« 2019年7 月 | メイン | 2019年9 月 »
2019年8 月14日 (水曜日)
川崎市麻生区の西生田小学区で8月24日夜に野外上映会 : チャップリンの無声映画などを活弁付きで上映
川崎市麻生区の西生田小学校校庭で8月24日夜に野外上映会が開かれ、「チャップリンの冒険」など約100年前に制作されたドタバタコメディ短編映画4本を活弁付きで上映する。会場では17時から飲食を扱う屋台も出店する。
上映会は、秋に催される第25回KAWASKIしんゆり映画祭2019のプレイベントで、同映画祭を運営するNPO法人KAWASAKIアーツと麻生区が共催するもので、野外上映会としては20回目を数え、夏休み中の親子が楽しめる同区の夏の恒例行事だ。
上映開始は18時50分からで、「チャップリンの冒険」「チャップリンの番頭」「爆進ラリー」「ドタバタ撮影所」の11分から22分のサイレント短編映画を弁士の山城秀之さんと山内菜々子さんのナレーションやセリフで盛り上げて上映、クレイアニメ「映画の妖精 フィルとムー」も同時に上映、20時20分に終了の予定だ。会場にはブルーシートが敷かれる。
入場は無料。当日雨天・強風の場合は同小体育館で上映だが、先着500人に限られ、屋台の規模が縮小される。また荒天の場合は中止。会場は駐車場がないため、主催者は車での来場は遠慮するよう呼びかけている。
問い合わせは電話044-953-7652NPO法人KAWASAKIアーツ ・映画祭事務局。詳細はKAWASKIしんゆり映画祭HP(こちら>)
2019-08-14 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, 映画 | Permalink | コメント (0)
2019年8 月 2日 (金曜日)
8月7日夕に狛江・多摩川花火大会:4年ぶりに多摩川彩る約5000発
令和元年 狛江・多摩川花火大会(狛江市観光協会主催、狛江・多摩川花火大会実行委員会企画運営)が8月7日夕、小田急線多摩川鉄橋下流の多摩川緑地公園グランドで催され、約5000発の光の芸術が川面を彩る。同市の花火大会は昨年開催される予定だったが、台風接近の影響でやむなく中止、2015年の市制45周年記念の花火大会以来4年ぶりの花火をぜひとも実現させたいと関係者たちは意気込んでいる。
写真=4年前の狛江市民花火大会
花火大会は18時30分から狛江側に設けられた特設ステージで、狛江市の太鼓グループ「Switch!」とパフォーマンス集団「コマエンジェル」が競演、約1時間にわたって太鼓や歌、踊りなどのにぎやかな舞台でイベントを盛り上げる。
花火の打ち上げは19時30分からで、狛江市、川崎市をはじめ隅田川など全国各地の花火大会を手がける府中市の丸玉屋小勝煙火店が担当する。
プログラムは「狛江のゆめはなび」「ハナビカーニバル」「グランドフィナーレ」の3部構成で約50分にわたってスターマイン13基やメッセージ花火など趣向を凝らした花火約5,000発が夜空を彩る。グランドフィナーレでは、音楽と花火のコラボレーションをくり広げるほか、多摩川の両岸を結ぶ全長約200㍍のナイアガラが川面を照らす。
当日、浴衣で訪れた先着300人にハンカチタオルをプレゼントする「花火×浴衣=満喫!」キャンペーンを行う。
これと合わせ花火大会に合わせて「KOMAE FIREWORK CAMPAIGN(コマエ ファイアーワーク キャンペーン)」を実施、市内の飲食店28店で、イチオシのフードとドリンクの「花火セット」を870円(税込み)で提供する。
4年前の狛江市民花火大会には11万人(狛江市側7万人、川崎市側4万人)の見物客が訪れるなど大きな反響を呼び、昨年は大会が中止となった直後から、実現を望む声が寄せられた。そうした声に応えるため、実行委員会では再チャレンジに向けて昨年11月から準備を進めてきただけに、関係者たちは「多くの人たちに昨年の分まで感動を与えたい」と張り切っている。
問い合わせ電話3430-1111狛江・多摩川花火大会実行委員会事務局(地域活性課)。
2019-08-02 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, a) 狛江市のニュース | Permalink | コメント (0)