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2009年5 月19日 (火曜日)

Xリーグパールボウル: アサヒビールシルバスター、富士通フロンティアーズなど4チームが準決勝に進出

090517fujituu01 第33回パールボウルトーナメントの準決勝にグループ戦第5・6日日程の4試合が5月16日と5月17日に川崎球場で行われ、アサヒビールシルバスター、鹿島ディアーズ、富士通フロンティアーズ、オービックシーガルスがそれぞれ2勝目をあげベスト4入りし、30日に同球場で開かれるセミファイナルに出場する。

写真=大活躍する富士通フロンティアーズの新人・金雄一の先制タッチダウン(17日第1試合)

16日午前11時からの第1試合は、ともに1勝しているアサヒビールシルバスターとIBMビッグブルー戦の対戦。試合は第1Qは両チームともファンブルやインターセプトでゴールラインまでボールを運べなかったが、第2Qでまずビッグブルーのキッカー崔慶浩がフィールドゴールで先制。シルバスターは前半終了近くの11分27秒にワイドレシーバー高橋昌宏がタッチダウン続くトライフォーポイントも決めて7対3と逆転。シルバースターは第3Qにクォーターバック波木健太郎と新人ランニングバック立花孝雄がタッチダウン奪い、20対6でビッグブルーを下した。
午後2時からの第2試合は、昨年のパールボウル覇者・鹿島ディアーズが、オール東京ガスクリエイターズを44対3と圧勝。
強い風と小雨がパラつくなかで行われた17日第1試合の富士通フロンティアーズとオール三菱ライオンズは、開始早々相手の攻撃圏を奪って新人ランニングバック金雄一が3分05秒に先制のタッチダウン。その後も新人とベテランの攻撃、守備陣がうまくかみあい試合をリード、オール三菱の反撃を振り切り30対10でセミファイナルに権利を奪った。続く第2試合は、第1Qで明治安田パイレーツが先制タッチダウンを決めたが、オービックシーガルスが第2Q、第3Qで3本のタッチダウンとフィールドゴールを奪い24対7でパイレーツを下した。

○準決勝は川崎球場で30日に開催

30日に行われるセミファイナル(準決勝)の組み合わせは、午前11時の第1試合がオービックシーガルスと富士通フロンティアーズ、午後2時30分からの第2試合は鹿島ディアーズとアサヒビールシルバスターが対戦。6月19日に東京ドームで午後7時から開かれる決勝戦に向け激しい闘いが行われる。入場は、一般・大学生が1000円、高校生以下は無料。

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