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2005年7 月 6日 (水曜日)
フロンターレファン感謝デー:家族連れなど3000人が選手と交流楽しむ
川崎が6月25日、川崎市川崎区富士見の川崎競輪場でファン感謝デーを開催、3162人がミニゲームや買い物などで選手とのふれあいを楽しんだ。ファン感は昨年まで麻生区片平にあるチーム練習場「麻生グラウンド」で行われていたが、ことしはJ1昇格とともに観客が増えたため、収容能力が高く交通の便がよいチームスポンサーでもある競輪場に変更した。このためもあって、参加者が昨年より5割も増え、過去最高を記録した。
会場には、レプリカユニフォームを着た家族連れなど熱心なファンが市バスのラッピングバスなどに乗り、正午過ぎから続々と訪れた。
入場したサポーターたちは、早速選手の顔写真入りのうちわなどファン感用オリジナルグッズや福袋を買っていた。
午後1時30分からのオープニングは、競輪レースのピッチに設けられた舞台に、関塚隆監督以下全選手が舞台に上り、東山芳孝副市長が「ナビスコカップは残念だったが、これからのリーグ戦を楽しみにしている。の活躍でみんなも活力が出るよう応援して」とあいさつ。関塚監督が「キャンプでいい準備ができた。サポーターとともにJリーグを闘い、地域に根付いたチームにしていきます。きょうは選手、スタッフがホスト役を務めますので楽しんでください」と観客に呼びかけた。競輪場開催にちなんで選手らは川崎駅前の放置自転車に乗って登場、「放置自転車をやめましょう」と話して会場をわかせた。
舞台では伊藤宏樹、吉原慎也、佐原秀樹、都倉賢、大久保将人、中村憲剛、山根巌、渡辺匠、飛弾暁、西山貴永の10選手対抗による「選手対決ゲーム」が行われ、仮装でマツケンサンバなどを歌う歌合戦やジェスチャー、クイズ、二人乗り自転車リレー競争などが行われ、ファンから盛んな声援や拍手を贈られていた。舞台出場以外の選手は出店した各店で、サインや写真撮影、売り子役やミニサッカーゲームなどに参加、試合中とは違う和やかな雰囲気でファンサービスに努めていた。
子どもたちの人気を集めたのは子ども4人と選手、コーチが対戦するミニサッカーゲーム。順番待ちの長い行列ができ、アウグスト選手やマルクス選手と子どもがゲームをする姿を熱心にカメラで追う親の姿も見られた。このほか、市内在住のトランポリン選手中田大輔さんが特別出演、子どもたちにトランポリンを指導したほか、舞台でオーバーヘッドなど難易度の高い模範演技を披露した。
フィナーレでは、競技場で流すDVDの収録が行われ、監督・選手が入って笑顔で歌を歌いながらテレビカメラに収まり、名残を惜しんでいた。
2005-07-06 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b7) 川崎市川崎区, スポーツ | Permalink
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