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2005年10 月10日 (月曜日)
専修大学で「たまフォーラム・オープンカレッジ」:川崎北部の6大学がリレー講座
川崎市多摩区東三田の専修大学120年記念館で10月12日と19日に、地域との共生をテーマに川崎市北部にある6つの大学のリレー講座「たまフォーラム・オープンカレッジ」が開かれる。
主催するのは、「たま市民生活・文化産業興おこしフォーラム」(座長、平尾光司専修大学経済学部教授)と川崎市。同フォーラムは、専修大学、明治大学、日本女子大学、和光大学、聖マリアンナ医科大学、田園調布学園大学のほか多摩区内のNPOや企業、登戸土地区画整理事業、川崎市などが連携して2003年の作られた組織。市民生活を支える新しい都市型サービス産業の誘致・創造や人材の育成に取り組んでいる。
オープンカレッジのテーマは「たまの地域資源を活かしてまちを耕す—地域と大学の共生」で、大学毎に独自の視点でテーマに沿った講座を開く。主催者は、多くの市民が参加しやすいよう時間帯を夕方に設定、会場も同記念館2階会議室と広い場所を確保して受講料は無料にした。
講座の内容は
【10月12日】
○講座1(午後4時30分〜5時50分)文化の息づくまちおこし〜手作りのまちの再生の事例に学ぶ=山本俊哉明治大学理工学部建築学科助教授
○講座2(午後6時〜7時20分)大学と地域における地域福祉の推進=村井祐一田園調布学園大学人間福祉学部地域福祉学科助教授
○講座3(午後7時30分〜午後8時50分)地域産業と密接に関連した医学研究のモデル〜
NPOグリーンヘルスプロジェクトの活動の現況=東海林洋子聖マリアンナ医科大学医学部医学科微生物学教室助教授
【10月19日】
○講座4(午後4時30分〜5時50分)生田緑地の新たな活用を探る=見目洋子専修大学大学院商学研究科助教授
○講座5(午後6時〜7時20分)地域資源の活用・開発とリージョナリズム=内藤辰美日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授
○講座6(午後7時30分〜午後8時50分)スポーツを通した地域活性化(仮題)
=原田尚幸和光大学経済経営学部経営メディア学科講師
申し込みは、当日までに講座の番号(複数の受講可能)と、氏名(ふりがな)
、勤務先・職業、住所、電話、e-mailを書いてFAX044(200)3920川崎市経済局産業政策部企画課へ。問い合わせ044(200)2337経済局産業政策部企画課。
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2005-10-10 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区 | Permalink
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