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2004年11 月25日 (木曜日)

川崎市市民ミュージアムで12月4日から1月10日まで展:写真や映像で昇格の軌跡を追う

川崎市市民ミュージアムで12月4日から2005年1月10日まで「Let's Go! 川崎—J1昇格への道」が開かれる。試合中の写真や映像資料、サポーターから公募した資料、試合毎に発行する写真ニュース「now」などの紙媒体で、5年ぶりにJ1復帰とJ2優勝を果たしたことしのシーズンを振り返る内容。5日午後3時からは、新潟中越地震のチャリティーを兼ね、箕輪義信選手、中村憲剛選手が参加するトークショーも催される。

同展は、写真パネル、映像資料、選手・チームの資料、似顔絵、新聞などの紙媒体資料などで構成、選手が子ども時代に来たユニフォームなどめったに見ることができないお宝も展示される予定だ。
写真は、専属カメラマン大堀優さんらが撮影した試合中の写真、応援風景、控え室の表情や移動中のバス内での様子のほか、サッカー教室での子どもとのふれ合い、イベント時の表情など約100枚。映像は、ゴールシーン、ファインプレー、ファインセーブ、2004年度の反省と来年度に向けての選手・監督・コーチへのインタビューなど。選手・チーム資料は、優勝カップ、優勝決定時のサイン入りボールなど関連グッズ、監督・コーチからのメッセージのほか、選手が所有するサッカー関係のお宝。紙媒体資料は、k-pressが発行した全試合のプレーと成績などで構成するポスター形式の写真ニュース「川崎now」、チーム発行のポスター、広報誌、について報道された新聞など。
このほか、サポーターから寄せられたサイン入りのユニフォームや、アウグスト選手とジュニーニョ選手のサイン入りのギブスなどファンのお宝や、サポーターが描いた似顔絵も展示する。会場には、入館者がへの思いを書く「応援メッセージコーナー」が設置される。
会場では、入館者がことし一番印象に残った選手、活躍した選手を選ぶ「あなたが選ぶ『あんたが大将』」の投票(1人1票)も行われ、12月26日に発表される。
同館では、サポーターからのご自慢グッズと似顔絵を28日まで募集している。
ご自慢グッズは、氏名、年齢、住所、電話番号、出品物の大きさや材質などを連絡する。応募作品の搬入、搬出は直接来館し、展示物の保険はかけない。
似顔絵は、葉書からA4サイズまでで、画材は自由、パソコンで制作した作品はプリントして応募する。作品は、川崎に渡すため、返却しない。応募は、作品の表に選手などの名前と自分の名前、裏に名前、住所、年齢を書き、郵送または持参する。連絡先は、〒211-0052 川崎市中原区等々力1-2 川崎市市民ミュージアム「似顔絵募集」係、電話044(754)4500。
会館時間は、午前9時30分から午後5時(入館時間は午後4時30分)。入場は一般500円、学生300円、65歳以上と中学生以下は無料。また、2004、2005年度の川崎後援会会員は無料。
問い合わせは044(754)4500川崎市市民ミュージアム。
交通=武蔵小杉駅北口からバス「市民ミュージアム行き」終点、「中原行き」・「黄金塚経由第三京浜入口行き」市民ミュージアム前または溝口駅ノクティ側バスターミナルから「小杉行き」市営等々力グランド入口下車。

2004-11-25 in 02)イベント・催事, b1) 川崎市麻生区, スポーツ | Permalink

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