« 2013年5 月 | メイン | 2013年7 月 »

2013年6 月29日 (土曜日)

狛江市の弁財天池でホタル観賞会:美しい光の軌跡に家族連れなど数百人歓声

130629hotaru01狛江市元和泉の泉龍寺にある弁財天池で6月29日夜、ホタル観賞会が催され、訪れた家族連れなど数百人が夜のやみの中を飛ぶ緑色の光の軌跡に歓声を上げていた。

写真=ケージの中を飛ぶホタル

130629hotaru02この観賞会は東京狛江ロータリークラブ(加藤哲夫会長)が毎年この時期に主催しているもので、ことしで4回目を迎え、夏の名物行事として市民に親しまれている。
今回放したのホタルは約400匹で、前回まで全部を池に放していたのをやめ、水路に黒いネットを張った臨時のケージを作り、その中に約300匹を放した。これまでは空に放すとすぐに飛び去ってしまい、遠くから短時間しか見られなかったが、今回は近くでじっくりと楽しめると好評だった。子どもたちは点滅するホタルの光に「初めて見たけど、すっごくきれい」「どうしてあんな風に光るの」などと話し、年配の人は「久しぶりに見て、感激」「故郷の田んぼにいっぱい飛んでいたのを思い出した」などと懐かしそうに見入っていた。
同クラブでは、かつて弁財天池で見ることができたホタルの復活に取り組んでおり、観賞会もその一環。
ホタルは数日間、ケージに入れて公開、その後は造園業を営む鈴木一光さんらを中心に生育環境を整え二世を誕生させて飼育していくことにしている。

2013-06-29 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 09)市民活動, 10)社会, a) 狛江市のニュース | Permalink | コメント (0)

2013年6 月28日 (金曜日)

JFL・FC町田ゼルビアはAC長野パルセイロに完封負け:守備崩壊、2度目の4失点

130623zelvia  01JFL 第17節の試合が6月22日と23日に行われた。第2日程のFC町田ゼルビアは23日にホームの町田市立陸上競技場でAC長野パルセイロと対戦し0対4で完敗、前節と変わらず3位にとどまったが、勝点差は6に広がり、天皇杯のシード権も逃した。

写真(撮影 : いずれも山本真人)=長野の攻撃を食い止める町田DF深津康太(#5)

130623zelvia  02
前にボールを運ぶFW鈴木孝司
町田は、試合の入りは順調だったものの、連携がいまひとつで次第に長野にボールを支配され守備に追われる時間が長くなり、シュート数は互いに3本で無得点で前半を折り返した。
ハーフタイムで町田はFW木島徹也(#14)を下げ、MFアンデルソン(#11)を投入したが、起点は作れず54分、56分と立て続けに長野FW宇野沢拓次(#10)にゴールを奪われた。反撃したい町田は早めに選手を替えたが、リズムを変えることができず、75分とアディショナルタイムにも失点し、今季2度目の4失点という結果に終わった。
試合後秋田監督は「采配ミスと言われても仕方がない」と試合を振り返り、後半に向けて「得点力を強化し、守備の(好不調の)波をなくすことを考えていきたい。強いメンタリティーを持ちながらぶれない安定したプレーを継続できるよう練習する」と話した。しかしクラブは、試合翌々日の25日に秋田監督の解任と楠瀬直木強化・育成統括本部長の監督代行就任を発表した。
次のホームゲームは6月30日15時から、4位のソニー仙台と対戦する。

2013-06-28 in 02)イベント・催事, c)町田市, h)東京都, スポーツ | Permalink | コメント (0)

2013年6 月25日 (火曜日)

JFLのFC町田ゼルビアが、リーグ戦折り返しで秋田豊監督を解任

130623akita  01_1年でJ2復帰を目指していたJFL町田ゼルビアは、「成績の伸び悩み」を理由に6月25日、秋田豊監督を解任したと発表した。今後は、強化・育成統括本部長の楠瀬直木氏が、監督代行として指揮を執る。

写真=6月23日、厳しい試合運びを見つめる秋田監督(撮影 : 山本真人)

同クラブは、J2最下位となってわずか1シーズンでJFL降格となった段階でアルディレス監督が退任。11月に秋田氏を監督に招聘し、天皇杯4回戦(対ガンバ大阪)を闘った。結果は3対2で敗戦したが、翌シーズンに希望を残す対戦だった。しかし当時在籍した選手の大半がチームを去り、一から作り直すことになった。
今季チームは、開幕戦は敗戦スタートだったがその後6連勝して一時は2位まで上り首位との勝ち点差も縮まった。しかし連勝が止まってからは勝ちきれないゲームが続き、16節で首位カマターレ讃岐を1対0で破り復調の兆しをつかむかと思われたが、リーグ戦前半最後の17節で2位AC長野パルセイロに0対4と完敗して勝点差が広がった。今節までの成績は、9勝4分4敗で勝点31の3位で、2位との差は勝点6。

FC町田ゼルビアの下川浩之社長はHPを通して「秋田監督には、JFL降格が決まった昨年11月のリーグ戦終了後に就任してもらいました。JFL優勝、J2昇格を目標に、少しでも早い段階でチーム作りをしてもらい、安定した結果・内容を皆様にお届けしたいと考えておりましたが、前半戦を終えた段階で3位。天皇杯のシード権も獲得できませんでした。ここまでを改めて精査をした結果、順位だけでなく、試合内容、そして、ホームゲームで3勝2分4敗と思うような結果が残せていないこと等を鑑み、解任という決断を致しました。今後は楠瀬直木監督代行の下、さらにチーム力を上げ、JFL優勝、J2昇格という目標に向かって努力して参りたいと思っております。皆様にはいつもお願いばかりで申し訳ございませんが、FC町田ゼルビアに今後も変わらぬご声援を宜しくお願い申し上げます」とコメントを発表した。

 

2013-06-25 in c)町田市, スポーツ | Permalink | コメント (0)

ナビスコカップ準々決勝第1試合:川崎フロンターレが仙台下す

130623flontal  01ナビスコカップ準々決勝第1試合が6月23日に行われた。予選リーグを2位で通過した川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場でベガルタ仙台と対戦、2対1で勝利した。

写真=前半36分、川崎のFW小林悠がゴール(撮影 : 山本真人)

試合は、7月6日に再開されるリーグ戦を予測する上でも大切な試合。川崎は、コンフェデレーションカップに出場した日本代表の中村憲剛(#14)を欠いたが、中断前のレギュラー陣で固め、ボランチにはベテランの稻本淳一(#20)を配した。試合は、前半互いにチャンスを作るものの、相手の好守に阻まれたが、36分に川崎のFW大久保嘉人(#13)が、ペナルティーエリア前で折り返したボールにFW小林悠(#11)が素速く反転してゴール、待望の先制点を奪った。
後半、反撃に出る仙台の攻撃を川崎GK杉山力裕(#1)の好守などで防ぎ、一進一退の攻防が続いたが、72分に途中交代でピッチに入った川崎のFWパトリック(#18)が一気に仙台ゴール前までドリブルでボールを運び、これを止めた仙台GK林卓人(#16)が攻撃機会阻止で一発退場、PKとなった。このPKをMFレナトが(#10)が決めて2対0と川崎が試合を優位づけた。一発退場の判定結果に意地を見せる仙台は数的不利を覆すように猛反撃、アディショナルタイムの90+3分に仙台MF松下年宏(#8)がゴールを決め、貴重なアウェイゴールを奪った。

準々決勝第2戦は6月30日18時からユアテックスタジアムで行われる。

川崎の次のホームゲームはリーグ戦再開初戦で、7月6日19時から鹿島アントラーズと対戦する。

2013-06-25 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink | コメント (0)

2013年6 月23日 (日曜日)

喜多見駅前で手作りの小さな映画祭:6月30日まで映画やライブ、芝居など多彩に

沖縄や東日本大震災などを切り口に今の日本について考えようと、狛江市内の企業M.A.P.(岩戸北4-10-7 島田歯科2階)で「喜多見と狛江の小さな映画祭+α」(同実行委委員会主催)が、6月21日から30日まで開かれる。

映画祭は、「ゆたんざ沖縄」など沖縄に焦点をあてたドキュメンタリー映画監督の西山正啓さんと知り合いだったM.A.P.代表で俳優の高山正樹さんが、3年前から同社の事務所を開放して西山さんの新作の試写会をたびたび開いていたことがきっかけ。試写会には、高山さんの舞台仲間や紛争地帯で活動する女性カメラマンが参加して輪が広がった。
こうしたことから、西山さんの新作に合わせ別の映画も上映して多くの人に映画を見てもらおうと、同社社員で俳優兼琉球舞踊家の宇夫方路さんらとともに実行委員会を組織し映画祭を企画した。同社に事務所を置き高山さんがメンバーとなっているユニークな音楽集団「山猫合奏団」や宇夫方さんの指導で琉球舞踊体験なども催す。また、高山さんらの行きつけの飲食店なども応援している。

上演する映画スケジュールは

21日10時「シバサシ ~安里清信の残照~」+琉舞「かぎやで風」と「前の浜」、14時「飯館村」第1章
故郷を追われる村人たち、19時「壊された5つのカメラ」
22日10時、14時、19時
23日10時「カメジロー・沖縄の青春」、14時山猫合奏団ライブ
「山之口貘を奏でる」、17時「茶色の朝」+「いつかあなたはここにいて、わたしはいつもそこへいく」
24日10時「引き際」2011.5metro公演、14時「なまず」2012.5metro公演、19時「極私的エロス・恋歌1974」原監督トーク
25日10時「飯館村」第1章故郷を追われる村人たち、14時「ポスターガール」「IVAW明日へのあゆみ」、19時「血風ロック」流山児監督トーク
26日10時「あしたが消える-どうして原発?-」、14時「イエロー・ケーキ
〜クリーンなエネルギーという嘘〜」、19時「ポスターガール」「IVAW明日へのあゆみ」木村監督トーク
27日10時「スケッチ•オブ•ミャーク」、14時「京太郎の歌」、19時「スケッチ•オブ•ミャーク」
28日10時「よみがえる琉球芸能 江戸上り」舞踊 上り口説、14時「ゆんたんざ沖縄」、19時「ゆんたんざ未来世〜恨ハンを解いて、浄土を生きる」
29日10時「壊された5つのカメラ」、14時「ぬちどぅ魂の声」、19時「カメジロー・沖縄の青春」
30日10時「主権在民改訂版
女たちのレジスタンス
(新装改訂版)」西山監督トーク、14時斎藤哲夫ミニライブ 若かりし高田渡のライブ映像「グラスソングス」、17時映像作家櫻井篤史+加藤到2人展

会場は狛江市岩戸北4-10-7-2F(島田歯科2階)
入場料は各回1,200円、3回券3,000円、12回券10,000円(知人との共有可)
問い合わせは電話03-3489-2246M.A.P.

ホームページはhttp://kitamitokomae-artfes.com/

 

 

2013-06-23 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, 09)市民活動, a) 狛江市のニュース, h)東京都, 映画, 音楽 | Permalink | コメント (0)

2013年6 月14日 (金曜日)

町田市の野津田公園にスポーツ祭東京2013の時計付き記念モニュメント:スポーツの興隆願い町田市とFC町田ゼルビアが共同で設置

130609tokeito  03町田市は、スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回 全国障害者スポーツ大会)開催を記念し、町田市立陸上競技場がある野津田公園に、スポーツ祭とFC町田ゼルビアをコラボレーションした時計付きモニュメントを設置、6月9日に除幕式を行った。

写真=時計モニュメントと石阪丈一町田市長ら

130609tokeito  01高さ4mのモニュメントが設置されたのは陸上競技場東側にある芝生広場で、競技場の外周道路の直ぐ脇。ゼルビアのホームゲーム時の再入場口からも近い。時計は直径70cmで、塔の中程に設置した目的を書いた銘板と背中に2013と記されたゼルビアのユニフォームを着たスポーツ祭のマスコット「ゆりーと」があしらわれている。
除幕式は、スポーツ祭開催111日前イベントとしてゼルビアのホームゲーム前の13時から催され、石阪丈一・町田市長、田中修一・同市議会議長、吉原修・同市体育協会会長、下川浩之・FC町田ゼルビア社長、ゼルビアのサッカースクール生の幼児・小学生4人のほか、ゼルビアのマスコット「ゼルビー」とゆりーとが出席した。
130609tokeito  02石阪市長が「この場所でスポーツ祭が行われることを後世に残すことと、スポーツ祭をきっかけにスポーツがますます盛んになること願い、
FC町田ゼルビアと町田市で共同して作りました。そしてゼルビアが競技場のシンボルとして活躍することを期待しています」と挨拶。下川社長は「全国からたくさんの人が来て国体が成功することを祈ります」と話し、ゼルビアのサポーターなど約100人が見守る中で、モニュメントを覆った幕を引いた。
同市で行われるスポーツ祭は、成年男子サッカー、少年男子・女子バレーボール、成年軟式野球、バドミントン(全種目)の4競技で、陸上競技場では9月29日と30日にサッカーが行われる。

 

2013-06-14 in 02)イベント・催事, 11)まちづくり, c)町田市, h)東京都, スポーツ | Permalink | コメント (0)

2013年6 月13日 (木曜日)

狛江市で武田範芳生誕100年展 : 画家の足跡たどる作品24点を展示

130612takedanoriyoshi  01小田急線狛江駅前の泉の森会館で「色の魔術師」と称され国際的に活躍した洋画家・武田範芳画伯(1913年〜1989年)の生誕100年展が開催され、画家としてデビューした頃から最晩年までの作品24点を6月16日まで展示している。期間中の12〜14日は遺族から狛江市に寄贈されエコルマホールロビーに飾られている300号の大作「人形たち」も公開され、15日は長男で俳優の武田光太郎さんよるミニライブも行われる。

写真=代表作のひとつ「サントリーニ島にて」と武田光太郎さん

旭川市生まれの武田さんは少年時代から画家を目指し、1934年に上京して本格的に絵画を学び、39年に画壇デビュー。ポール・ゴーギャンのエッセーに触発され南洋諸島に取材旅行して作品を制作、42年に銀座のギャラリーで個展を開催した。一時は旭川を生活拠点にしていたが47年に再び上京、49年からは狛江市猪方に転居してアトリエを構え、病没するまで狛江市に住み続けた。
130612takedanoriyoshi  02
展示作品を見る観客
パリの古い街並みへのあこがれと「本場で通用する洋画家になりたい」と62年から68年までフランス国立美術研究所などで学び、フランス政府展などに作品を出品、高い評価を得た。その後は、フランス、イギリス、ドイツ、オランダなどの
海外の主要都市で個展を開催。日本でも無所属の画家としてデパートで個展を開くなど高い評価を受け、79年には紺綬褒章を受章した。
生前は、画家として活躍するだけでなく、狛江市の文化の向上発展にも心を寄せていた
ことから、パリにあるユネスコ国連本部で展示した「人形たち」を遺族が2011年に狛江市に寄贈した。
今回の展覧会は、狛江市への作品寄贈で武田さんの存在を知った泉の森会館が、遺族に働きかけ生誕100年と同館開館10周年を記念して催すことになった。
会場には、遺族が所有する約300点の作品の中から光太郎さんが選び、自画像、南洋の人々をモチーフにした作品、パリの街並み、晩年のモチーフとなったピエロや人形、南仏の青い海などを描いた作品が並んでおり、画風の変遷をうかがえる展示となっている。また、愛用したバレットも並べられている。

光太郎さんは「父が好きだった狛江で久しぶりに個展を開けたのはうれしい。ぜひ多くの人に見てもらいたい」と話している。
同展の入場は無料で、時間は10時から18時。エコルマホールの公開は午前10時から17時。
ミニライブ「武田光太郎氏が父を語る」は15日15時からで、作品に関連するフランスの詩をおりまぜながら武田画伯について語る。
問い合わせは電話03(5497)5444泉の森会館。

2013-06-13 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, a) 狛江市のニュース | Permalink | コメント (0)

マンスリーゼルビア6月号を町田市役所内コンビニなどで発売

ゼルビア1306FC町田ゼルビアの活躍を紹介するB3版の月刊写真ニュース「マンスリーゼルビア」(取材・編集=NPO法人k-press) 2013年6月号がこのほど発行された。写真ニュースは、町田市役所内1階にあるコンビニエンスストア生活彩家町田市役所店で1部150円で販売するほか、町田市陸上競技場で行われるFC町田ゼルビアのホームゲーム時に総合案窓口でも取り扱っている。

2013-06-13 in c)町田市, スポーツ | Permalink | コメント (0)

町田市がスポーツ祭東京2013の炬火の名称とリレーのランナーを募集:8月4日に炬火式典、11日にリレーを開催

町田市が、スポーツ祭東京2013の炬火(きょか)の名称と炬火リレーのランナーグループの募集を行っている。

炬火はオリンピックの聖火にあたるもので、同市では、市内6カ所で採火した炬火を、8月4日10時30分から町田市役所で催される55日前記念炬火イベントのひとつとして炬火式典(12時)で「町田の火」としてひとつに集約する。
さらに8月11日には市立陸上競技場で行われるFC町田ゼルビアのホームゲーム会場で市民ランナーがリレー、市民に披露する。
同市では、9月に開催されるスポーツ祭東京2013への市民の関心を盛り上げようと、炬火の名称とリレーのランナーを募集することにしたもの。

炬火名の応募資格は町田市在住・在勤・在学の人または町田市出身者で、申込用紙(ホームページからダウンロード)に炬火名、命名理由、住所、氏名、年齢、職業(小・中・高校生は学校名・学年)、電話番号を記入し、7月12日(必着)までにスポーツ祭東京2013町田市実行委員会事務局(郵便番号194-8520町田市森野2-2-22 10階)へ郵送または持参する。
審査は炬火名選考委員会で行い、最優秀作品1点に優秀賞3点を決定、8月4日の炬火イベントで発表する。入賞者には賞状とゆりーと記念品が贈られる。

炬火リレーのランナーは小学生を中心のグループを5グループ、中学生以上中心のグループを10グループ募集する。応募資格は町田市在住・在勤・在学の人または町田市出身者5人1組グループで、未成年者は保護者の承諾書が必要。また、15歳未満で構成する場合は18歳以上の保護者などが代表者を務める。
リレーグループに選ばれた場合は、8月4日に町田市役所で開かれる走者説明会、8月11日の炬火リレーに全員が集合・解散できることが条件。また、交通費は自己負担。
申し込みは申込用紙(ホームページからダウンロード)に必要事項を記入し、7月12日 (必着)までにスポーツ祭東京2013町田市実行委員会事務局(郵便番号194-8520町田市森野2-2-22 10階)へ郵送または持参する。
リレーは1グループが40mを担当、1人が炬火トーチ、4人が旗を担当する。走者にはユニフォーム(Tシャツ)がプレゼントされるほか、当日のFC町田ゼルビアのホームゲームチケットが贈られる。

問い合わせはいずれも電話042-724-5830スポーツ祭東京2013町田市実行委員会事務局(町田市文化スポーツ振興部国体推進課)。
ホームページはこちら

2013-06-13 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 07)文化・芸術, 10)社会, c)町田市, h)東京都, スポーツ | Permalink | コメント (0)

2013年6 月10日 (月曜日)

JFL・FC町田ゼルビアはHonda FCに敗戦:ルーキー齋藤翔太の初ゴール実らず

130609zelvia  01JFL第15節の試合が6月8日と9日に行われ、第2日程のFC町田ゼルビアは9日にホームの町田市立陸上競技場でHonda FCと対戦した。町田は後半64分と74分にHonda FCに相次いでゴールを許し、75分にFW齋藤翔太(#26)がゴールを決めたものの、反撃もそれまで、1点差で涙を飲んだ。順位は前節と変わらず3位。

写真(撮影 : 山本真人) =ボールを競り合うFW齋藤翔太。この日初ゴールを決めた
ホームの町田は、16節(16日)にカマタマーレ讃岐、17節(23日)にAC長野パルセイロと、上位との直接対決を控えているだけに、勝って勢いをつけたいところ。
試合は、守備陣の怪我でメンバーを一部変えた町田がHonda FCの積極的な攻勢をしのぎ、42分にはベテランの太田康介 (MF#6)を投入して守備の安定を図り前半はなんとか0対0で折り返した。シュート数はHonda FCの6本に対し町田はわずかに1本と防戦一方だったが、後半も流れは変わらず、64分についに先制を許し、さらに74分に追加点を決められるという苦しい展開。しかし、その直後の75分に、途中出場で入ったルーキー齋藤がヘディングでHonda FCのゴールネットを揺らし、うれしい初ゴールを決めた。しかし、その後の反撃も及ばす時間切れ、黒星を喫した。
試合後、町田の秋田豊監督は「ディフェンスラインの選手をケガで欠き、ビルドアップができずゲームを作ることができなかった。開幕時と似たような状態だが、もう一度落ち着いて試合運びができるようなチームにしていきたい」と淡々と話した。
次のホーム試合は6月23日15時からAC長野パルセイロと対戦する。

2013-06-10 in 02)イベント・催事, c)町田市, スポーツ | Permalink | コメント (0)