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2018年8 月 7日 (火曜日)

J1・川崎フロンターレが横浜F・マリノスに2対0: 神奈川ダービーを制す

180805frontale-1-2Jリーグ第20節の9試合が8月5日に一斉に行われた。川崎フロンターレは中原区等々力の等々力陸上競技場で横浜F・マリノスと対戦、キャプテン小林悠選手(#11)の大活躍で2対0と快勝した。

写真(山本真人、安永能美)=71分、小林悠(#11)の2点目のゴール

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後半、セーブするGKチョン ソンリョン(#1)

Jリーグ戦再開後に2連勝していた川崎Fは台風の影響で18節が延期、前節19節(浦和戦)では小林のシュートが浦和GKのビックセーブなどで押さえられ0対2との完封負けを喫しており、連敗は絶対に避けたい。一方、横浜マリノスも延期の試合をはさんで複数失点で連敗して下位に低迷しており、神奈川ダービーを制して浮上のきっかけをつかみたいところだ。
競技場には両チームのサポーターが23,033人来場、熱心に応援をくり広げていた。
今季の横浜マリノスは、昨年までの堅守速攻とは異なり攻撃型のチーム作りへの転換をはかっており、立ち上がりからしばらくの間は、一進一退の攻防が続いた。その後、24分の給水タイム後に前線の選手の位置を変えた川崎Fは攻撃のリズムが効果的になり、34分にペナルティエリアに入ったMF家長昭博(#41)のパスを受けた小林がキーパーをかわして先制ゴールを決めた。

180805frontale-3今季1回目の対戦で引き分け、神奈川ダービーでも互角の成績を残す横浜マリノスは、流れを変えようと59分に2人の選手を入れ替えてチャンスを作るものの、シュートまでつなげることがなかなかできなかった。すると71分、MF中村憲剛(#14)からのパスを受けた小林がこの日2点目となるゴールを決めて点差を広げた。川崎Fは85分に、今季横浜マリノスから移籍したMF齋藤学(#37)を投入(写真右)、競技場は応援とブーイングが入り交じる熱い雰囲気となったが、追加点は生まれず、無失点で試合を終えた。
川崎Fの次のホームゲームは、8月15日19時から元スペイン代表フェルナンド トーレスや金崎夢生の移籍で注目されるサガン鳥栖と対戦する。

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