産の野菜や果物などが披露され、市民が「おいしそう」などと話しながら見入っていた。
会場では、とん汁の無料配布、野菜で作った宝船の宝分け、苗木、球根の無料配布などが行われ、長い列ができていた。
市民グランドでは、市体育協会によるスポーツ祭が開かれ、FC東京のキックターゲット、ダーツゲーム、スピードガンなどのゲームやグランドゴルフ、ミニサッカーなどに汗を流していた(写真右下=親子連れに人気のふあふあドーム)。
市役所では、おはやしの競演、建前実演、コマレンジャーのショー、秋の大売り出しの抽選会、ビンゴ大会などがステージで行われた。商工祭などが行われた市民ひろばでは福島県南会津町の物産展やバザーなど33店舗のテントが色づき始めたケヤキの下に並んだ。
市民センターでは文化祭が催され、書道や写真、手工芸などの力作が展示され、訪れた人たちは静かに文化の秋を味わっていた。
第一小学校で行われたオープニングセレモニーでは、同市との交流20年を記念して川口町から名産品の木澤焼きのツボ2点が贈られた(写真左下)。
また、会場には、「水と緑の町」という市のキャッチフレーズと人口がほぼ同じという縁で同市を訪れていたカザフスタン共和国ラインベク市のクデール・カカルマン市長ら一行4人が祭を視察、鏡割りのます酒をおいしそうに味わい、交流を深めていた。
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2007年11 月 9日 (金曜日)
川崎市宮前区の寺でコンサート:シャンソンの女王・越路吹雪のゆかりの場所
川崎市宮前区初山の市民団体などが、地域のコミュニティを育てよう同区初山の寺の本堂でミニコンサート「越路吹雪と大人の音楽を楽しむ会」を企画、11月10日午後6時30分からコンサートを催す。
企画したのは「越路吹雪の愛したシャンソンを楽しむ会実行委員会」。初山自治会、平瀬川流域まちづくり協議会、飛森谷戸の自然を守る会の3団体と会場のシャンソンの女王・越路吹雪が永眠する日蓮宗初香山・本遠寺。初山にある同寺は、平瀬川、飛守谷戸の近くにあり、3団体が越路吹雪がことし没後27年にあたることからコミュニティを育てる新しい場所にふさわしいと会場に選んだ。
コンサートは、おとなの歌をあじわってもらおうとドリンクつまみ付き。
出演するのは、高津区で「みんなでコンサート」の実行委員長をしているソプラノ歌唱・桜井純恵さん。桜井さんは、拉致問題の象徴・横田めぐみさんをテーマにした「母恋し」を歌うほか「かわさきFM」の公式テーマソングのヴォーカルを担当するなど、地域で音楽活躍をする「かわさきの歌姫」として知られている。最近は、ジャズにもチャレンジしており、越路吹雪の聖地でひと味違う歌声を聴かせる。伴奏のキーボード奏者は樺山潤一郎さんは、オリコンのサウンドデザイナーとして携帯&Webコンテンツを手がける電子音楽の世界で活躍しており、桜井さんと名コンビで各地で演奏活動に携わる。
当日の演奏予定曲は、越路さんの代表曲のシャンソン「愛の讃歌」「そして今は」「ろくでなし」のほか、ポピュラーの「アメイジング・グレイス」「千の風になって」、沖縄民謡の「母恋し」など。
参加費は、2000円。定員は先着60人。
問い合わせは、電話044(977)6581同実行委員会事務局。
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