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2020年9 月26日 (土曜日)
Jリーグ16節・川崎フロンターレがサンフレッチェ広島に圧勝 : 5対1でリーグ戦4連勝
Jリーグ第16節が9月12・13日に行われ、1位の川崎フロンターレは13日に川崎市中原区の等々力陸上競技場に9位のサンフレッチェ広島を迎えて対戦した。川崎Fは5対1で圧勝しリーグ戦4連勝した。
写真(撮影:山本真人)=14分、MF田中碧(#25)の先制ゴール
ホームで連戦の川崎Fは、4日前の神戸戦のスタメンだったDF谷口彰悟(#5)、DF登里享平(#2)、MF家長昭博(#41)、MF大島僚太(#10)、FW小林悠(#11)に替え、DF山村和也(#34)、DF車屋紳太郎(#7)、MF田中碧(#25)、MF脇坂泰斗(#8)、FWレアンドロ ダミアン(#9)が先発出場した。
試合は立ち上がりから川崎Fが正確なパスをつないで広島陣内に攻め入り、14分に4試合振りに先発した田中が豪快な先制ゴールを決めた。川崎Fはその後もチャンスを作るが、広島も次第に反撃に転じ、互いにゴールを奪うには至らず前半を1対0で終えた。
川崎Fはハーフタイムに脇坂とFW旗手怜央(#30)を下げ、大島とMF三笘薫(#18)を投入した。この交代が功を奏し、ペナルティエリアに入った三笘からいずれもパスを受けた47分にダミアン、50分に山村がゴールを決めた。さらに51分に田中がこの日2点目となるゴールを決め、わずか4分間で3点をたたき出して4点差とし、一方的な展開となった。
このところの複数得点を決めている川崎Fは、71分にダミアンとFW齋藤学(#19)を下げ、小林とFW宮代大聖("20)をピッチに送って追加点を狙う。すると88分に相手ハンドで得たPKを小林が決め5点差とした(写真右)。意地を見せたい広島は終了間際にゴールを決め、アデショナルタイムにもチャンスを作り出してシュートを放ったが、GKチョン ソンリョン(#1)に阻まれゲームセットとなった。
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2020年9 月20日 (日曜日)
Jリーグ・川崎フロンターレがヴィッセル神戸に3対2で勝利 : シーソーゲームを制す
Jリーグ第15節が9月9日に行われ、1位の川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場に10位のヴィッセル神戸を迎えて対戦した。川崎Fは8分にFW小林悠(#11)がPKを得て先制したが、前半に追いつかれてゴールを奪い合うシーソーゲームとなり、85分にFK宮代大聖(#20)が自身J1初のゴールを決めて3対2で勝利した。
写真(いずれも撮影 : 桑山輝明)=85分、川崎FのFW宮代大聖(#20)が決勝ゴール
両チームは8月26日の第24節、9月2日のルヴァンカップ準々決勝に続き2週間で3回目の対戦。1回目は川崎Fが追い付いて2対2の引き分け、2回目は6対0で圧勝した。
川崎Fはルヴァンと同じメンバーで臨み、立ち上がりから攻勢をかける。MF守田英正(#6)のシュートが相手DFにあたりPKを獲得。これを小林が決めて先制した。直後にもチャンスは作ったが、神戸が反撃。23分にゴールを許して同点になると試合の主導権を神戸が握り、前半を1対1で折り返した。
川崎Fは後半立ち上がりにチャンスを作るが、神戸GKや守備陣に阻まれ追加点が奪えず、56分にはFW旗手玲央(#30)が負傷退場、直後の56分に神戸に追加点を奪われた。川崎Fは66分に選手3人を入れて巻き返しをはかり、前線への圧力を強めた。83分にはピッチに送り出されたFWレアンドロ ダミアン(#9)がペナルティーエリアで倒され、この試合2本目となるPKを自ら落ち着いて決め、再び同点となった。流れの中から点が決められなかった川崎Fだが、85分にドリブルで相手陣内にかけ上がったMF脇坂泰斗(#8)のパスを受けた宮代がゴールを決めてこれが決勝点となり、その後の神戸の猛攻を退けて白熱した試合にピリオドを打った。
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2020年9 月 4日 (金曜日)
Jリーグ・川崎フロンターレが清水エスパルスに5対0で圧勝 : 中村憲剛が自らのゴールで復帰を祝う
Jリーグ第13節が8月29日に行われ、1位の川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場に16位の清水エスパルスを迎えて対戦、5対0で圧勝し3試合ぶりに勝利した。川崎Fは、昨年11月2日に左膝前十字靭帯損傷、左膝外側半月板損傷の大けがを負ったMF中村憲剛(#14)が今季初めてベンチ入りし後半途中から出場、85分には自らのゴールで復帰を祝った。
写真(撮影 : 山本真人)=85分、川崎Fの中村憲剛(#14)のループシュート
川崎Fは、8月23日の第12節で名古屋グランパスに今季初の黒星を喫したのに続いて、8月26日の24節にはヴィッセル神戸と引き分けており、ぜひとも勝ちきりたい。一方の清水は、9節以降勝利から遠ざかっており、白星を持ち帰りたい。
中2日の川崎Fは神戸戦からメンバーを大幅に入れ替え、FW斎藤学(#19)、山村和也(#19)が今季初スタメンとなった。
試合は立ち上がりから川崎Fがボールを保持して前線の斎藤らが相手陣内に攻め入り(写真右上)、21分にMF旗手怜央(#30)がゴールを決めて先制した(写真左)。川崎Fはその後もチャンスを作り続けたが、清水のGKのビッグセーブなど阻まれ前半を1対0で折り返した。
川崎Fは51分にFWレアンドロ ダミアン(#9)が追加点を奪うと、74分には旗手がこの日2本目のゴールを決めて3点差となったところで、77分には中村がピッチに送り出され、客席からは大きな拍手がわいた。85分にボールを奪った中村が鮮やかなループシュート決めたのに続いて、途中出場のMF三笘薫(#18)がダメ押しとなる5点目を奪い、無失点で試合を終了した。
次のホーム試合は、9月9日(第15節)18時30分から神戸と対戦する。
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