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2018年4 月24日 (火曜日)
4月28日・29日にLFJプレフェス・ア・コマエ:狛江駅前でクラシック音楽の祭典
「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018プレフェス・ア・コマエ」(LFJプレフェス・ア・コマエ実行委員会主催、狛江市共催)が4月28日・29日に小田急線狛江駅北口周辺を会場に開催される。高度な水準のクラシック音楽に市民に気楽に触れてもらおうと開かれる音楽の祭典で、同時に市内の飲食店による屋台村も催される。
写真=2016年のLFJプレフェス・ア・コマエ
5月3日から5日に東京国際フォーラムや東京芸術劇場などで「UN MONDE NOUVEAU-モンド・ヌーヴォ-新しい世界へ」をテーマに催される世界最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2018」(LFJ)のプレイベントで、平成28年に初めて催され市民に好評だった。今回の会場はエコルマホール、狛江駅北口交通広場、メビウス∞えきまえ広場(こまえ屋台村)、泉の森会館の4カ所。
エコルマホール4階ホール●28日○13時=オープニングライブ(ロビー)−きんたの会(和太鼓)○13時30分=遠TONE音(尺八・箏・ギター)、木村佳代子(サックス)、川村ケン(ピアノ・キーボード)○16時45分=オペラユニット レジェンド。29日は○10時=大植英次指揮・洗足学園音楽大学管弦楽団○12時45分=オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)、レミ・ジュニエ(ピアノ)○15時45分=堤剛(チェロ)○18時45分=英哲風雲の会(太鼓)。
狛江駅北口交通広場●28日○11時=Kipahulu−ハワイアン○12時30分=ブルームーン−カントリー&ウエスタン○14時15分=福本純也(ピアノ)、Kawasaki Latin Experiment〈八巻綾一(サックス)、松永敦(ベース)、大野孝(ドラム)、伊波淑(コンガ) from オルケスタ・デ・ラ・ルス〉−Latin Jazz×クラシック音楽○16時=サウンドリバー−スタンダードジャズ○響輪 Wild Orchestra−管楽器アンサンブル○18時=Kissin Cousins−ウクレレdeフォーク、ロック、ハワイアン○19時15分=Tokyo Funky Dolls−Funk、Souls●29日○10時50分=ひよこ4銃士−フルートカルテット○12時10分=現代奏造Tokyo−管楽九重奏○13時30分=前田啓太−パーカッション独奏○15時15分=リュミエール・サクソフォン・アンサンブル−サクソフォン八重奏○16時30分=アンサンブル イプスィロン−木管五重奏。
エコルマホール 6階展示・多目的室●29日○10時45分=関口直仁(バリトン)、磯野恵美(フルート)、平田彩圭(クラリネット)、野村幸生(ヴァイオリン)、桜井しおり(ピアノ)
メビウス∞えきまえ広場(こまえ屋台村)●28日○11時45分=紅い花白い花−ヴォーカル・グループ○15時15分=津森久美子&飯泉昌宏−ポルトガル音楽FADO○18時30分=麻宮百(Vo)・廣田ゆり(p)DUO−ジャズ・シャンソン・ボッサ●29日○11時30分=狛江ともしび音楽隊−昭和歌謡○14時15分=桐山 ショウゴ−ジプシージャズ・ミュゼット・クラシック○14時30分=ざらきProject−エンターテインメントクラシック○16時=TeamComp-−クラシックとポップスのクロスオーバー○18時=イズミスイングオーケストラ−ジャズ。
泉の森会館●29日○13時55分=星野悠羽−クラシックピアノ、日裏晶子・日野道生−スパニッシュピアノ&フラメンコギター○17時15分=中野亜維里・青山瑠美子−クラシック(オペラ)、Duo 田中橋−ピアノ連弾。
エコルマホール4階ホールの入場には事前申し込み(締切)か、当日券が必要。当日券は約200枚を各公演の開演45分前から1人につき2枚まで先着順に配布。
エコルマホール6階展示・多目的室の入場には事前申し込みが必要で締切済み。
泉の森会館の入場には当日券が必要。当日券は約70枚を各公演の開演30分前から1人につき2枚まで先着順に配布。
両日ともメビウス∞えきまえ広場で「こまえ屋台村」が設けられ、地元の飲食店10店がさまざまな料理や地ビールなどの酒などを販売する。
問い合わせは☎03-3430-1111LFJプレフェス・ア・コマエ実行委員会事務局(狛江市地域活性課内)。
詳しくは>ホームページへ
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2018年4 月22日 (日曜日)
AFCチャンピオンズリーグ : 川崎フロンターレは蔚山現代に2対2、グループリーグ未勝利に終わる
AFCチャンピオンズリーグのグループリーグ最終戦が4月18日に行われ、Fグループ4位の川崎フロンターレは2位の蔚山現代とホームの等々力競技場で対戦した。川崎Fは前半に2ゴールをあげたが、後半開始早々に追い付かれて引き分けとなり、グループリーグで1勝もできなかった。
写真(撮影 : いずれも桑山輝明)=先制ゴールを決め、喜ぶ川崎Fの選手たち
グループ最下位でいまだ勝ち星のない川崎Fは、Jリーグチャンピオンの名にかけても1勝したいところ。すでにグループリーグの敗退が決まっている平日のナイターだったが、競技場にはフレッシュなメンバーの活躍を応援しようと8,422人が訪れ熱心に応援した。
川崎Fは、主力に代えて大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ。一方、ノックアウトリーグ進出を決めている蔚山もメンバーを変更、昨年までサガン鳥栖にいたFW豊田陽平(#55)が先発出場した。
川崎Fは開始早々の2分にMF鈴木雄斗(#27)が先制ゴールを決めた。さらに前半終了間際の43分にはMF長谷川竜也(#16)が追加点(写真左)をあげて折り返した。
しかし、後半に入ると蔚山が反撃、後半早々の47分(写真右)、さらにその3分後の50分と立て続けにゴールを決めて同点に追い付いた。その後も蔚山の攻撃が続いたが、川崎Fも蔚山の攻撃をしのぐと反撃し勝利をめざした。その後一進一退の攻防が続き、川崎Fは大卒ルーキーを投入したがチャンスを作れず試合を終えた。
川崎FはACLで一勝もできなかったが、試合後にはサポーターから「追い付かれたのは残念だけど、出場機会の少ない選手がよく頑張った」との声が聞かれ、大きな拍手が贈られた。
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2018年4 月14日 (土曜日)
J1・川崎フロンターレがセレッソ大阪に1対2で敗戦:知念先制弾も逆転許しホーム連敗
J1リーグ第7節の試合が4月11日に一斉に行われ、川崎フロンターレは中原区の等々力陸上競技場にセレッソ大阪を迎えて対戦した。
川崎Fは22分、FW知念慶(#20)が今季リーグ戦初となる先制ゴールを決めたが、前半で1対2と逆転され、ホームで2連敗となった。
写真(撮影 : いずれも桑山輝明)=22分、川崎フロンターレのFW知念慶(#20)が先制ゴール
前節までの成績は、川崎Fが3勝2分1敗の2位、C大阪が2勝3分1敗の6位と川崎Fが上回っている。しかし、両者は今季初の公式試合となった富士ゼロックス・スーパーカップで対戦、2対3でC大阪が勝ち、今季初のタイトルを獲得した。また、昨年11月のルヴァンカップ決勝でも0対2でC大阪が優勝。川崎Fは公式戦で連敗している。
平日のナイターだったが、競技場には両チームのサポーター17,113人が詰めかけた。
過密日程の連戦4試合目のため両チームともスタメンを入れ替え、川崎FはMF中村憲剛(#14)とMF阿部浩之(#8)、DF車屋紳太郎(#7)がベンチ入りしなかった。C大阪もケガ明けのMF清武弘嗣(#10)がベンチ入りした。
強風の中で行われた試合は、立ち上がりに両チームともチャンスを作るがラストパスがつながらず一進一退の攻防がくり広げられた。その後、22分に知念が相手GKとDFをかわし、倒れながら放ったシュートが無人のゴールに入って先制した。しかし、川崎Fは31分にファールから自陣でフリーキックを与え.これをMF丸橋祐介(#14」に直接決められ、先制からわずか9分後に追い付かれた。さらにその5分後にコーナーキックからMF福満隆貴(#17)に逆転のゴールを許し(写真左)、前半を1対2で折り返した。
後半、ホーム連敗を避けたい川崎Fは55分と早い段階でMF齋藤学(#37)とMF守田英正(#25)の2人を同時に投入。左サイド攻撃を増やすなど攻撃のリズムを変えた川崎Fは71分にMF家長昭博(#41)を投入しさらに攻勢をかけ続けた。一方、C大阪も長身のFW杉本健勇(#9)や清武を投入、追加点を狙った。川崎Fは、C大阪をシュート1本に抑える一方、8本のシュートを放ったが、C大阪の固い守備に阻まれ(写真右)ゴールを割ることができず試合終了。C大阪に公式戦3連敗を喫するとともに、5位に後退した。
川崎Fのホーム等々力の日程は、4月18日19時から、予選リーグ敗退が決まったACLグループリーグ最終節が行われ、蔚山現代と対戦、初勝利をめざす。また、リーグ戦9節は21日16時から鹿島アントラーズと対戦する。
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2018年4 月 9日 (月曜日)
川崎市麻生区で新一年生が1日署長:新百合ヶ丘駅前で事故ゼロ呼びかけ
交通ルールを守って事故をなくしましょう——川崎市麻生区の新百合ケ丘駅南口のバスロータリーで4月7日、区内の男女2人の小学新1年生が1日麻生警察署長になり道行く人に交通安全を呼びかけた。
写真=麻生区のゆるキャラ「かきまるくん」と敬礼する田中正博麻生警察署長(右端)、1日署長の松元さんと小松君
4月6日から15日までの「春の交通安全運動」の啓発キャンペーンとして、麻生区交通安全対策協議会が実施する恒例の行事。この運動は、毎年、新入学児童・園児の交通事故防止が重点となるため、同区では区内の小学校が輪番で新入学児童が1日署長を務めており、ことしで20回目となる。
今回は岡上小学校の小松耀君と松元律花さんが警察官の制服を着て、麻生警察署で田中正博署長から辞令を受け取った後、14時20分からペデストリアンデッキで催された出発式に参列した。会場には、禅寺丸柿をあしらった麻生区公認のゆるキャラ「かきまるくん」も参加、子どもの人気を集めた(写真左)。
出発式のセレモニーでは、主催者を代表して田中署長が「6日から春の交通安全運動が行われています。麻生署管内では昨年10月から死亡事故はありませんが、人身事故が増えており自転車事故が多いです。特に新入学児童は初めて一人で外を出歩くケースも多く、保護者は子どもたちに信号の確認な事故を防ぐことをしっかり教えてほしい。自転車は車と同じ扱いなので、交通ルールをしっかり守ってほしい」と事故を予防する話を交じえて挨拶した(写真左)。続いて4月1日に就任した多田貴栄区長が「5日に入学式が行われ、新入学児童は黄色いランドセルカバーをつけています。通学路に少し慣れた頃に事故が増えると言われていますが、黄色いカバーを見かけたら、おとなは子どもの安全に注意を払ってください」と呼びかけた。
その後2人の1日署長は「交通安全 スタート」と号令をかけ、参加した交通安全関連団体の約100人とともに用意したチラシと色鉛筆が入った袋約1,000個を道行く人に手渡した(写真右)。
2人は少し緊張しながらも「制服が着られて楽しかった」とニッコリ。買い物客などから「かわいい署長さんね」と声をかけられ記念撮影に応じていた。
運動期間中、同区では交通安全関連団体の委員らが小学校の通学路にあたる50カ所の交差点で朝の通学時間帯に街頭監視と児童の交通安全指導などを行う。
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川崎市が4月21日に麻生区早野で竹とふれあうイベント開催: タケノコ掘りも実施
川崎市は、麻生区早野で4月21日に行う竹林の美化運動「早野の竹林とふれあおう!」の参加者を募集している。
作業を行うのは早野聖地公園の竹林で、午前9時から正午までの3時間で竹の切り出しのほか、タケノコ掘りも行う。
募集は先着30人で、子どもの参加は保護者同伴が必要で参加費は100円(保険代).。申込期間は4月18日までに川崎市都市農業振興センター農地課に4月18日までに電話で申し込む。参加者は、動きやすい服装で、スニーカーなど滑りにくい靴を着用し、軍手、タオル、飲み物大きめの袋などを持参して午前9時までに早野聖地公園墓苑サービスセンタ一前に集合する。
問い合わせ・申し込みは電話044-860-2461川崎市都市農業センター農地課。
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2018年4 月 6日 (金曜日)
川崎市が菅生地域交流農園利用者の補欠者追加募集
川崎市は、宮前区菅生に開設する菅生地域交流農園の2018〜19年度の利用者の補欠者追加募集を4月20日まで行っている。
この農園は農園は、川崎市立菅生中学の北側に隣接しており、市民の農業体験と地域交流の場と地域農業の活性化のために2008年に開園した。1区画約10平方mで、40区画あり利用者是認が地域交流農園管理組合に加入し、役員を決めて区画外の通路や農機具、水道などの管理を行う。
利用者の辞退で補欠者全員が繰り上がり、1区画空きが出たための追加募集だ。
利用資格は、川崎市が開設する小倉・上小田中・上作延・南生田。千代ヶ丘市民農園の利用者以外の川崎市内在住市民で、同管理組合に加入し駐車場がないため自動車以外で通える人。利用期間は、繰り上げ当選日から2020年3月14日まで。募集は10人で補欠順位を1位〜10位を決め、補欠順位1位になった人は直ぐに利用ができる。利用料金は1区画で年間6,000円(貸付料2,000円、組合費4,000円)。
申し込み方法は、メールまたはFAXで、菅生地域交流農園申し込み、住所、氏名(フリガナ),、年齢、電話番号(日中連絡が取れる番号)、農園までの交通手段(徒歩、バス、自転車)、自身のメールアドレスまたはfax 番号を書き4月20日(必着)までに申し込む。募集は10人で補欠順位を1位〜10位を決め、補欠順位1位になった人は直ぐに利用ができる。
申込先は、川崎市都市農業振興センター農魚振興課で、FAX044-860-2464 メールアドレス[email protected]
補欠順位決定後に申込者に結果を知らせる。また、現利用者が辞退して空き区画ができた場合は、同センター農業振興課から申込者に利用の意思を確認、利用ガイドなどの資料を渡す。
同農園のアクセスなど詳細はこちら>
問い合わせは☎044-860-2462同センター農業振興課。
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2018年4 月 5日 (木曜日)
J1・川崎フロンターレがサンフレチェ広島に0対1:オフサイド判定で痛い敗戦
日本代表の国政親善試合などのため2週間中断していたJ1リーグが再開、第5節の試合が3月30日、31日、4月1日に行われ、第2日程の川崎フロンターレは3月31日にホームの中原区等々力の等々力陸上競技場でサンフレッチェ広島と対戦した。川崎Fは、後半広島にゴールを許したが途中出場のMF長谷川竜也(#16)がゴール前のこぼれた球を押し込んだがオフサイドの判定でゴールを認められず、0対1で敗れた。この結果、昨年8月の第20節(FC東京戦)以来続いていたリーグ戦無敗記録は19で止まった。
写真(山本真人、桑山輝明)=11分、川崎FのFW大久保嘉人(#4)のシュートを防ぐ広島のGK林卓人(#1)
ともに開幕から負け無しの3勝1分けで得失点差で川崎Fが1位、広島が2位の首位対決とあって、等々力競技場はチケットが完売でほぼ満席の240,18人の観客が来場、試合前から熱い応援をくり広げた。
川崎Fは、日本代表の2試合に出場したベンチスタートのFW小林悠(#11)に代わりFW大久保嘉人(#4)がリーグ戦初先発、マリ戦で負傷したMF大島遼太(#10) に代わりMF森谷賢太郎(#19)がボランチとして出場。
試合は、開始直後に広島に与えたペナルティエリア近くのフリーキックをしのぐと川崎Fがボールを保持、11分に大久保がシュートを枠に放ったが、広島のGK林卓人(#1)のビックセーブで防がれた。川崎Fは、その後もチャンスを作るが広島の体を張った固い守備に阻まれると、しだいに広島のカウンター攻撃を受ける回数が増え、前半を0対0で終えた。
後半、互いに譲らない展開となり、流れを変えるため広島は59分に守備でも活躍したFW工藤荘人(#9)に替えMF川辺駿(#36)を、川崎Fは森谷から小林と早めに交代カードを切った。その後、互いにチャンスは作るが枠内へのシュートとはならず無得点のまま時間が過ぎた。85分にコーナーキックからGKチョン ソンリョン(#1)が一度はクリアしたボールをつながれFWパトリック(#39)に押し込まれ先制を許した(写真左)。
ホームで負けられない川崎Fは反撃、78分にDF登里享平(#2)と交代した長谷川が終了間際にゴール前の混戦から押し込みゴールを揺らした。だがこのシュートは主審と副審の話し合いの結果ノーゴールとなり、観客席からは大きなブーイングが巻き上がったものの判定変わらず、両チームの選手の意地がぶつかり合う白熱した試合は、後味の悪い結果となった。
川崎Fの次のホーム試合は4月11日で19時からセレッソ大阪と対戦する。
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