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2021年11 月 6日 (土曜日)

川崎フロンターレが2連覇、4度目の優勝:Jリーグ最速タイ

211103frontale001川崎フロンターレが11月3日、今季のリーグ優勝を果たした。昨年に続いて2連覇で、初優勝の2017年と連覇した2018年に続き4度目で、通算4度目の優勝は横浜F・Mと並び、鹿島アントラーズに続いて2番目。川崎Fの現時点での勝ち点は85、得点は71と最高、失点は22とリーグ最少で得失点差は49と断トツの成績で、4試合を残しての優勝は、昨年に続いて最速の記録だ。また、ことし5シーズン目の鬼木監督は歴代最多のリーグ優勝のほか2019年年にはルヴァン、2020年は天皇杯も制覇している。

写真=シャーレを掲げてバンザイする選手たち


この日リーグ戦第34節の10試合が行われた。リーグ戦は4試合の残しており、勝ち点84で首位の川崎Fが今節で優勝するには、勝利して勝ち点72で2位の横浜F・マリノスが引き分け以下または川崎Fが引き分けで横浜FMが敗戦といずれも横浜FMの結果次第だった。

川崎Fはホーム・中原区の等々力競技場で浦和レッズと対戦、33分にゴール前の混戦の中でDFジェジエウ(#4)がこぼれ球を押し込んで先制したが、89分に浦和のDF酒井宏樹(#2)に同点弾を決められ試合は引き分けに終わった。しかし、同時刻に試合を行った2位の横浜F・マリノスがガンバ大阪に0対1と敗れたため、優勝が決まった。
鬼木監督は「ホームで大勢のサポーターの下で優勝できて良かった。(きょうの浦和戦には)勝ちたかったが、1年間の積み重ねなので、選手を誇りに思う。このコロナ禍で、サポーターが徐々に(等々力競技場に)入ってこられて、ホームで決められたので良かった。試合はまだ続くので、選手たちととにかく次のゲームと天皇杯を獲ろうと話しています」と、次に向けて気を引き締めていた。

福田紀彦・川崎市長のコメント「リーグ制覇、おめでとうございます。今シーズンは特に過密日程となり、厳しい戦いが続きましたが、粘り強く戦い抜き、見事連覇を成し遂げられたことは大きな誇りであ り、川崎市民を代表して心からの感謝と敬意を表します。リーグ戦に続き、天皇杯のタイトル獲得も大いに期待しています」

2021-11-06 in 03)健康・福祉 ・医療, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink

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