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2018年12 月31日 (月曜日)
Jリーグアウォーズはフロンターレデー:家長にMVP、ベストイレブンに川崎Fから7人
2018年のJリーグを締めくくる「2018Jリーグアウォーズ」(年間表彰式)が12月18日に横浜市港北区の横浜アリーナで開かれた。2連覇を果たした川崎フロンターレからは鬼木達監督と選手が出席、中村憲剛など7選手がベストイレブンに選ばれた。また、家長昭博選手が最優秀選手、ベストイレブンと合わせて2冠に輝いたほか、大島僚太選手もベストイレブンに加えてベストゴール賞を受賞した。ひとつのチームから7人がベストイレブンに選ばれたのは1994年のヴェルディ川崎、2002年のジュビロ磐田に続く歴代タイ記録。また、家長選手のMVPは、2016年の中村憲剛、2017年の小林悠に続き3年連続で、MVPの同一チーム3年連続は初。この日はまさにフロンターレデーとなった。
写真=ステージに並んだ川崎フロンターレの選手、スタッフ
主な賞の結果は次の通り(敬称略)
○ベストイレブン
GK=チョン ソンリョン(川崎フロンターレ)、DF=西大伍(鹿島アントラーズ)、エウシーニョ(川崎フロンターレ)、車屋紳太郎(川崎フロンターレ)、谷口彰悟(川崎フロンターレ)、MF=チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)、家長昭博(川崎フロンターレ)、大島僚太(川崎フロンターレ)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、FW=ジョー(名古屋グランパス)、ファン ウィジョ(ガンバ大阪)
写真=ベストイレブンに選ばれた(前列左から)チャナティップ、家長昭博、大島僚太、(後列左から)チョン ソンリョン、車屋紳太郎、谷口彰悟、中村憲剛の各選手
写真=副賞の車の前に立つ家長選手
○得点王
ジョー(名古屋グランパス)
○ベストヤングプレーヤー賞
安部裕葵(鹿島アントラーズ)
○優勝監督賞
J1=鬼木達(川崎フロンターレ)
J2=反町康治(松本山雅FC)
J3=金鍾成(FC琉球)
○優秀監督賞
J1=ペトロヴィッチ(北海道コンサドーレ札幌)
J2=片野坂知宏(大分トリニータ)
J3=吉田謙(アスルクラロ沼津)
写真=賞を受ける大島選手