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2020年8 月31日 (月曜日)

川崎市麻生区で禅寺丸柿の柿もぎ体験会 : 親子の参加者を募集

川崎市麻生区と麻生観光協会が、同区黒川で禅寺丸柿のもぎ取りと芋掘り体験会を開催、小学生とその保護者と対象に参加者を募集している。
禅寺丸柿は約800年前に同区王禅寺の山中で見つかり、「柿生」の地名のもとになったと伝わる同区の特産品で、区の木にもなっている。

同区では、2012年に区の木に制定した禅寺丸柿に親しんでもらおうと毎年、禅寺丸柿の収穫期に柿生禅寺丸柿保存会の協力で、「ばっぱさみ」と呼ばれる先端が割れた長い竹の道具を使った昔ながらの柿もぎの体験会を開催している。
ことしは10月3日(荒天の場合中止)10時〜12時に黒川地区で柿もぎ、黒川東営農団地で芋掘りを行う。集合場所は小田急線黒川駅北口、定員は小学生(2人まで可)と保護者のペアで合計30人。応募多数の場合は抽選となる。参加費は1人600円(イモ3株と保険代)。当日は三密を避けるため、当選者だけが参加できる。また、柿の生育状況と新型コロナウイルス感染症の状況により中止する場合がある。
申し込みは、往復はがきに「禅寺丸柿の柿もぎと芋掘り体験」と書き、参加する小学生(2人まで)と保護者の住所、氏名、年齢、電話番号を明記し〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所地域振興課へ9月16日(消印有効)までに郵送する。
問い合わせは電話044-965-5113麻生区役所地域振興課。

 

 

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2020年8 月29日 (土曜日)

Jリーグ 川崎フロンターレがセレッソ大阪に快勝 : 10連勝でJリーグ新記録

C大阪_DSC0944脇坂ゴールJリーグ第11節が8月19日に行われ、1位の川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場に2位のセレッソ大阪を迎えて対戦。試合はセレッソに先行されたが前半で逆転、後半はFW陣が次々ゴールを決めて5対2で快勝した。10連勝でJ1リーグ新記録(延長戦を除く同一シーズンの連勝記録)を達成した。

写真(撮影 : 桑山輝明)=21分、川崎FのMF脇坂泰斗(#8)がフリーキックを決めて同点

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77分、5点目となるレアンドロ  ダミアンのゴール(#9)

好調の川崎Fが連勝記録を伸ばすか、2017年の昇格後は川崎Fに勝ち越しているC大阪が記録達成を阻み、勝点差を縮めるかが注目の上位対決。
試合は、C大阪が優位に進めFWブルーノ メンデス(#20)が7分に先制した。その後もC大阪の守備に阻まれていた川崎Fは、21分に相手のハンドによるフリーキックのチャンスにMF脇坂泰斗(#8)が直接ゴールを決めて同点にした。その後もC大阪に押し込まれる時間が続いたが、41分にペナルティエリアでFW家長昭博(#41)が倒されて獲得したPKを自身で決め、前半は相手に押される中でセットプレーから逆転に成功した。

C大阪_DSC0807
ボールをキープするFW家長昭博(#41)

後半、川崎Fはセカンドボールを拾って試合を優位に運び、53分にFW小林悠(#11)が3点目を決めた。C大阪もすぐに反撃、58分にDF瀬古歩夢(#15)がゴールを決めて1点差とした。しかし川崎Fは、交代でピッチに入ったMF三笘薫(#18)が75分に、FWレアンドロ ダミアン(#9)が77分に立て続けにゴールを決めて大差で勝利した。
次のホームゲームは第13節の8月29日19時から清水エスパルスと対戦する。

 

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2020年8 月12日 (水曜日)

Jリーグ 川崎フロンターレが大分トリニータに完封勝利:8連勝でチーム記録更新

200808oita01Jリーグ第9節が8月8日と9日に行われ、1位の川崎フロンターレは8日に川崎市中原区の等々力陸上競技場に14位の大分トリニータを迎えて対戦。川崎Fは2対0で大分を完封で降して8連勝とし、チームのJ1連勝記録を伸ばした。

写真(撮影:山本真人)=FWレアンドロ ダミアン(#9)が追加点

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ゴールを決めて祝福されるFW三笘薫(#18)

好調の川崎Fが連勝記録を伸ばすか、4連敗中の大分が勝利して浮上のきっかけをつかむかがかかった試合。
両チームとも、ルヴァンカップのグループリーグから中2日で、川崎Fは7人、大分は9人とスタメンを大幅に入れ替えてゲームに臨んだ。
立ち上がりからボールを支配する川崎Fは、リーグ戦初先発の大卒ルーキーFW三笘薫(#18)が5分に先制ゴール。さらに飲水タイム直後の24分に大分のゴール前のパスミスをFWダミアン(#9)がボールを奪ってゴールに押し込んで追加点を奪った。
後半、川崎Fは3点目を目指してFW小林悠(#11)らがゴール前で再三チャンスを作ったものの、大分の守備に阻まれてゴールネットを揺らすことはできなかった。しかし、前節のガンバ大阪戦に続いて完封勝利を飾った。
8月12日には、ルヴァンカップのプライムステージ進出をかけ、勝ち点で並ぶ名古屋グランパスと名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂スタジアムで対戦する。
次のリーグ戦のホームゲームは8月19日19時から3位のセレッソ大阪と対戦する。

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2020年8 月11日 (火曜日)

Jリーグ 川崎フロンターレが湘南ベルマーレに3対1:2試合連続で逆転勝ちし6連勝

200726syonan01Jリーグ第7節が7月26日に行われ、1位の川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場に15位の湘南ベルマーレを迎えて対戦。川崎Fは後半に先制されたが、すぐに今シーズン湘南から移籍したDF山根視来(#13)が同点ゴール。さらに今季入団のFW三笘薫(#18)のリーグ戦初ゴールで逆転、MF田中碧(#25)が追加点を決めて3対1で逆転勝ちした。

写真(撮影 :桑山輝明)=61分、DF山根視来(#13)が同点ゴール

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ボールを競り合うFW家長昭博(#41)

今節はサンフレッチェ広島・名古屋グランパス戦が、名古屋に新型コロナウイルスの感染者が出たため、急きょ試合延期となり、残り8試合が行われた。
神奈川ダービーとなった試合は、川崎Fが前半からボールを支配してチャンスを作るものの湘南のGKのファインセーブなど守備陣の堅い守りに阻まれ、前半を0対0で折り返した。
川崎Fは後半開始直後から、再三相手ゴールエリアでチャンスを作るもののゴールを奪えず、逆に湘南がワンチャンスからFWタリク(#11)に技ありのバイスクルシュートを決められ先制を許した。失点した川崎Fは、直後に選手を2人代えて反撃、61分にカウンターから山根が同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻した。その後、途中交代の三笘が逆転、田中が追加点と若手の活躍で、前節のベガルタ仙台戦に続いて2試合続けて逆転勝利した。新型コロナウイルス感染防止による中断からリーグ戦が再開された7月4日から続くハードスケジュールの中で6連勝と好調を保っている。

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