2015年7 月15日 (水曜日)

Jリーグ・川﨑フロンターレがFC東京に2対0で勝利 : 第2ステージの開幕飾る

150711frontale 02明治安田生命J1第2ステージが7月11日に始まり、第1節の試合が各地で行われた。
川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場でFC東京と対戦、2対0で勝利し開幕戦を飾った。

写真(撮影 : 山本真人、桑山輝明)=52分、川崎MFエウシーニョ(#18)が先制ゴール

150711frontale 01「第26回多摩川クラシコ」で、今季はFC東京がホームで川崎Fに逆転勝利している。第1ステージの成績は川崎Fが9勝3分5敗勝点30で5位、FC東京が11勝2分4敗勝点35で2位。両チームともチャンピオンシップに出場するために負けられない試合で、多くのサポーターが入場、東京側のゴール裏は2階席まで満員の状態で、23,793人が観戦した。
今回のクラシコは「ウルトラマンフェスティバル2015」とコラボ企画が実現し、コラボグッズを発売、試合前にはウルトラマンセブンとウルトラマンギギンガが始球式を行い、両チームのキャプテンを激励した(写真左)
川崎FはMF大島僚太(#16)が先発、FW小林悠(#11)と古巣に戻ったMF田坂祐介(#35)もベンチ入りした。一方、得点源のFW武藤嘉紀(#14)が抜けたF東京は、新加入したオーストラリア代表のネイサン バーンズ(#16)がベンチ入りした。
150711frontale 07試合は立ち上がりから攻守の切り替えが早い展開で、川崎FがペースをつかんだもののF東京の好守で次第に流れが変わり、川崎FがF東京の攻撃をしのぐ時間が続くなど(写真右上)、一進一退の攻防が続いたが、前半を0対0で折り返した。

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MFエウシーニョ(#18)の先制ゴールを喜ぶ川崎Fの選手

後半、川崎Fは52分にMF小宮山尊信(#8)の左サイドからのセンタリングに反応したMFエウシーニョ(#18)が自身リーグ戦4試合連続となるゴールを決めて先制点を奪い、その後もチャンスを作った。F東京は流れを変えるため61分にFW東慶悟(#38)を下げネイサン バーンズを投入、66分にはベテランMF羽生直剛(#22)を下げ、MF高橋秀人($4)を入れたが、ゴールを割ることができなかった。
150711frontale 04川崎Fは74分に、ファウルで得たFKのチャンスをFWレナト#10)が直接決めて追加点を奪い(写真右下)、2対0で川崎Fが完封勝利を果たした。
試合後の会見で風間八宏監督は「(ドルトムントとの対戦で)選手の意識が高くなったところを見せてくれ、非常に良いゲームをしてくれた」と終始笑顔だった。
次のホームゲームは、第2節7月25日清水エスパルスと対戦する。

 

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2012年8 月20日 (月曜日)

多摩市で8月21日にロンドン五輪の活躍たたえるイベント:柔道の金メダリスト松本選手、なでしこジャパンの3選手、新体操の畠山選手が出席

ロンドンオリンピックで活躍した多摩市と縁のある選手の活躍をたたえる「ロンドンオリンピックの感動をありがとう! イベントin TAMA」が8月21日16時から17時30分(予定)までパルテノン多摩(多摩市落合2-35)で催される。当日は、女子柔道57kg級の金メダリスト松本薫選手、女子サッカーで銀メダルを獲得したなでしこジャパンの岩清水梓、坂口夢穂、岩渕真奈の3選手や女子新体操団体で7位に入賞した畠山愛理選手らが出席する。

このイベントは多摩市、多摩商工会議所、一般財団法人多摩市体育協会、多摩センター地区連絡協議会、公益財団法人多摩市文化振興財団、特定非営利活動法人多摩サッカー協会で校正するオリンピック・イベント実行委員会が主催するもの。
多摩市在住の松本選手、畠山選手と同市と協定を締結などしている日テレベレーザに所属する女子サッカーの3選手を招き、同館大ホールで阿部裕行市長やハローキティが選手に花束を贈呈、選手からのオリンピックの出場報告のほか、来場者による質問コーナーも設ける。
参加資格は原則として多摩市民で、定員は先着1200人。
問い合わせは電話042-374-2313多摩市スポーツ振興担当課長。

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