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2018年4 月22日 (日曜日)
AFCチャンピオンズリーグ : 川崎フロンターレは蔚山現代に2対2、グループリーグ未勝利に終わる
AFCチャンピオンズリーグのグループリーグ最終戦が4月18日に行われ、Fグループ4位の川崎フロンターレは2位の蔚山現代とホームの等々力競技場で対戦した。川崎Fは前半に2ゴールをあげたが、後半開始早々に追い付かれて引き分けとなり、グループリーグで1勝もできなかった。
写真(撮影 : いずれも桑山輝明)=先制ゴールを決め、喜ぶ川崎Fの選手たち
グループ最下位でいまだ勝ち星のない川崎Fは、Jリーグチャンピオンの名にかけても1勝したいところ。すでにグループリーグの敗退が決まっている平日のナイターだったが、競技場にはフレッシュなメンバーの活躍を応援しようと8,422人が訪れ熱心に応援した。
川崎Fは、主力に代えて大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ。一方、ノックアウトリーグ進出を決めている蔚山もメンバーを変更、昨年までサガン鳥栖にいたFW豊田陽平(#55)が先発出場した。
川崎Fは開始早々の2分にMF鈴木雄斗(#27)が先制ゴールを決めた。さらに前半終了間際の43分にはMF長谷川竜也(#16)が追加点(写真左)をあげて折り返した。
しかし、後半に入ると蔚山が反撃、後半早々の47分(写真右)、さらにその3分後の50分と立て続けにゴールを決めて同点に追い付いた。その後も蔚山の攻撃が続いたが、川崎Fも蔚山の攻撃をしのぐと反撃し勝利をめざした。その後一進一退の攻防が続き、川崎Fは大卒ルーキーを投入したがチャンスを作れず試合を終えた。
川崎FはACLで一勝もできなかったが、試合後にはサポーターから「追い付かれたのは残念だけど、出場機会の少ない選手がよく頑張った」との声が聞かれ、大きな拍手が贈られた。
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