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2020年8 月29日 (土曜日)
Jリーグ 川崎フロンターレがセレッソ大阪に快勝 : 10連勝でJリーグ新記録
Jリーグ第11節が8月19日に行われ、1位の川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場に2位のセレッソ大阪を迎えて対戦。試合はセレッソに先行されたが前半で逆転、後半はFW陣が次々ゴールを決めて5対2で快勝した。10連勝でJ1リーグ新記録(延長戦を除く同一シーズンの連勝記録)を達成した。
写真(撮影 : 桑山輝明)=21分、川崎FのMF脇坂泰斗(#8)がフリーキックを決めて同点
好調の川崎Fが連勝記録を伸ばすか、2017年の昇格後は川崎Fに勝ち越しているC大阪が記録達成を阻み、勝点差を縮めるかが注目の上位対決。
試合は、C大阪が優位に進めFWブルーノ メンデス(#20)が7分に先制した。その後もC大阪の守備に阻まれていた川崎Fは、21分に相手のハンドによるフリーキックのチャンスにMF脇坂泰斗(#8)が直接ゴールを決めて同点にした。その後もC大阪に押し込まれる時間が続いたが、41分にペナルティエリアでFW家長昭博(#41)が倒されて獲得したPKを自身で決め、前半は相手に押される中でセットプレーから逆転に成功した。
後半、川崎Fはセカンドボールを拾って試合を優位に運び、53分にFW小林悠(#11)が3点目を決めた。C大阪もすぐに反撃、58分にDF瀬古歩夢(#15)がゴールを決めて1点差とした。しかし川崎Fは、交代でピッチに入ったMF三笘薫(#18)が75分に、FWレアンドロ ダミアン(#9)が77分に立て続けにゴールを決めて大差で勝利した。
次のホームゲームは第13節の8月29日19時から清水エスパルスと対戦する。
2020-08-29 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink