2024年6 月 6日 (木曜日)
「かわさきマイスターまつり」が6月8日武蔵溝ノ口駅で:20人が集合、匠の技の披露や製品販売
優れた技能・技術を持つ技術者「かわさきマイスター」が一堂に会し、技能体験や展示、販売を行う「かわさきマイスターまつり」が6月8日11時〜16時にJR武蔵溝ノ口駅南北自由通路で開催される。
熟練の技や製品に触れられるため、毎回多くの人の人気を集めており、白黒写真カラー化プロジェクトなど市制100周年事業にもマイスターが協力し、反響を呼んでいる。
11回目のことしは新たに、「かわさき名産品」に選定された和菓子の販売や、小惑星探査機「はやぶさ2」のイオンエンジンプレートなども展示される。
出展する20人のマイスターの職種、展示・体験内容は次の通り(敬称略、予定)。
石渡弘信(手描友禅)生活を彩る手描友禅染
流石栄基(印刷技能士)高精細印刷ポスターの展示、クレヨン・色鉛筆での印刷体験
久保田宗孝(デザイン彫金士)宝石・貴金属のリフォーム相談
田中司好(食品サンプル)食品サンプル製作体験
晝川捷太郎(家具技能士)木工クラフトとおもちゃづくり
吉田茂(和服仕立)着物袷仕立と長襦袢の半襟のつけ方、長襦袢のえもん抜きの縫い方
比屋根卓(板金工)メタルセンス&アウトドアグッズ
吉澤秀人(金属切削加工)マイスターが考案した環境対策の思考品
島田昌順(電気めっき技能士)硬質クロムめっきの部分補修めっき
鈴木克明(写真師)写真パネルの展示等
宍戸哉夫(洋菓子製造)蒸ショコラ販売
藤巻今朝男(貴金属装身具製作)ジュエリー展示、ジュエリーリフォーム相談
砂山幸子(洋裁技能士)アンサンブルドレス
小林政春(造園技能士)剪定実演等
綾部淳(塗装)塗装と西洋左官の魅力
大浪友和(金属ヘラ絞り)ヘラ絞りで作られる生活用品
田中信司(食品サンプル)食品サンプル販売
前濵政次(三線職人)沖縄三線
大澤忍和(菓子職人)和菓子販売
清水睦視(精密金属加工)川崎から宇宙へ
問い合わせは電話044-200-2278川崎市経済労働局労働雇用部。
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かわさきジュニアベンチャースクールの応募受け付け:起業家と交流やプログラミング、クリップモーターづくり体験
起業家精神を学ぶことで、将来の産業界を担い、世界で活躍できる人材の育成を目的に、川崎市が実践講座・体験講座「かわさきジュニアベンチャースクール2024」を夏休みを中心に開催する。
「未来を切りひらく力を身につけよう!実践講座」は現役起業家との交流などを行うもので、8月5日~10月12日のうち、夏休みを中心とした全7回。定員30人(定員を超えた場合は抽選)。
企業訪問を含む半日の体験コースは、ニデック㈱×川崎市「プログラミング体験」が8月20日13時〜15時30分で定員12人、ニデック㈱×川崎市「クリップモーターづくり」が8月21日13時〜15時30分で定員30人、富士通㈱×川崎市は12月26日時間未定で、秋頃募集の予定。
対象はいずれも市内在住・在学の小学5年生~中学3年生。会場はかわさき新産業創造センターAIRBICほか。応募期間は6月6日~6月28日で、定員を超える場合は抽選。
申し込みはいずれもスクールホームページ(https://sites.google.com/taktopia.com/kawasaki-jvs2024、6月6日〜)から。
問い合わせは電話044-200-3895川崎市経済労働局イノベーション推進部。
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2024年6 月 1日 (土曜日)
川崎市がプレミアムデジタル商品券を発行:PayPay利用で20%お得、市内店舗で利用可能
川崎市が市内在住者を対象にPayPayを利用したプレミアムデジタル商品券を発行する。エネルギー価格をはじめ物価高騰の影響を受けている市民の消費の下支えするのが目的。
スマートフォンのキャッシュレス決済アプリ「PayPay」を利用した電子商品券で、1セット6000円分の商品券を、プレミアム率20パーセントの5000円で販売する。利用できるのは市内在住者のみで、市内のPayPay利用可能店舗(一部店舗除く)で使える。大手スーパーやドラッグストア、大規模店舗でも使えるが、公共料金の支払いなどでは利用できない。購入限度は対象者1人につき10セットで、申し込み多数の場合は抽選(申込数の一部のみ当選またはすべて落選の可能性あり)。
購入申込期間は2024年6月10日午前10時〜同年7月7日午後11時59分で、PayPayのユーザー登録と本人確認などが必要。利用期限は同年12月25日午後11時59分まで。
詳細は市ホームページ内商品券紹介ページ(https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000165788.html)、PayPayホームページ内特設ページ(https://paypay.ne.jp/event/kanagawa-kawasaki-city-gift-vouchers-20240610/)を参照。スケジュール等は予定で、変更の可能性あり。
また、使用者向けコールセンターを6月3日午前10時から設置する。受付時間は午前9時〜午後6時(8月末までは24時間受付)。コールセンターは電話0120-925-510。
2024-06-01 in 08)経済・農業, 10)社会, b) 川崎市のニュース | Permalink | コメント (0)
2024年5 月23日 (木曜日)
JR東日本が南武線沿線でビンゴスタンプラリー:クラフトビールを飲んで賞品ゲット
南武線沿線にある川崎市内の地元クラフトビールを楽しみ、川崎の新しい魅力を見つけてもらおうと、JR東日本横浜支社がスタンプラリー「NAMBU LINE CRAFT BEER BINGO」を6月30日まで開催している。
南武線のほか神奈川県や東京都のJR東日本の駅で配布しているBINGOスタンプ台紙の9マスを埋めていくビンゴ形式。マスは、対象のクラフトビールの店舗でクラフトビールを注文すると対象店舗のスタンプを押印してもらうほか、JRE POINT会員になる、対象店舗で交通系ICカードまたはエキトマチケットで決済するという条件をクリアすることが必要。
1列または3列達成するとJR川崎駅構内にある駅たびコンシェルジュ川崎で先着順でクラフトビール割引券やアクリルキーホルダーがプレゼントされるほか、9マス達成でイベントロゴ入りビールグラス、タップハンドル、トートバッグ、コースターなどがもらえる抽選に参加できる。
対象店舗は東海道 BEER 川崎宿工場(川崎駅下車約10分、営業時間平日17時30分〜22時、土日祝12時〜22時、火曜休み)、TKBrewing(川崎駅下車約10分、営業時間木曜17時〜22時、金曜17時〜23時、土曜16時〜23時、日曜16時〜21時、月〜水曜休み)、鍵屋醸造所 cafe CLUB KEY 鹿島田店(鹿島田駅約1分、営業時間木曜17時〜23時、水曜休み)、Craft Beer Bar& Bottle Shop Bucket(武蔵小杉駅約3分、営業時間平日16時〜23時、土日祝15時〜23時、定休日は問い合わせ)、みぞのくち醸造所(武蔵溝ノ口駅約9分、営業時間12時〜23時、定休日は問い合わせ)、ブリマービアステーション久地(久地駅約1分、営業時間月火水金土17時〜25時、日祝15時〜23時、木曜休み)、稲田堤麦酒醸造所(稲田堤駅約10分、、営業時間17時〜23時、月曜休み)の7店。
参加対象は20歳以上で参加は1人1回まで、交通費・飲食費は自己負担。
2024-05-23 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, b) 川崎市のニュース, 食 | Permalink | コメント (0)
2023年10 月 5日 (木曜日)
10月8・9日にコマエdeハワイ : 狛江えきまえ広場で初、フラなどハワイ音楽や料理満喫
狛江市えきまえ広場で8日・9日の11時~18時にハワイアンミュージックやフラダンス、ハワイの飲食やアパレル販売などを行う「コマエdeハワイ」(コマエdeハワイ実行委員会主催、コマラジ共催、狛江市など後援)が初めて開かれる。会場ではことし8月に起きたマウイ島火災の救援金の呼びかけと受け付けも行う。
このイベントは、市内にあるフラダンスやウクレレサークル、ハワイアンバンドなどハワイに関係する多くの市民団体の連携を図るとともに、狛江とハワイのつながりをつくることを目的に催される。狛江ラジオ放送株式会社(愛称コマラジ)役員の名古屋奨さんが、知り合いのフラ教室主宰者らに呼びかけ4月に実行委員会を結成、コマラジも4月から毎月最終土曜日の夜にハワイの情報を提供する番組をスタートして準備を進めてきた。
実行委では、一過性のイベントとしてではなく狛江市とハワイとのつながりをつくる「狛江ハワイ化計画」を企画。第一弾として農家とのコラボを掲げ、フラの首飾りや頭の飾りに使うハワイ特産の植物「ティーリーフ」を市内で育てて新たな農産物にしようと、農家からビニールハウスを借りて苗を育てることにした。また、ハワイの主食タロイモと似ている狛江産のサトイモを使った新しいハワイ料理のレシピの開発などで、農家との連携を深めたいとしている。
また、市内にあるグリーンショップ和泉園の協力で、会場でティーリーフを販売する。
イベントは、特設ステージで市内や近隣で活動するフラやハワイアンバンド30団体が音楽や踊りを披露するほか、狛江駅北口交通広場をウクレレステージとして15団体が演奏する。また、タコライス、ガーリックシュリンプなどハワイ料理のほか、市内のブルワリー2店がハワイをイメージしたクラフトビール、ケーキを販売、ハワイで仕入れた衣類やアクセサリーなどの販売、レイづくりのワークショップもある。
問い合わせは電話080-3312-7583名古屋さん。
イベントの詳細はこちら>
2023-10-05 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, 09)市民活動, a) 狛江市のニュース, 音楽, 食 | Permalink | コメント (0)
2023年8 月29日 (火曜日)
南武線登戸駅自由通路で8月30日に「登戸駅マルシェ」: 多摩川梨や地場産夏野菜を販売
多摩川梨や地元の夏野菜を味わって——川崎市多摩区のJR南武線登戸駅改札外の自由通路で8月30日16時から「登戸駅マルシェ」が催され、農産物「かわさきそだち」の販売が行われる。
「登戸駅マルシェ」は南武線沿線の市民に地域の農産物に触れる機会を作ろうと、川崎市農業青年協議会がJR東日本旅客鉄道(株)横浜支店などの協力で実施するもので、今年度は6月30日に続いて2回目。
会場では旬の多摩川梨のほか、縞ナスなど3種類のナス、ピーマン、ミニパプリカ、ハラペーニョ、カボチャ、キュウリ、オクラ、ミニトーガラシ、モロヘイア、キクラゲなどの夏野菜を販売する。
また、NPO法人たま・あさお精神保健福祉を進める会が作った市内農産物などを使ったジャムも販売する。
ことしの多摩川梨は雨が少なかった影響もあり出荷量はやや少なめという。
18時までの開催予定だが、売り切れ次第終了となる。
問い合わせは電話044-860-2462川崎市経済労働局都市農業振興線センター農業振興課。
2023-08-29 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区, 食 | Permalink | コメント (0)
2022年7 月 1日 (金曜日)
狛江市役所で7月4・5日にえだまめ祭り : 特産品を安価で販売
狛江市役所庁舎前の市民ひろばで、7月4日と5日の午前9時からえだまめ祭り(狛江市都市農政推進協議会)が開かれ、通常より安価で枝豆を販売する。
同市は枝豆の栽培に適した土に恵まれ、市内の大半の農家が作付けしており味の良さも定評で、都内の料理屋に直接納入する農家もあるほどの人気農産物となっている。
まつりは、特産品を知ってもらおう1999年に始まった。コロナ禍の2020年と2021年は密を避けるため事前にチケットを購入するなど通常とは異なる販売だったが、今回は3年前と同様の方法になった。
当日は、枝豆のほか、いまが旬のジャガイモとタマネギの販売も行う。売り切れ次第終了する。
問い合わせは電話03(3488)3435JAマインスショップ狛江支店経済課。
2022-07-01 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, a) 狛江市のニュース, 食 | Permalink | コメント (0)
2021年9 月 9日 (木曜日)
川崎市麻生区で10月2日に禅寺丸柿の柿もぎ体験会 : 親子の参加者を募集
川崎市麻生区と麻生観光協会が、同区黒川で区の特産品の禅寺丸柿のもぎ取りと芋掘り体験会を開催、小学生とその保護者と対象に参加者を募集している。
禅寺丸柿は約800年前に同区王禅寺の山中で見つかり、「柿生」の地名のもとになったと伝わり、区の木にもなっている。
同区では、2012年に区の木に制定した禅寺丸柿に親しんでもらおうと毎年、禅寺丸柿の収穫期に柿生禅寺丸柿保存会の協力で、「ばっぱさみ」と呼ばれる先端が割れた長い竹の道具を使った昔ながらの柿もぎの体験会を開催している。
ことしは10月2日(荒天の場合中止)10時〜12時に黒川地区で柿もぎ、黒川東営農団地で芋掘りを行う。集合場所は小田急線黒川駅北口、定員は小学生(2人まで可)と保護者のペアで合計30人。応募多数の場合は抽選となる。参加費は1人600円(イモ3株と保険代)。当日は三密を避けるため、当選者だけが参加できる。また、柿の生育状況と新型コロナウイルス感染症の状況により中止する場合がある。
申し込みは、往復はがきに「禅寺丸柿の柿もぎと芋掘り体験」と書き、参加する小学生(2人まで)と保護者の住所、氏名、年齢、電話番号を明記し〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所地域振興課へ9月17日(消印有効)までに郵送する。
問い合わせは電話044-965-5113麻生区役所地域振興課。
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2020年8 月31日 (月曜日)
川崎市麻生区で禅寺丸柿の柿もぎ体験会 : 親子の参加者を募集
川崎市麻生区と麻生観光協会が、同区黒川で禅寺丸柿のもぎ取りと芋掘り体験会を開催、小学生とその保護者と対象に参加者を募集している。
禅寺丸柿は約800年前に同区王禅寺の山中で見つかり、「柿生」の地名のもとになったと伝わる同区の特産品で、区の木にもなっている。
同区では、2012年に区の木に制定した禅寺丸柿に親しんでもらおうと毎年、禅寺丸柿の収穫期に柿生禅寺丸柿保存会の協力で、「ばっぱさみ」と呼ばれる先端が割れた長い竹の道具を使った昔ながらの柿もぎの体験会を開催している。
ことしは10月3日(荒天の場合中止)10時〜12時に黒川地区で柿もぎ、黒川東営農団地で芋掘りを行う。集合場所は小田急線黒川駅北口、定員は小学生(2人まで可)と保護者のペアで合計30人。応募多数の場合は抽選となる。参加費は1人600円(イモ3株と保険代)。当日は三密を避けるため、当選者だけが参加できる。また、柿の生育状況と新型コロナウイルス感染症の状況により中止する場合がある。
申し込みは、往復はがきに「禅寺丸柿の柿もぎと芋掘り体験」と書き、参加する小学生(2人まで)と保護者の住所、氏名、年齢、電話番号を明記し〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所地域振興課へ9月16日(消印有効)までに郵送する。
問い合わせは電話044-965-5113麻生区役所地域振興課。
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2019年11 月11日 (月曜日)
コミュニティーFMの狛江FMが開局:11月11日11時11分11秒に本放送スタート、地域情報中心に多彩な番組発信
狛江市のコミュニティーFM「狛江FM(略称:コマラジ)」が11月11日本放送を開始した。経営は狛江ラジオ放送株式会社(松崎学社長)が行い、狛江市内のコミュニケーション力を高めることを目的に、地域情報に加えバラエティーなどのエンタメ・教育、報道など多彩な番組を発信する。周波数は85.7MHzで狛江市を中心としたエリアで受信できるほか、スマホのアプリ「りすらじ」を使ってインターネットでも聴取できる。11日には狛江市役所向かいのスタジオ(狛江市中和泉1-2-6プラザエクセル201号)で開局式が行われ、集まった関係者のカウントダウンのかけ声を合図に11時11分11秒に本放送がスタートした。
写真=本放送開始で盛り上がるスタジオ
同局は、不動産会社を経営する松崎さん(写真左)、酒類販売業の名古屋奨さんら同市在住や市内の経営者ら6人で2016年に「FM狛江開局準備委員会」を結成して検討を進めてきた。2018年から電波調査など本格的な作業に着手、ことし5月に狛江ラジオ放送株式会社を設立、7月31日に総務省から予備免許を、11月5日に無線局免許状を交付された。
この間、番組などを収録するスタジオを設けたほか、アンテナなどの送信設備は、市の協力で市防災センターに設置した。また、番組を進行するパーソナリティを募り、市内外の音楽家や演劇関係者、能楽師、主婦など約100人が参加、9月14日にはエコルマホールで開局記念式典を催した。
当初、9月14日開局の予定だったが、放送設備の設置の遅れなどで11月に延期されたが、10月12日の台風19号の際には狛江市からの依頼で同日16時46分から13日10時49分まで約18時間にわたり臨時災害放送を行った。
災害時は、狛江市の細かい防災情報を発信し、通常は自社で製作した番組を中心に1日24時間送信する。
開局式で松崎社長は「たくさんの人に手伝いをいただきながら、長く続けられる放送局にしていきたい」と挨拶した。
問い合わせは電話03-5761-7755狛江ラジオ放送。
2019-11-11 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, 10)社会, 12)防災・安全, a) 狛江市のニュース | Permalink | コメント (0)