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2009年3 月18日 (水曜日)
3月21日に多摩麻生観光まつり:2つの会場で米多朗師匠の落語や多摩川音頭などにぎやかに観光PR
生田緑地をはじめ数多くの観光スポットがある川崎市北部の魅力を知ってもらおうと、3月21日に多摩区と麻生区の2会場で「多摩麻生観光まつり」(しんゆりフェスタ実行委員会など主催)が催される。多摩区は午後1時30分から3時30分まで多摩区総合庁舎1階アトリウムで、6時から8時までは小田急線新百合ヶ丘駅前のしんゆり21ホールで、多摩区観光大使の落語家桂米多朗師匠の落語をはじめ多摩川音頭、麻生まつり唄などの音頭や踊りなどがにぎやかにくり広げられる。
都心から至近距離にありながら多摩区と麻生区には多摩丘陵の自然や神社、史跡、文化施設、郷土芸能などが数多く残っており、また文化活動も活発で新しい観光の目玉がつくられつつある。今回のまつりは、こうした身近な観光地としての魅力を多くの人に知ってもらおうと企画されたもの。
実行委員会は、創立60周年を迎えた稲田多摩川観光協会をはじめ、稲田堤観光協会、麻生観光協会で組織し、川崎市、川崎市観光協会連合会が加わり、多摩区と麻生区の町会連合会、文化協会が後援して開かれる。
まつりの内容は、多摩区が北原白秋が作詞した多摩川音頭・鮎鷹踊り(出演=多摩区文化協会)、コーラス(多摩シニアクラブ)、「櫻の多摩川・花の和(なごみ)」(J&S陽だまりコンサート)、よさこい鳴子踊り(好舞会)、コーラス(丸山幼稚園まんまるママ)、落語(桂米多朗)。
麻生区はオープニングに太鼓演奏(夏蒐太鼓)、「しんゆり・芸術のまち」イメージアーティストのJisong、麻生まつり唄(麻生区文化協会)、多摩川音頭・鮎鷹踊り(多摩区文化協会)、吹奏楽演奏(柿生中学校)、落語(桂米多朗)。
2つの会場では、多摩区菅の春の味覚として親しまれているのらぼう菜を先着200人にプレゼントする。
問い合わせは電話044-544-8229川崎市観光協会連合会。
2009-03-18 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, 08)経済・農業, 10)社会, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, b2) 川崎市多摩区, 食 | Permalink