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2013年9 月24日 (火曜日)

Jリーグ・川崎フロンターレがサガン鳥栖に0対1で敗戦

1309021frontale 02Jリーグ第26節の試合が9月21日と22日に行われ、川崎フロンターレは第1日程の21日に川崎市中原区の等々力陸上競技場でサガン鳥栖と対戦した。川崎はハードワークでボールを拾う鳥栖に苦戦、少ないチャンスを生かした鳥栖にゴールを奪われ0対1で敗戦、順位を1つ落とし7位となった。

写真=試合終了の笛に、ラストチャンスを生かせず肩を落とす川崎FW大久保と抱き合って喜ぶ鳥栖のイレブン(撮影 : 桑山輝明)

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川崎の司令塔・中村憲剛(#14)の前進を阻む鳥栖の守備陣(撮影 : 山本真人)
引き分けを挟み3連勝中で6位の川崎は、前節に続きホームで戦う有利さを生かし連勝を延ばし上位進出をはかりたい。一方、21節から負けなしで現在14位の鳥栖は、得点ランキング3位のFW豊田陽平(#11)を累積警告で欠いたが、降格争いから脱却するためにも勝点を積み上げたいところだ。
試合は、開始直後に川崎がゴール近くでFKをチャンスをつかんだがゴールを奪えず、その後一進一退の攻防を繰り返した。川崎は鳥栖のハードワークに阻まれ次第にパスやシュートの精度が落ちコーナーキックも一度も奪えず、前半を0対0で折り返した。

1309021frontale 04後半も前半と同じような状態が続いたが、次第に鳥栖のペースとなり68分にコーナーキックから鳥栖のMF金井貢史(#24)がヘディングでゴールを決めて先制した(写真右、撮影 : 山本真人)。川崎は71分に先発FWアラン ピニェイロ(#18)に替わり、負傷明けのFW小林悠(#11)を投入したが、体を張ってゴールを守る鳥栖の守備陣を崩せず完封負けを喫した。
川崎の次のホームゲームは、10月6日14時から柏レイソルと対戦する。

2013-09-24 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink

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