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2015年7 月12日 (日曜日)

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムが展示替え : 時空の旅テーマに88点の原画

150710fujikomuseum 02川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(川崎市多摩区長尾2-8-1)が、展示室IIの内容を大幅に変更、7月10日から原画展「のび太と日本誕生と時空の旅」がはじまった。この展示は2016年6月末までの予定。

写真=一新された展示室II (C)Fujiko-pro

150710fujikomuseum 01今回は、大長編ドラえもんシリーズの10作品目の記念すべき映画として1989年に公開され多くの観客を集めた「のび太の日本誕生」のリメイク版が2016年春に公開されるのを前に、藤子・F・不二雄作品の「時空の旅」に焦点を当てた企画展だ。
『のび太の日本誕生』の原作は、1988年から月刊コロコロコミックに掲載され、ドラえもん、のび太らおなじみのメンバーが7万年前の日本や中国大陸を冒険する物語となっている。
会場には、雑誌に発表されたドラえもん「大長編どらえもん のび太の日本誕生」、T・Pぽん「見ならいT・P」、キテレツ大百科「片道タイムマシン」、パーマン「タイムマシン」、チンプイ「危険!!タイムトラベル」などの原画88点を展示している。このほか、アニメーション台本や手書き絵コンテなど貴重な資料も展示している。

150710fujikomuseum 03展示替えにともないカフェでは「のび太の日本誕生」にも出てくるドラえもんの秘密道具のひとつ「畑のレストラン」にちなんだオムシチューライス(1850円)、ミートソースパスタ(1850円、写真)などの新メニューもお目見えした。このほか8月31日までハワイアンフェアを開催しており、ハワイ風にアレンジしたハンバーガーやドラモコ丼、チンプイパンケーキなどのメニューも提供される。
同ミュージアムは日時指定の完全予約制で、1日4回に分け1回最大500人が入場できる。
開館時間は10時〜18時だが、夏休みを使って遠方からの来館者も多い7月18日から9月3日までは閉館時間が19時と1時間延長する。
入館料はおとな1,000円、中高生700円、4歳以上のこども500円、3歳以下無料。
入館時間は10時、12時、14時、16時(指定時間から30分以内に入館)。
定休日は火曜日と年末年始。
チケットの発売は、入館前々月の30日に全国のローソン各店で。

川崎市在住者は市内のJTB8店舗で扱う優先発売のチケットを利用できる。
問い合わせは電話0570-055-245(9時30分〜18時)またはHPはこちら>

2015-07-12 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区, i)神奈川県 | Permalink

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